灰になるまで腐女子です?

二次元沼にハマった永遠の35歳主腐が同輩を求めて綴る戯言

ロジカル真王5️⃣ 祝★コミックス2巻発刊

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 5/26にロジカル真王のコミックス2巻が発刊、早々にゲットしてきました。第6話~9話迄が収録されています。

 

ロジカル真王コミックス2巻

 三人一組となったカズ、シグマ、ドングリがドタバタなギャグをやりながらも、友情を育みつつ試練に挑戦していくという胸アツ展開になってきましたね。前回の大会優勝者がカズの父であり、しかも王宮の中に幽閉されているのではといった、コロッケ!やデュエマっぽい要素も盛り込まれてきて、コロコロの王道ストーリーじゃないか。

 さらに、カズの宿命のライバル的存在である十九五京(トクイ ケイ)なる、頭脳派クール系イケメンが登場。

 

コミックス裏表紙 左下が京(ヒゲのおっさんだったらイヤだ(笑))

 このケイくん、森多キャラには珍しく、黒髪の美形。いやさ、これ、ケイ×カズが発生するパターンじゃん。基本的に主人公は右派ですけど、シュウに似ているカズくんは左で、バルにいっぽいシグマが右、といったCPを推進(笑)しているオラとしては、そっちの方でもライバルだよ。気になってpixivを見てきたら、投稿数はまだまだ少ないけど、ケイカズの流れは確実にきていますね。いかん、早いところカズシグを布教せねば。

 シグマの母国は野生動物が多く生息していて、彼自身も動物好きで手なずけるのもお手のものといった描写がありましたが、当人が優しい性格だから懐くんだよね。そんなおっとりとしたシグマのキャラはバルト(天然)に通じるものがあるな。ドングリが退場してしまった今、カズの仲間はシグマだけ。ベイバに於いて、シュウバルはライ主以前に幼馴染みというところが萌えポイントだし、シスクミ、フリバル、デルドラ等、どの組み合わせもライバル以上にチームメイトとしての絆が強い、という感じでしたが、つまるところ森多ワールドではライ主よりも仲間同士の方がそっちのポイント高いと思う、つか、思いたい。つーことでカズシグを激推しします。

 そうそう、前回の記事で、キャラクター版カードの公開によって「シグマ王子を何色で塗ったらいいのか判明したわ」などとマヌケなことを言っていましたが、ドングリと共に1巻の裏表紙にフルカラーで載っていました。ちゃんと見ておけよ。

 で、気になっていた№5のカードのキャラですが☟

 

№5のカード再掲

 カードになるくらいだから主要キャラであることは間違いない。もしかして幽閉されているカズの父が洗脳を受けて、顔を隠した戦闘マシン?になった姿なのかと深読みしてしまいました。それこそ「ミスターX」(ベイ界隈ではハズせない、あるある設定)とか名乗って大会に参加させられるのかなとも。それにしては顔が若い気もするし、カズの父なら三十代~四十代でしょ、こんな厨二ファッションはイタすぎるやろとも思うじゃない。

 で、今回の記事にあたってコミックスを見返していたら、1巻のP131にこの№5キャラが載っていました。もっとも、その後の出番は今のところなしで、彼の他にもP130~131に載っているうちの何人かはまだ登場していないけれど、これから先の伏線になっている連中なんだろうな。№5クンは原作では肌にトーンが貼ってあるのだが、上記のカラーカードの肌色は色黒でもなくカズとほぼ同じで、ヘアスタイルも髪色もここまで似ていると、カズとは何らかの関係がある人物と考えられる、つか、関係ないって方が不自然でしょう。そうなるとカズ父とかカズの双子の兄といった設定も否定できない。この先いつ登場するのかな。また、ケイの参戦によって彼がカズの相棒になる、なんてことになったらシグマが退場しちゃうかも。それだけは勘弁してもらいたい、のカズシグ推し(二回目)。

 それにしても森多先生はキャラといいストーリーといい、すべてが上品だなぁと感心しています。幼稚園~小学校低学年の男児って、チ〇コだのウ〇コだのといったお下品ネタが好きだし(ちなみにウチの妹も女児でありながら、当該年齢時にはそのテの言葉を日々連呼していた)対象年齢層がそのあたりである児童誌としては扱うのは当然だし、そちらを得意とする漫画家さんもいる。誤解のないように言っておきますが、それを描くことの良し悪しを問うているわけではなく、そっちネタ抜き且つ、美麗な絵柄と品の良さで読者を魅了できる作品というのも強みじゃないかと思いますね。次回のお話も楽しみ、カズシグの関係の発展も楽しみ。シュウバル並みに【腐】な展開をしてくれるといいなぁ。

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