3月21日はベイブレード界の二人のレジェンドの誕生日です。生誕祭の中でも特別な日。初代主人公にして第一人者であるタカオと、現行ジャンル・ベイバにて君臨し続けるバルト。
誰もが知るレジェンドブレーダー #蒼井バルト !!相棒はブレイブヴァルキリー!
— ベイブレード公式アカウント (@beyblade_info) 2021年3月21日
ブレーダーの憧れで、ベイブレード界の象徴的な存在だが、ヒュウガとは、ガガガッでバババッとかギュギュギューンとか感覚的な会話が通じてもいた!!
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昨年はタカオ一人の生誕祭でしたが☟
今年はバルトと一緒にお祝いです。しばらく描いていなかったため、タカオの髪の毛が描けなくなりました。顔も何か違うけどもういいや。バルトは相変わらず安定しない。難しい。
ベイ界に於けるタカオは仮面ライダーなら藤岡弘氏の1号、ウルトラマンなら黒部進氏のハヤタ隊員みたいなものだよね(例えが古い)。やっぱり初代って特別なものがあるよな。全てはここから始まった感がある。この先、ベイブレードというジャンルがどれだけ続いても、最初の作品の主人公は特別な存在。
そして現行、ベイバの実質的な主人公はどこまでいってもバルト。ベイバDBではキャラを一新するのかと思いきや続投ですからね、またバルト伝説を紡いでいくわけだ。爆ベイのアニメは3年、メタベイは4年ですが、ベイバはとうとう6年目に突入。主人公そのものはアイガ、ドラム、朝日兄弟、ベルと移ったけれど、バルトあってのベイバということで、実質的主人公と表記した次第です。
果たしてベイバ7年目があるのか不明ですが、ベイジャンルそのものは続けていくでしょうね。ファンクラブも2年で現行の作品をなくすわけにはいかないしさ。またしてもライダーシリーズの話で恐縮ですが、昭和ライダーは何作かずつで区切って、間を空けて2回やったから、平成ライダーが始まった時も10作あたりで終わると思っていました。ところが今や、そのまま令和ライダーに突入。人気がある間は続けるっきゃないというのが昨今の方針なのか。ならばベイも、ベイバではなくとも続くのは確か。
そんなベイシリーズ20周年を記念してのイベントが催されるとのこと。ベイバーが延期(実質中止かな)されたから、代わりの企画として打ち出されたのでしょうが☟
東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアムにて、4月10日から企画展「ベイブレードワールド」を開催!!「ベイブレード」アニメ放送開始から20年、3世代13タイトルのアニメ上映、貴重な資料、各世代の玩具やまんがを展示!!入場者にはプレゼントもご用意!詳しくは→https://t.co/g2FcQMIBua pic.twitter.com/vu0GcuTt89
— ベイブレード公式アカウント (@beyblade_info) 2021年3月16日
4月から7月まで開催なんてスゴイよね。入場無料の上に来場者プレゼントまで用意しているなんて、けっこうお金かけてるじゃん。グッズの売り上げに期待しているのでしょうけど(笑)。
作品に関わったスタッフの皆様はそれぞれに感無量といった内容のコメを出されていました。そりゃそうだよな、苦労して制作してきた作品群がこのような形で脚光を浴びるんだもの。観ている我々だってこれだけ嬉しいんだから、産み出した方々の感激はまたひとしおでしょう。もっとも、ngmr先生はベイというジャンルに於いて、自分が関わった作品の集大成になるからか「ワイ、死ぬのかな?」とコメ。美術館等で行われる『ピカソ展』などのイメージだもんね。巨匠扱いはいいけど、そういうのって没後〇年記念みたいな感じで催されるから一概に喜べないかも。
にしても東京かあ~、行けないことはないがな。ベイバーも行ければ行こうと思っていたぐらいだし。ただ、息子たちを巻き添えにするのもなぁ、横浜のガンダムなら行くけどベイとなると……かといって一人で行くなんて言うと、ブーイングされそうで難しいところ。ま、おいおい考えます。実行したあかつきにはまたこのブログでレポートしますね。