前回のベイX記事はこちら☝
ぐだぐだの前置きアゲイン
今月発売のコロコロ9月号、発売日がお盆休みの関係からか8/12となっておりましたが、「マンガワン」での公開は8/15っつーことで、改めましてベイX第3話を取り上げてのチェック&レポートとまいります。
ちな、8/10はバードくんの誕生日だったそうな。ベイジャンルって公式が誕生日や血液型設定等にわりとチカラ入れているんだよね。ベイXキャラはまだ何も描いていないけど、来年からは生誕祭が盛り上がるかも。
※以下、ネタバレを含みますので、御注意ください。
ベイX原作
原作第3話「ベイスポンサー」所感
第3話はプロデビューにテンションの上がるバードがチーム結成を祝ってか、エクスとマルチに焼肉を奢るところからスタート。プロでトップにいたエクスやマルチ活動(動画などで稼いでいるのか?)のマルチはともかく、バードはずっとアマチュアだったわりに金まわりがいいけど、何でそんな金持ってるん? さて、プロの場合はスポンサーを見つけて活動資金を支援してもらうのが前提というわけで、アテがあるというエクスについて行く二人。そのスポンサーというのがエクスの好物であるゲテモノ寿司を作っている寿司屋の大将、通称タイショー。まんまやん。かつてはブレーダーだったというタイショーは契約にあたって、チーム『ペルソナ』の実力を測ると言い出し、なぜかメイド姿の使用人?メイデン相手にバトルするよう命じる(トップクラスの実力が判明しているエクスは免除)。このメイデン(成人女性)は元プロブレーダーで、バードは負けてしまうがマルチが勝って、無事にスポンサー契約が成立する。
う~ん、これまでのベイジャンルつまり、先の三世代とはかなり方向性が違うよな。爆ベイはGレボの後半からプロチームが登場、ベイバも「神」からはプロチームに入って云々という設定になって、トップ選手のフリーはいっぱい稼いでいるぜといった描写もあったけど、実際の生々しい金のやり取りとかその流れみたいな部分は描かれていなかった。wbba.がどうやって運営されているのか(ワキヤが仕切る前から存在していたので小紫グループの資金力だけではないと思う)また、各チームはオーナーが資金を出しているのだとしたら、金持ちの道楽にしか見えないギルデンのニューヨークブルズはともかく、BCソルはどのように組織を維持していたのか、そのあたりはふんわりとした感じだったけど、今回のXはプロである、遊びじゃないといった点を強調するだけあってシビアに描いてくるなぁと。
毎度話題になるマルチの性別不詳描写ですが、あっさり「マルチくん」呼びされていたため、これはやはり男子説有利。エクス&バードと過ごす様子も普通に「男同士」な雰囲気だし、逆にこれで女だったらどうよ、って感じ。また、タイショーが過去にベイを回していたシーンに1999年の日付が入っていて、まさかのタイショー、爆ベイ世代ではといったコメも見受けられました。
クロスオーバープロジェクト
爆ベイと言えば今、公式が「クロスオーバープロジェクト」っつー企画を行なっているんですよね。少し前に「ベイブレードブレーダーズラボ」というコミュニティが発足したのでメンバー登録したんですよ。
「クロスオーバープロジェクト」は先の三世代に登場した実機の中から投票で選ばれたベイをベイX仕様で復刻させる企画でして、「~ラボ」内で投票する仕組みになっています。ただし爆ベイ世代については既に終了し、現在はメタベイの投票実施中で、8/21からベイバとなっています。実機を購入する予定はありませんが、懐かしの爆ベイ実機選びにいっちょ参加してみようってんで、最終選考?に残った下記のベイの中からひとつチョイス。
そういやあのベイもこのベイもウチにあったな、懐かしい~。などと思いつつ、ここはやはり推しであるタカオのベイから選ぶことにしました。で、もっとも思い入れのある12番ドラグーンSに一票。次のベイバ回もどのベイが出てくるのか楽しみです。
にしても今回は【腐】方面のネタはなかった、つか、現在のベイXの状況はそっち系を連想させる感じじゃないんだよね。ここのところヒロアカを履修していますが、さすがジャンプ系とあって【腐】要素に満ちており、そこから今のベイXにくると薄く感じる。【腐】要素ほぼ皆無。もっともこの先、エクス×バードを匂わせる(笑)描写が出てきたら即食いつきますんで注入ヨロシク。