前回のベイX記事はこちら☝
※以下、ネタバレを含みますので、御注意ください。

ベイXアニメ
アニメ第105話「未来からの挑戦」所感
黒須スリーとフォーが銀狼たちを倒した時の映像を添付して『ペルソナ』への挑戦状?を突きつけてきた。彼らは万獣キングも倒しており、その様子を映した映像を観て驚愕するバーン。ナインと共に新ベイ開発に取り組んでいたマルチが完成した「エンペラーマイト」を仲間たちに披露。スリーたちの挑戦を受け、皆で戦う決意を新たにする。
挑戦状画像(笑)にてスリーはともかく、フォーがイキッてるの、「おまえは銀狼に負けたやろ」というツッコミ多発で草。この双子にバカにされるエイトが可哀想にも思えました。同じ敵役ならスリー&フォーみたいなタイプよりもエイトの方がまだ可愛げあるよね。
アニメ第106話「超頂上として」所感
スリー&フォーvs『ペルソナ』の試合はXタワー内のスタジアムで開催。「エンペラーマイト」のパーツを「ドランブレイブ」に装着させたXと二対一でバトルするが、またしてもXの圧勝に終わる。
これまで私的?なバトルだった黒須一族のプロへの挑戦ですが、何でこのバトルに限っては公式戦みたいな扱いになったんだろうか。んでもって、毎度勝ち確定のX、チートすぎると言われてるけど、これもうキャラ設定変えようがないんだろうな。そんなXに戦いを挑んで、エイトよりも酷い負け方をしたスリーとフォーを揶揄するコメがクラスタ間に溢れており、溜飲が下がった人、多かったんだなと思いました。そもそもスリーたちのベイって、リバーシブル?つか、ひとつのベイのパーツを組み替えて別物にするって設定なのに最初から二つあるってどうよ、組み替える意味あるのかというツッコミも多発。冒頭、マルチに電話するトグロの様子に「トグロっていいヤツだな」と感心する人も多かったです。
アニメ第107話「染まる不死鳥」所感
カルラを呼んで黒須一族とのバトルの話を聞いていたバーン、そこへ黒須ワンが乗り込んできて、ゾナモス&ゆにとバトルを始める。ワンは駆けつけたバーンに対して、自分がマルチの作ったベイと同じものを持っていること、さらには持ち込んだ「インフィニティスタジアム」でバトルをするようバーンに持ち掛ける。
黒須ワン登場、思っていたより早かったな。落ち着いて穏やかな印象の好青年ですが、こういうタイプのキャラの方が強いってのはお約束。ちょっとブルックミン味があるな。にしても、黒須一族の科学力に心酔しつつあるバーンが心配ですね。
アニメ第108話「Xシティの救世主」所感
黒須ゼロが建てた「黒Xタワー」へ単独で乗り込むぱっくん。動画配信の視聴数を稼ぐためと思われたが、そのじつ黒須一族のベイの特性や弱点を探るのが新の目的だった。ぱっくんを迎え入れたのは黒須ファイブで、「インフィニティスタジアム」と新ベイ「マミーカース」でバトルに応じる。
ぱっくんが出てきたことでネタ回かと思いきや、なかなかに面白かったことに皆驚き。たしかに、ここまでのいけ好かないスリーとフォーの話よりもストーリー展開は良かったと思う。登場時はなんだこいつ扱いのぱっくんが回を増す毎にいい人キャラになっていて、石山やテンカもそうだったけど、憎まれ役が変化していくのはベイXの特徴なのかとも。ラストのぱっくんとヨウコとのやり取り、すっかりラブラブモードなんスが、ぱっくんはヨウコが男だと気づいているのか、わかっていてソレなら【腐】的には良しだが。
今日のまとめ
黒須ワン、ファイブと新キャラが登場。ことにファイブはCV村瀬歩氏(来年のトルーパー新作にもキャスティング済、ベイ繋がりでシュウやシスコと共演だ)とあって、ペルソナのメンバーとかその周辺ならともかく、ここでの有名声優さんの起用にびっくり。まだ出てきていない2,6,7は誰になるのか楽しみですね。
また、次の109話ではお久しぶりのクロムが登場とあって「ヤンホモ再び」とか言われていた。バイト岡本も、つーことは裏プロネタも絡むんだろうな。クロムの新ベイが「メテオドラグーン」とのことで、ドラグーンといえばタカオ、からか、ベイチューブで爆ベイ無印を期間限定で配信しており、世代の皆様が盛り上がっています。まあ、無印は初代にして原点だけどさ、どうせならGレボも配信しようぜ。バイカル湖から盛り上がるカイタカのウェーブはGレボ30話で頂点を極めるわけで、新たなカイタカ民を沼らせるのではと期待。ベイチューブさん、シクヨロです。
