呪術、待望の2期が始まりました。って、7月6日から開始だし、既に3話まで放送されているしで、今さら感ありますがよしなに。
思えば呪術1期はユーネクでの視聴が始まりだった。ベイバ紅シュウでお馴染みになった榎木淳弥氏が主役を務めている話題のジャンプマンガってことで、どんな作品だろうと観始めたんですよね。えーっ、面白いじゃん、早速コミックス買おう。と思ったら、大人気で書店店頭にないときた。行きつけの（飲み屋かよ）書店で既刊全部取り寄せの大人買いをして、以降は予約扱いになっています。
その後、映画公開に関連して地上波で再放送されたわけですが、よってリアタイで観るってのはこの2期から。木曜の23:56という絶妙な開始時刻のせいで、金曜日は仕事に支障が出るけど、それでもやめられないリアタイ視聴。
御存知のように、この2期は五条悟の高専2年時の出来事の回想で、時間軸が過去に戻って高専時代の五条と仲間たちが描かれるのですが、お話の中の現在（悠仁クンたちが一年生）では成人男性の五条やナナミンらが高校生っつーことで、ハンバーガー食べたりゲーセン行ったりと、仲間内でワイワイやっている姿を見ると、かつての若者（笑）としてはノスタルジックな気持ちにさせられますね。これ、同じ社会人でも二十代まではともかく、三十過ぎた人ならみんな思うんじゃないかな。現在大人になっているキャラの昔の姿だからこそで、現在進行形で若者の悠仁クンたちのじゃれ合いを見てもそういう思いにはならないでしょう。NARUTOもそうだったけど、キャラが年齢を経て変わっていく、大人になっていく物語は感慨深いものがあります。
やんちゃな五条はそれなりに若者だけど、齢のわりに落ち着いている夏油がゲームではしゃいでいる姿を見ると彼も高校生なんだなぁとなる。ナナミンもそう。ザ・ジャンプ主人公キャラの灰原がナナミンとは対照的でまたイイ。彼と悠仁クンが似ているから、ナナミンは悠仁クンの面倒をみる気になったのではというコメを見かけますが、確かにそんな感じです。ストーリーは既に地獄へと突入して、この先はさらに現代の地獄となっていくわけですが、アニメを観ていてしんどいという感想が多いですね。原作で履修していてもそうなるみたい。まあ、ハピエンとか大団円を期待するような作品ではないので、そこらは承知して視聴するべきかと。
さて、アニメが始まるとコラボも始まる（笑）。映画公開の折にも行なわれていたアリナミンとのコラボ、今回はドリンクにメモ用紙がオマケされており、オマケつきが売り切れる前にと、四箱買いだめしてしまいました。で、悠仁・伏黒・五条・夏油をゲット。
コンビニやファミレス等でもコラボッてるようですが、なかなか縁がないからなぁ。それを目当てに行くっての、主腐にとっては存外にハードル高いんだよ。買えたのは今のところアリナミンだけか。これまた行きつけの（飲み屋かよ二回目）ドラッグストアに置いてある、ダンボールで作られた宣伝用のポップ素材ってやつ？ 五条と夏油とパパ黒が描いてあるの、あれ見て大喜びさ。さらに、この店では五条cv中村悠一氏によるアリナミンの宣伝が放送されているのですが、店内に溢れるいろんな音声のせいですっげー聞き取りづらい。どこで何言ってるのかさっぱりわからん。場所によって何とかヒヤリングできる状態で、先日ようやく聞けた時は思わずはしゃいでしまいました。平日（休みを取っていた）の午前中とあって、周囲の客は呪術なんぞ知らん高齢者とオバ主婦ばかり、喜んでいるのはオラだけだったけど。
以前、どの記事で記したか忘れてしまったのですが（たぶん鬼滅かな）ようつべでギャグネタのパロ動画を公開されている方が鬼滅だけでなく呪術でも作られており、これがまた面白くてギャグのセンスも素晴らしく、ついつい観てしまいます。早速チャンネル登録もしました。暑くて疲れているから、自分で何か描いたり書いたりする気が起きず、笑って気分転換しようとその動画を観始めて、けっきょくずっと観てしまって一日が終わる。その繰り返し。11月開催のビーダマンシリーズのオンラインイベント、今回も参加したいけれど昨年以降何も創作していないし、ロジカルのカズシグをもっと布教しようと描き始めたマンガもストップしたまま。この調子で今夜も動画を観てしまいそう、いかんいかん。ちなみに「おきゃんチャンネル」という動画チャンネルです。御興味がありましたらぜひ。
