前回のスラダン関連記事はこちら☝
よもやま話はこちら☟
スラダンに関する記事は8月以来、ほぼ半年ぶりですね。ここのところベイX一色って感じで、まあ、今最も支持しているジャンルの最新作であり、原作は連載中、アニメも放送中だから勢いがあって当然なんですけど、他のジャンルもまんべんなく取り上げようというスタンスが崩れつつあって、さすがにそろそろスラダンもやるべきかと。ひとつ前に何書いたのか、次は何のネタだったか忘れているからね。
それでは1994年頃にサークル活動していた当時の薄本紹介、またまた続きを記して参ります。過去本の紹介はこれが最終回ではないかな。我が同人誌発行の歴史をたどる、ここに完結。
⑩流花結婚本その2 ☜地方公務員の流川とスーパーマーケット勤務のパート主婦花道を中心としたパラレルギャグ【腐】本第二弾。流花の結婚式の様子を絵師Sに描いてもらった表紙は同人誌を作るようになってから初めてのフルカラー表紙に。もちろんイベントではめっちゃウケ。その1の紹介でも記した、このシリーズについて詳しく語った記事がこちら☟
よって記述が重複するけど、一応ここでも説明を。
湘北⇒花道の実家の両親がゴリと木暮、兄がリョータで、前妻がヤス、後妻はミッチー。その他の湘北メンバーは流川の同僚。
陵南⇒花道が勤務するスーパーマーケットの店長は仙道、社員が彦一。仙道の妻が越野。フクちゃんとか魚住、池上は登場しないまま終わってしまったな。
海南⇒海南商事社長の牧、その秘書で不倫相手の宮益。社員のOLが神、神に憧れる新入社員が信長。他メンバーは陵南同様、出番なし。
翔陽⇒牧の妻が藤真、お抱え運転手が花形。永野と高野のペアはキャラとして気に入っていたんだが出番がなかった。ちなみにこの二人で「ビューティーペア」ネタをやったことがある（元ネタ古すぎ）。
⑪リョ三その他のCP本 ☜前回の記事⑨で紹介した、ミッチー総受コピー本に続くオフセVer.を出そうということになったが、その前にリョ三にハマり、それ以外のCPが描けなくなったため、急遽「流花以外のCP」を取り扱う本になった。当時交流のあった道産子Iに仙越ネタを描いてもらえるよう頼み、オラ自身はリョ三の他に大楠×洋平という、どこにも需要のない（笑）変化球ネタを描いた。
⑫流花結婚本その3 ☜またまた結婚本を発行、なおも続く流花ブームで調子こいていた証。前回⑤で記述した☟
流花ブームに乗って本がバカ売れ。ただし、すぐに出せる新刊がなかったので、➁～④のシリアスネタの部分を編集して「REMIX」として発行。これがまためっちゃ売れて再刊することに。何度も入稿する羽目になったため、一度に印刷する部数をもっと増やせば良かったと後悔したが、その驕りがのちのち首を絞めることになる。
これ、この時の⑫本の話。めっちゃ金かけて、表紙はまたしてもフルカラー、部数も今までもっとも多い数で刷ったのはいいが、ブームということは他サークルも流花をガンガン出すようになったわけで、ブーム当初の需要と供給とはバランスが変わってきていた→そうは売れなくなったことがわかっていなかった。お蔭で多数の在庫を抱える羽目に。その後結婚して活動から足を洗い、家を建て替えるタイミングでついにはゴミとして泣く泣く処分したが、今にして思えば無理にでも保管しておけばと、さらなる後悔をする羽目になる。
⑬流花＆仙花三角関係本 ☜同人活動最後の本。⑫の教訓から発行部数はぐっと減らした。マンガのページはギャグが主だが、小説はシリアスで、しかも前編。その続き（後編）は弟子であるJKSがのちに発行した流花＆仙花本へゲストとして寄稿し、これにて我が同人活動は終焉を迎えた。
何だかカッコ良く〆たけど、在庫を抱える有様はお粗末でしたね。もっとも、イベント参加等の活動が続けられれば何とか売り切ったのかもしれませんが。ともあれ、これにて同人時代のネタはさすがに尽きた感があるんだけど、この先、スラダンの記事って書けるのかな。
前回は薄本の話の他に、オフとオンのイベントについて記していましたが、例のピクスク事件によってオンラインイベントについてはまったくといっていいほど関わらなくなってしまいました。2️⃣1️⃣で取り上げた「流花オンリー」は運良くというか、ギリで開催されて一般参加してきたけれど、その後予定されていたイベントはどうなったのか、ピクリエ等の別会社で開催されたと思しきものもあれば延期になったものもあり、そこまで追ってどうこうするでもなく時が過ぎてしまいました。幸いピクスクは再開したようですけど、身体がついていってないわ。
昨今はスラダンに限らず、バトビにしろベイシリーズにしろ、オフすなわちリアルイベントの話題が多く、制限が解除された現在、クラスタの皆様はオフの楽しさを満喫したい様子。ただし、自身はリアルに参加できる状況ではないので、やはりここはオンラインをチェックすべきなんでしょうが……気力があったらまたチャレンジします。
