呪術の2期、懐玉・玉折編が終わって折り返し、と呼ぶには前半の回数が少ないため丁度半分ではないけれど、内容としてはひと区切りで、次回とその次は総集編？、今月末からが渋谷事変編となります。いやぁ～、この『懐玉～』ってば「しんどい」という感想が目立ちましたが、ここからはさらにキツくなるからね。
リアタイで視聴したあとまた何度か観返して、夏油が闇堕ちした経緯と、彼の心情がよーくわかりました。いろんなところで考察されているように、生真面目故に追い込まれてしまった辛さが突き刺さりましたね。護衛対象が殺される→非術師への失望→親友の覚醒→後輩の死と、様々な出来事がこれでもかとばかりに降りかかって、そりゃあ鬱になるわ。もっとちゃらんぽらんな性格だったら、ああはならなかっただろうという意見もありますが、このレベルのストレスに耐えられる方が稀少なのでは？「まっ、いいか」で何でも済ませる悟空みたいなヤツでないと無理。
にしても、日に日にやつれていく夏油、おいたわしい。「一年後」から始まった彼のモノローグは鬱感情にじわじわと侵されていく感がツラく、呪詛師になってからはむしろ吹っ切れて明るくなっていましたよね。1期で登場した時はどういう人物なのかよくわからなかったけど（中身は羂索だしね）映画では悪役・ラスボスにも関わらず、彼のキャラは嫌いじゃなかった。んで、さらにこの2期で推し指数？が上がりました。推し指数ってなんだ。いやぁ、一番好きなキャラが悠仁クンなのはたしかだけど（ちなみに一番苦手なのは東堂）五条先生や伏黒らと同レベで好きかもってこと。オヤジのパパ黒はクズ男と言われながらも熱狂的なファンがいるよね。だめんず好きな人ってああいうのに弱いらしいけど、オラ的にはナッシングだな。
OPEDの音楽と映像から得られる若さ、明るさが却って辛いものになる、胸を締め付けてくるアニメってのもなかなかないよね。ここまで非情な結果になってしまう体験ってのは平均的な暮らしをしている人々には起こり得ませんけど「二度と戻らない青い春」への喪失感はわかるな。次の渋谷事変は内容からいってもさらにハードな感じのOPEDなのだろうか。怖いもの見たさ？で待ち遠しくもあります。
さて、前回に引き続いてのアリナミンネタですが（笑）ナナミンVer.のオマケメモ用紙もゲットしました。にしても、唯一語ることのできるコラボネタがアリナミンだけってのもどうよ。他に話題にできるものはないかと、8月に実施されている呪術コラボ一覧、下記に貼っておきます。
現時点で公開されている7月27日(木)～8月2日(水)までの『呪術廻戦』のスケジュールをまとめました！
— 『呪術廻戦』情報部👓 (@jyujyutu_001) 2023年7月24日
コラボキャンペーンなどが多数開催予定です！https://t.co/6FnvlXDWXk pic.twitter.com/k4CR5tvO4w
現時点で公開されている8月10日(木)～8月16日(水)の『呪術廻戦』のスケジュールをまとめました！
— 『呪術廻戦』情報部👓 (@jyujyutu_001) 2023年8月7日
じゅじゅとーくは3週おやすみです！https://t.co/dz79YwYpN5 pic.twitter.com/DcfdDrdojJ
そうだな、最近個別で目についたのは花やしきとか仙台七夕とか、この頃よく上がっているのが東武動物公園。ほっかほっか亭や銀だこもあったな。東武動物公園までは行けないけど、ここらなら何とかなるかもしれん、とりあえず銀だこの夏油メニューを食べてみたい。
また、前回ピックアップした「おきゃんチャンネル」、最新の動画では（こうしている間にも次の動画がUPされて、既に最新ではなくなっていると思うけど）サルの着ぐるみをまとった夏油の絵に爆笑。バナナのピアス？までしていて最高だった。こういうセンスが好きなんだよ、オラの好みの路線を的確に突いてくるじゃないか、素敵。しつこく視聴をお勧め。ちなみに「おきゃんチャンネル」は主に鬼滅の動画で、「おきゃんチャンネル二代目」が呪術の動画投稿用になっています。
さてさて、こちらのジャンプ系カテゴリもダイ大やマンキンのアニメが終了してネタが激減。鬼滅は「柱稽古編」まで待たなくてはならないし、スラダンはいつまで続くかわからん過去ネタ頼み、☆矢に至ってはオンラインイベントの時だけという有様で、呪術もるろ剣もアニメ放送時しか記事のネタにならない。コロコロ系にしても同様の状況であり、頼みの綱はベイXだけ。ここはひとつ新たなジャンルを開拓しなければ、ってんで、今さらですが『僕のヒーローアカデミア』の履修を開始しました。とりあえずはユーネクでアニメを視聴しています。いや～、他にこれといって履修したい作品がないのだ。そうだな、『マッシュ』ってのは面白そうだから、もしかしたら観るかもしれない。そんなわけで、こちらの記事にまた新たなジャンルが加わるかもしれません。その際には今まで同様宜しくお付き合いくださいませ。
