灰になるまで腐女子です?

二次元沼にハマった永遠の35歳主腐が同輩を求めて綴る戯言

SLAMDUNK1️⃣2️⃣ まさかの流花フィーバー

www.xifuren.work

 一昨年、絵師Sの許可を貰ってバラまいた流花イラスト。pixivとサブブログ2、Twitterにも上げました。

xifuren2019.hateblo.jp

 今月の初め頃、その時のツイに反応してくださる方々が急に登場してびっくり。現在流花CPを支持している方がRTして、お仲間の皆様の目に留まったらしく、いいねとRTの通知が次々に届きまして、思いもよらず「フィーバー」状態に……フィーバーって使うよね? そうでもない? 今時使ってるのはパチンコ屋ぐらいなのか。

 1994年のイラストだと注釈をつけてあったのを御覧になったとみえて、当時の盛り上がりを体験したかった、といったニュアンスの呟きも。いやぁ、たしかに最盛期は凄かったけど、何度も書いたように1994年の全ジャンルでのCP支持率№1だけど、反対派の抵抗も激しかったからね。二次創作の支持CPが違うだけで、あそこまでイヤな思いをしなきゃなんねーのかよ、もう二度と巻き込まれたくないってのが本音。

 それにしても、このブログを始めてから何回くらい「過去に流花の同人誌を……」みたいな語りをしたのか。そのわりには流花について時間かけて記事を記したことはあまりなかったような。ブログ開始時は爆ベイ・カイタカ熱が再燃した状態で(そもそもブログを始めたきっかけがソレ)カイタカネタばかりだったし、最近はベイバのシュウバルとシスクミネタが中心じゃないですか。流花は過去のものという扱い、履歴の一部でしかなかった。つーことで、改めて流花の話をしよう(笑)。

 オラにとって「ポストDB」となったのがスラダンでした。☆矢をきっかけにジャンプヲタ化して当時連載していた作品を次々にチェック、DBの次にマイブームとなったのがスラダンだったわけです。ストーリーの面白さは言うまでもありませんが、それ以上に【腐】心を刺激したのがイケメンなキャラたちとそれぞれの関係性でした。特に主人公・桜木花道の可愛らしさがたまらなかった。赤毛のヤンキーという設定とは裏腹の生真面目さ、素直さが昨今で言うところの「ギャップ萌え」。ルックスもイケてて、50人にフラれ続けたとは思えないんだけど、みんな見る目がないのか。

 そんな花道が高校に入学し、一目惚れしたのが赤木晴子。しかしながら彼女が想いを寄せているのは流川楓。この初期設定から「スポ根&三角関係ラブコメ」になるのかと思いきや、バスケ(部活動)以外の高校生活(勉強・行事・恋愛etc.)に全く興味を抱かない流川、趣味は「寝ること」とのたまった彼がバスケの次に興味を寄せた、それが「桜木花道」という人物だった、という展開にすっかりヤラれてしまいました。その前のDBがカカロット優位、ベジータの片想いに寄っていて辛かったというのもあって、クールビューティーでありながらバスケ以外はポンコツの流川と、何やかんやで彼を意識しているラブリーな花道の取り合わせは最高に思えたのです。

 そして決定的な逸話がこれ。今すぐ取り出せるところにコミックスがないため(傍にあるのはコロコロばっかり(笑))何巻のどのPと示せないんですけど「試合でヘマをして凹んだ花道は練習にも参加できずに落ち込んだままだったが、雨の夜の学校に現れたところ、流川が一人で居残り練習をしていて、悪態をつきながらも結果的には花道を励ますような言葉をかける……」このシーンがジャンプ誌上で明らかになった時(連載№は#133)は流花派狂喜乱舞。ここからさらに流花が広まってブームになったのではないか、どちらのサークルの薄本にも「二人きりの体育館」ネタが雨後の筍のごとく乱立したおぼえがあります。

 ちなみにオラは「二人きりの体育館」はとっくにネタにしており、原作の逸話の方があとだったんですが(笑)他サークルさんたちが「二人きり~」を始めた頃には現状に飽き足らなくなっていました。部活や学校での出来事といった、原作の隙間を埋める二次創作はやり尽くし、その後は流花結婚ネタを始めたのです。先日完成したベイバ二次創作小説(デルドラの結婚&シュウバルの仲人)といい、その前のカイタカウェディングといい、どのジャンルでも結婚ネタをやらずにはいられない性分なんだな。

 

薄本の表紙に描いた流花 キャンドルが謎のブツになってる

 この薄本では花道の結婚前夜(『秋桜♪』をモチーフに母(木暮)とのしみじみした話、原作はオラで弟子のJKSに描いてもらった)とか、地方公務員流川とパート主婦花道なんぞを描いた上に、会社社長牧と新入社員の信長、先輩OLの神といった具合に他キャラも巻き込んで(笑)パラレルワールドを構築していました。また、パラレルのあとに出した本では仙道との三角関係(流花&仙花)がテーマで、三角関係というからにはピリピリしたシリアスな内容かと思えば、ギャグ満載且つ、お下劣なひでぇ本だったな。あのあとも同人活動を続ける環境にあったとしたら、全国大会から登場したキャラもネタにしていたと思います。

 う~ん、懐かしいけど記憶が曖昧だ。スラダン全体に関してはこれまでにも多くの記事をUPしており、これ以上何らかのネタが出てくるとも思えんのだが、薄本を再見してみたら忘れていた何かが思い出されるやもしれません。12月には映画も公開されることですし、その時にはまたスラダン語りをやりたいと思います。

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