今回で六回目の☆矢イベントが10/9に開催されました。本当に熱心なジャンルですよね、皆様の熱量が素晴らしい。またしても一般参加でお邪魔してきました。
募集spが92に対して82も埋まってるなんてスゴいわ（主催者様も含む）。フロアはA～Cホールが各24spでDホール10sp。これに撮影フロアも加えて、移動先が五つもあるというパターン。もっとも、前回のような12宮毎のフロアはありませんでした。AからDまでのフロアの様子はほぼ同じ、ハロウィンの飾りつけでした。
今回の撮影フロアはオシャレな遊園地風。お姫様キャラが集うのに相応しいメルヘンな雰囲気だけど、☆矢の世界の姫って沙織お嬢ぐらいじゃない？ 魔鈴とかシャイナとか、あのハチ女（昭和ライダーに出てくる怪人）みたいな格好で居てもな……それに、女子より圧倒的に男子が多いじゃん。いくら美形多数とはいえ、男ばかりがこんなキラキラした場所をうろつくのはどうよ（笑）。まあ、敢えてそこが狙い目だったのでしょうけど。ましてや、カシオスやベアー檄などをチョイスしてのアバターだったらスゴい絵面だろうな。いや、冗談ぽく記したけど、実際に彼らや市とか那智などをアバターにしている人っていらしたんだろうか？ 拝見してみたいものです。ちなみにオラは今回もアナミーでお邪魔しましたが、もっと上手くドット絵が描けるならベアー檄に挑戦したいよ。ギャラクシアンウォーズの時の自慢話だと、熊を5000頭〇したんだっけ？ そんなに沢山の熊が生息していたことに驚き。
☆矢ジャンルはCPが細分化しているためか、サークル毎のCP一覧表も提示されていました（無断転載は禁じられているため貼りつけ不可）。他のジャンルだと支持するCPによって配置が決められることが殆どで、あ2～あ5はA×B、い1～う3はC×D、みたいな区分をするけど、細かすぎて区分が難しいからか、同じCPを支持していても別のフロアに配置されており、表を参考にしないと拝見したいサークルがわからないという、結構面倒な状態でした。
さて、☆矢たち青銅聖闘士よりも黄金聖闘士の方が人気が高いのは前々からで、オラの推しであるスコーピオンのミロは特に人気が高く【腐】では右も左も存在するし、僅か、というか、ほぼ存在しないNLの対象にもなっていました。アクエリアスのカミュは昔からCPの相手になっていたけど、今はサガ×ミロってのもあるんだな。この二人って接点あったっけ？ 何かエピソードが存在したかな？ なんて考えるのは野暮というもので（笑）もう何でもありだと納得するしかない。また、アイオロスが攻キャラとして人気を集めており、アイオロス×サガのサークルが一番多かったです。
それでも青銅聖闘士のCPがまったくないわけではなく、氷河×紫龍はそこそこ存在しました。☆矢受はアイオリア攻のサークルがひとつだけだったな。一輝の受もあるとは、と思ったら相手が☆矢の攻でちょっと引く。で、ここにきて気づいて愕然としたのは瞬を扱ったサークルがひとつもなかったこと。「やおい」を知ったきっかけが☆矢の薄本だったことは何度も述べましたが、当時の☆矢【腐】といえば氷河×瞬が席巻していたんですよ。かつての幽白の蔵馬×飛影と同じくらい勢いがあって、大半のサークルがそのCPを扱っていた、本流だったわけで、それが今では影も形もないとは。時代の移ろいを感じるぜ。
前回の記事でも記しましたが☟
☆矢の二次創作の内容としては【腐】ネタに抵抗はないものの、どのCPを支持するとか、このCPは地雷といった観念はあまりないんですよ。そうだな、主人公は基本的に受派だから星矢受なら見てみようかと思ったけど、どこのサークルさんもやっていなかった。あと、推しは攻の方がいいのでミロ様受は苦手かも。NLもね（地雷はないと言いつつ注文つけてるのが草）。そもそも、できれば【腐】よりもギャグやパロを拝見したいと思っていたので、ギャグネタを展示されているところを幾つか巡ったのみで終了しました。
今回も【腐】よりギャグ・パロをメインにしたところを徘徊（笑）いたしまして、ギャグが秀逸なサークルさんの展示で長々と満喫しました。めっちゃ面白かった、リアタイ時にはこのようなギャグを描いてくださる方はいなかったのでとても有難い。が、何というサークル名だったのか、チェック漏れのためピクスクで確認しようと思ったらもう閲覧できなかった。上記のフロア画像、早めにコピーしておいて良かったよ。展示場所としてpixivに飛ぶようになっていたので、今でも公開されていれば見ることができるかもしれません。このジャンルだと、たぶん七回目も早いうちに開催されるだろうな。当日はダイ大のイベントも開催されていたので、そちらのレポートはまたの機会に行ないますね。
