「姉さん、事件です!」
元ネタは若いホテルマンの奮闘を描いた『HOTEL』というドラマですが、観てもいないのに有名になったこのフレーズだけは知っているという。
オラにとっての事件の発端は10/29のこと。緊急事態宣言も解除されたので、異動前の部署の同僚と久しぶりに会って飲もうという話になりましたが、こちらの勤務場所の方が街=予約した飲食店に近いため、彼女の到着を少し待つ格好になったわけです。
さて退社後、待ち合わせのショッピングモールにて暇を潰していたのですが、そういう時、本屋に立ち寄るのはよくあること。モール内の書店に行き、そこで「そういや別冊コロコロに森多先生の新しい漫画が載っているんだよな」と思い出し、別コロを購入しました。さらに、まだ時間はあるからと、ベンチの並んだ休憩場所にて先程の別コロを開き(ショッピングモールで別コロを読むオバの図はさぞシュールだっただろう)『ロジカル真王』を読破。
で、翌30日に昨日の経緯をツイしたところ、なんと森多先生から「いいね」が! うわあぁぁ~、事件だぁ! ベイバの原作者からの反応だなんて、バトビ犬木先生にフォローされた時以来の衝撃だわ。さらに、コロコロカーくんとロジカルの公式からも「いいね」がついており、アセるアセる。
いや~、だって、こんなことしか呟いていなかったんですよ。
昨日の仕事帰りに遅れて来る友人を待つ間、立ち寄った書店で別コロのことを思い出し購入📖待ち時間に人目も憚らず「ロジカル真王」読破したオバ😅轟木クンもイイが万里クンも好き💖 pic.twitter.com/SnpGIrelzv
— 稀腐人asマレフィ@ベイの古民 (@smakichi2019) 2021年10月29日
『ロジカル真王』はこれから発売のボードゲームだし、新規の漫画の反応も知りたいしで、エゴサされたのだと思いますが、ヤバいよ、もっとまともな内容にすれば良かったよ。キャラのことにしか触れてないじゃん。言い訳のツリーをぶら下げて(笑)みましたが、もうそっちは見ないよね。しかもこの言い訳、慌てて入力したせいで何の発売なのか何の展開なのか主語がない。これで字書きとは片腹痛いわ。
気を取り直して(苦笑)『ロジカル真王』第一話について。以前に単発物かも、みたいな発言をしましたが、どうも連載されるようですね。新たな森多ワールドの始まりに、またひとつお楽しみが増えて嬉しい。
『ロジカル真王』主人公・轟木一(とどろきかず)は周囲に天才と呼ばれているクールな美少年。ルックスも性格もシュウとグウィンを足して割ったような感じかな。もっとも、グゥインほど「クセつよ」ではなく、飛び抜けて頭脳明晰な点以外は普通の小学生らしい印象も。そんな彼のクラスメイト、関西弁でしゃべるオールバックのロン毛少年(スラダン・海南の信長に似ている)が十八万里(とわばんり)。ポジとしてはクミチョー。彼がボードゲーム場で『ロジカル~』を紹介するわけですが、そこに居合わせたのが予告に出ていた「どんぐり頭」の少年・四方田四希(しもだしき)で、万里のことをケナす四希に憤りを覚えた一が彼の挑戦を受けて立つという展開。う~ん、「一」じゃ表記がわかりにくいけど「轟木」って苗字呼びも変だし、どうしよう。とりあえず「カズ」にしておくか。ちなみにオラっち、カズレーザーも好きです(だからなんだ)。
ボードゲームとしては推理・心理作戦に運も少々と、頭を使うことが好きな人にはとても楽しいと思います。推理は好きだが日々の仕事で手一杯のオバの頭ではパンクするけどさ。勉強大好きで大学院進学を希望している次男(こいつもクール系キャラ)に勧めてみようかと画策中。そういや彼、幼少期にはデュエリストだったなぁ。長男や甥(三歳年上)をデュエルで負かしていた気もする。
クールで頭のいい主人公というと斉Ψの楠雄とか、特撮では『仮面ライダーカブト』の天道総司(キャストは水嶋ヒロ氏)が思い浮かぶ程度。大抵の作品は「勉強はイマイチだが正義感の強い熱血」タイプが主人公で、クールタイプはライバル側が殆どだし、稀少な存在ではあるな。まだ始まったばかりですから、やれCPだの何だのと言うつもりはありませんが、主人公は右、ではなく本人のキャラと関係性重視で考察すると(言うつもりはないって、やってんじゃん)クールビューティー攻派なんで、今のところカズ×バンリかなぁ。カズバン。でも、ここぞとばかりにシキが攻のカズ受が流行りそう。なんかイヤだと感じるのはシュウ受に近いからだな。
そうだ、Twitterの自己紹介欄を森多先生に見られたってことはないよね? そこまでチェックはしていないと思うけど、ベイバヲタでシュウバルだのシスクミだのと載せている上に、ヘッダーがシュウバル。【腐】バレしているかも、って、そんなの気にしていたらエゴサなんて出来ないでしょうけど。先生はともかく、ベイ公式は腐女子歓迎みたいだし、まあ、いいか(笑)。