職場の異動で何が一番問題になるかというと、仕事の内容云々よりもやはり人間関係。高飛車な上司と「クセつよ」な同僚のせいでメンタルにダメージを負った今年前半ですが、別グループに移ってもそれなりに「クセつよ」はいた。
上記の記事を拝読したところ、腹黒女子の特徴が全てクセつよ同僚に当てはまってビックリ。女子と呼ぶにはいくらか抵抗のある世代ですが、このテのタイプは齢に関係なく、幅広い年齢層で存在するという証ですよね。
1)相手によって態度を変える
2)その場に合わせて敵・味方を変える
3)その場にいない人の悪口を言う
4)新人に対して親切
5)人の細かなミスを指摘する
まさにこの通り、そのまんま。解説の文章もいちいち当たっていて、当人を観察しながら解説しているのかと思われるほど。もう脅威でしかない。腹黒女子ってテンプレがあるのかよ。そもそも、こういった記事が出ること自体、腹黒女子は日本中(或いは世界でも)あらゆる職場に一定数発生(笑)しているってことですよね。しかも多発ってことは増加傾向にあるわけだ。うわ、面倒くさい。
腹黒女子には関わらないのが一番だけど、同じチームで働く以上、一切接触せずに仕事を遂行するのは難しい。また、人事面接等で「あの人は腹黒女子で苦手」と訴えたところで、動いた先にまた新たな腹黒(笑)が存在したんじゃあねぇ。この世から腹黒を駆逐することなんて不可能だと思うわ。
そうそう、こんな記事もあった。腹黒女子に限らず、こういう態度の人は多い。
ひろゆきが呆れる「職場で絶対にやってはいけないこと」ワースト1 | 1%の努力 | ダイヤモンド・オンライン https://t.co/mwpNZH2uU6
— 稀腐人asマレフィ@ベイの古民 (@smakichi2019) 2021年11月13日
さて、異動になってから腹黒女子と関わる機会が増えてしまった、これまではそんなニュアンスで記してきましたが、前の部署にも数こそ少ないですけど腹黒女子はそれなりにいました。ただし、そいつの被害に遭ったのはオラではなく元同僚で、下記の記事で会食した相手がその同僚当人です。
そして当日、元同僚にはこちらにいる腹黒女子の話などをしてから、前部署のその後の様子をいろいろと聞いたんですけど、彼女を目の敵にしていた、あちらの腹黒女子が身体を壊して長期の休みを取っていた、かなり重い病状で、最近になって復職したが本調子ではないらしい。そのことに思い当たるふしが。
じつは現部署の腹黒女子も病気がちなんですよ。まあ、オラたちの世代になれば定期的に通院が必要な病気のひとつやふたつはある。オラも血圧が高くて月イチで病院に通っており、いわゆる「一病息災」ってやつなんですけど、長期の休職が必要なレベルではない。疲れはすぐに溜まりますが(笑)それなりに自分の身体と何とか付き合っている。ところが腹黒女子たちって、みんな揃ってけっこう重症なんだよね。月に何度も通院したり、体調不良で急に休みを取ったりと、自分の病気や体調に振り回されている感じ。
これさあ、ふと、因果応報なのかなぁって思いました。彼女たちは他人(同僚)を攻撃するけど、周囲は彼女たちを攻撃しない。腹が立ってもそんなことはするべきではないと思っているし、第一、深く関わりたくないし。つまり腹黒女子は誰からの攻撃も受けずに済んでいるわけだが、その代償として「自分の身体」から攻撃を受けているのではないかと。
さらに、腹黒女子ほど悪質ではないので腹灰(はい=グレー)女子と命名しますが、これ、常に不平不満ばかり口にしている面倒くさい人ですけど、彼女たちも病気持ちが多いんだわ。あちらの病院にかかった、こちらはいい先生がいる、あそこはダメだ、みたいなことをしょっちゅう言っている。ネガティブ発言ばかりしていると、身体に悪い気が溜まるってのはあながち嘘ではないなと思いました。
「言霊」って、ヲタク系には人気のワードですが(笑)影響あるんだろうね。腹黒女子&腹灰女子たち、悪口も文句もすべて自分に跳ね返ってきているんじゃないのかな。人を呪わば穴二つ。ま、たまには文句も言いたくはなりますけど、腹黒や腹灰とは呼ばれない生き方をしている自信はある。腹白? 腹桃(ピンク)かもよ。