前回のベイX記事はこちら☝
他の記事が進まなすぎて、けっきょくベイXアニメ語りに走ってしまった。いやぁ~、アニメが放送されていて助かるよ。今期は1期と呼んでいいのかな、2期以降も「神」とか「超ゼツ」みたいな+αのタイトルにしてやってくれるよね? 実機販促に関してのタカトミさんの気合の入り方が違うしなぁ、期待していいと思うんだけど。この件については後述しますね。
※以下、ネタバレを含みますので、御注意ください。
ベイXアニメ
アニメ第5話「いざXタワー」所感
さて第5話、こまば寿司の朝の光景から始まりましたが「みんなの寝巻姿」「エクスの寝相の悪さで起こされるバード」「朝食からしてゲテモノ寿司」などといった「三人の日常」は描かれなかったな。まあ、今後に期待。
で、いよいよXタワー内に入りましたね。建物内の構造がどうなっているのかが具体的に見えるのがいいし、OPに登場したキラキラのキャラがAIで作られたイチゴーと呼ばれるキャラだというのもわかりました。そうか、それで試合の解説をしている男性AIキャラがゼロゴーなんだ。バードの仲間の名前かと思っていたよ。慌てて前の回を観返し、仲間の名前を特定して前記事を修正しました。バード以外は名前を呼ばれることが少ないし、ましてやメインではないキャラは名前があってもエンディングで紹介されるだけで、申し訳ないけど声優さんも知らない人ばかりで声では特定できない。マルチ親衛隊の三人も誰が誰なのかよくわかりません。
Xタワーの内部の紹介はアニオリでみっちり補完されていましたね。まあ、この先殆どの場面の舞台になるのだから、あれぐらいやっていいでしょう。これまた謎の男性キャラが登場したけれど(ベイバのジョシュアCVの古川慎氏)メイコの知り合いなのではといった伏線が。年齢からして元のチームメイトとか、そんなところでしょうか。
そして絶妙のタイミングでクロムのインタビュー映像が始まりましたが、司会者のツッコミが弱いとクラスタさんたちからの苦言が。なんでエクスが脱退したのか理由を訊けとか、仲悪かったんじゃないのかとか、喧々諤々。どうせなら司会者を不死説が流れている黒〇〇子女史ふうにしたらどうだろう。テレビ局違うから怒られるか。ともかく、クロムの言葉に発奮するエクスと、何だかわからないけど一緒にハシャぐバード、カワイイ。そんな二人を事あるごとに促したりまとめたりのマルチ、メイコからの連絡も代表で受けているし、今のところバードよりもリーダーに適している。
さて、いよいよ『ズーガニック』登場。石山率いる『ファランクス』との試合ですが、録画ではなくリアタイしているのかな、そっちの方が緊迫感があっていいよね。バードにとっては因縁の人物が負けている、その対戦チームがプロ初の試合相手とあってますます緊迫感が増幅するってわけですが、スポンサーから見放されるのはプロにとって致命的という話、『ファランクス』のスポンサー企業は石山たちをどう思ってるのだろう? ルーキー潰しの悪行を知ったらスポンサーを降りて当然なのに何で放置しているんですかね。とりま、次回からの対『ズーガニック』戦、期待しましょう。
それにしても、今話でもバードとエクス、マルチとの格差が描かれてしまいましたね。Xタワーに入ったところでファンからサインを求められる二人と、相手にされないバード。こんなん続いたら、いずれバードが闇堕ちするのではという危惧がクラスタ間にあって、さらに闇堕ち説を裏付けるものとして「ベイ前作でも赤いベイを使う副主人公が闇堕ちしたから」という話が出てきてびっくり。それってベイバの紅〇ュウさんのことじゃあ、あ~りませんか? そうなると仮面を被るのはバードの方になっちゃうけど、どうなんだろう。
闇堕ち案件はファンからの扱いだけでなく、エクスがライバルと認めているのはクロムであり、バードは仲間であってもライバルではない。今は二人の実力差があって、とても「ライバル視して欲しい」なんてことにはならないけど、いずれバードが力をつけてきた時には「自分もライバルとして認めてもらいたい」と考えるようになるんじゃないか。
あくまでもオラの個人的な考えですが、1期ではエクスと肩を並べられる程に成長したバードと、クロムに勝ってXタワーを制覇したエクス、というところで終わり、2期からはエクスと戦うためにチームから離反するバード、という展開になるのではと。バードではなくエクスが離れるパターンかもしれないけどね。エクスがバードをライバルとして認めた証でもあるわけですが、クロムとエクスの間で行なわれたことが繰り返される、そんな感じかな。案外、エクスはクロムと再び組んで、マルチはバードと残る。そこでそれぞれのチームに新キャラが投入されるって寸法だ。まあ、何でもいいわ、とりあえず続いてくれ。