灰になるまで腐女子です?

二次元沼にハマった永遠の35歳主腐が同輩を求めて綴る戯言

ベイブレードX 原作第5話&アニメ第2話所感

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 前回のベイX記事はこちら☝

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 ※以下、ネタバレを含みますので、御注意ください。

 

原作第5話表紙

ベイXアニメ&原作

アニメ第2話「七色の刺客」所感

 まずはアニメ第2話所感になります。第2話はエクスの「〇〇でベイ日和~」のシーンからで、原作では打ち上げ寿司パーティー後に描かれた、エクスが『ペンドラゴン』を脱退した理由を語る場面はそのあとになっていました。アニメの一話30分間(実質そんなに長くないけど)のどのあたりでどのような見せ場を持ってくるか、の都合ですかね。その後、仮面を所持するエクスに気づいたファンが「仮面Xだー!」と騒ぎたてるのですが、一緒にいたバードのことは雑魚呼ばわり。どこまでも扱いが酷い。それから「今日はプロ選抜試合がある」「オレは聞いていない」のやりとりのあと、マルチ登場。

 彼らがどういう場所にいるのかも分かりやすいし、ヘルズサイズを譲られて礼を言うバードとか、その後のマルチの対応とか、ひとつひとつのシーンが細かく丁寧に描かれていて、原作に程よく肉づきされてる感がいい。ちなみにマルチがインフルエンサーであることを教えるファンの人物、原作ではいかにもヲタ系のオッサンでしたが、アニメでは若い(つか子供?)男女三人組に変更されていました。あのテのオッサン(しかも単体)にすると犯罪臭がするからだろうか。マルチvsバード戦を経て、次回はXと対決です。

原作第5話「仮面と獅子王」所感

 続いて原作第5話。『ペルソナ』と『ズーガニック』の試合ですが、まずはマルチvsトグロのバトルが開始。マルチはウィザードアローを使用、トグロのベイは予想通りヘビがモチーフでした。スタミナタイプのベイ同士の戦いに持ち込めば勝てると思っていたトグロだが、マルチの実力は彼を上回っていてオーバーフィニッシュでマルチの勝利。続く二番手はバード対チョー・パンのバトルで、サイがモチーフのベイを使用するパンは小柄な体格の女子ながら怪力の持ち主であり、バードはあっという間にバーストフィニッシュされてしまう。大将戦は当然、Xとライ似のキャラ、名前は万獣キング。自信満々のキングに対しても変わらず飄々としているX。ブレないなぁ。最初のバトルでは引き分けだったが、決勝戦でXが勝利してチーム『ペルソナ』の一段階UPが決定する。いやまあ、ひとつの話数で三試合全ての決着がついちゃいました。

 さて、アニメでは早々にアバターが登場したけれど、原作では描かれていないよなぁと思っていたらなんと、今回のバトルからアバターが? Xタワー内でのバトルでは「4Xベイバトル」と呼ばれる、ベイの能力を具現化したものが目視できるシステムになっている、すなわちアバターが拝見できるそうです。これまでのベイ三世代では一部のブレーダーにしか見られないとか、それぞれの心象風景つーかイメージの世界でしか登場しなかったものを誰でも見ることが可能という設定にしたわけですね。ハイテクというか、脱・精神論みたいな感じがしました。それにしても、ここまで一勝もしていないバードの扱いは可哀想。エクスはおろかマルチの足元にも及ばない、まだプロの器ではないってことを思い知らせているのでしょうけど、ここまで何らいいとこなしなんて、あんまりだよね。

ベイXに於ける「推し」

 さてさて、ベイクラスタ界隈ではイケメンのエクスにやられる人、マルチに魅了される人と様々ですが、バードの不遇さに憤る人も多数。ベイバでバルトを推していた人はバードを推す率が高いですね。やはりホビアニ主人公の系譜だからかな。また、アニメではOPにチラッとだけ登場している『ズーガニック』ですが、早速に「トグロがイケメンでは」と推す人増加。キングはあんまり期待できなさそうだしね(ひでぇ)。オラはライに似ていると思ったけど、ベイバのルイとの類似(ダジャレではない)を見出している人もいました。

 そういや、エクスの中の人(斉藤壮馬氏)とクロムの中の人(石川界人氏)は一緒にラジオ番組か何かをやっているほど仲がいいみたい。呪術の真人の中の人(島崎信長氏)とメカ丸の中の人(松岡禎丞氏)も仲がよくて、渋谷事変入ったあとの回でバトッていたけど、仲がいいほどライバル同士の役とかで盛り上がるもんなのかな。いつかはエクスvsクロムが描かれるわけで、その時バードはどうなっているのか。や~、この先も楽しみだわ。

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