灰になるまで腐女子です?

二次元沼にハマった永遠の35歳主腐が同輩を求めて綴る戯言

都市伝説先生ウラモン2️⃣ 祝★コミックス1巻発刊

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 9/28にウラモン先生のコミックス1巻が発売、ゲットしました。コロッケBLと同時だったんだけど、コロコロカテゴリの記事が連続するのもどうかと思い、こっちはネタにするのを遅らせた次第です。

 

都市伝説先生ウラモン コミックス1巻

 紙の書籍として発行されたってことはけっこう人気がある証ですよね。それと、紙ベースで続けて読むと理解度が増して(つか、読むのはやっぱり紙でないと馴染めないのが昭和世代)面白さも増す感じ。とはいえ、コロコロ全体の中ではそうメジャーな作品ではなく、大元のコロコロジャンルもコミックス市場ではマイナーなので、書店で見つからない、置いていない確率が高い。田村先生自らおっしゃっているように、手に入れるには予約とか取り寄せをした方が確実だと思われます。

 さて、舞台は小学校、オカルトやら都市伝説を題材にしたウラモン先生ですが、数話でオチがつくネタを幾つか続けてきたのち、いよいよ小学生以外のメインキャラたちが登場し始めました。超常現象対策部隊の葛切影千夜とおモチですが、このあたりの流れが何だかジャンプっぽいな。早めの打ち切りに対応できるように当初は短編の連続で繋いで、人気が出てくる=長期連載が約束されればそれに応じたキャラを出す、みたいな。もっとも、ジャンプに限らず、短編の話を続けたあとに長編の展開にするってのは定石でしょうけど。

 例として幽白のパターンを思い浮かべればわかるけど、幽助が霊界探偵になってしばらくは単発の事件を解決する、いわば短編が続いたあと、蔵馬や飛影が仲間になり、暗黒武術会編という長編に続いていきますよね。影千夜はコエンマ、おモチはぼたんに見えなくもない。「超常現象対策部隊」という組織も、影千夜たちの正体も、ウラモン自身もまだまだ謎が多いけれど、そういった謎はおいおい明かされていくんだろうな。伏線を張ったり何らかの秘密を匂わせたりなど、作品の人気を長期にわたって保つためにも、そのあたりは余程上手くやっていかないとなぁ。小出しにしすぎたり、何でもかんでも謎にしたりしてしまうとしらけるし、飽きられてしまうから難しい。この先、どういった秘密が明かされるのか、楽しみではあります。

 楽しみといえば、何といっても【腐】的展開。やっぱりソレかよ。つか、ソレがないと盛り上がらないじゃん。な~んて、そう思ってるのは界隈の中でも一握りやもしれませんけど、【腐】推進派なんで(笑)ソレを匂わせる関係性・展開・会話は欠かさずチェック。影千夜登場でさっそく影千夜×ウラモンなんてのが妄想されていそうな、そうでもないような……って適当なこと言ってるけど、そのような二次創作はまだ拝見しておりません。「影千夜はコエンマ的存在」みたいにも書いたけど、チビでクールという設定からして、どちらかといえば飛影のキャラに近い。で、「飛影といったら受気質(※個人の見解です)」となると、影千夜も右側の人なのでは。加えて、ウラモンはどう解釈しても右、そーなると、影×ウラというCPでは無理があるような気がする。

 ならば「超常現象対策部隊」に所属する者、或いは小学校の同僚の先生で、長身の美形が登場するといいのにな。教育実習生=年下でもいいかも。優秀で鼻持ちならない自信家で、事あるごとにウラモンと張り合おうとする。ところが当のウラモンは「〇〇さんってスゴイですね」とか言って素直に評価してくるからライバルとして成り立たずイライラしていると、何かの事件で助けられる羽目になり、そこから親愛の情が生まれ、ただし本人は自身のその感情を認めようとしない、みたいな展開に。って、何だよ、自分の性癖好きなだけぶち込んでるじゃん。まあ、そういったキャラが出てくれば【腐】が盛り上がること間違いなしで、【腐】が盛り上がれば作品全体も盛り上がること請け合い。等々テキトーにほざいていますが、コロコロオンラインにて無料で読めるマンガなんで、沢山の方に知ってもらえれば幸いです。

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