灰になるまで腐女子です?

二次元沼にハマった永遠の35歳主腐が同輩を求めて綴る戯言

満を持してシュウバルを布教する➁

 第二回シュウバル語りです。ようやく、ようやくシュウバル小説が完成しました。作品はTwitter・pixiv・サブブログ2で公開してまいりますので、宜しければ御一読ください。語りの第一回はこちら、これ以前に何度も語っていますが☟

www.xifuren.work 前回公開したSSは「自分が観たかったアニメ神の最終回」という、CP色は極力抑えた内容にしましたが、今回はがっつり(笑)シュウバルの話です。公開した第一話はアニメ無印の範囲となっており、第二話では「神」(内容が複雑になるため第三話までもつれ込む可能性も)第三あるいは第四話が超ゼツ、第五話が超王かな。

 

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P.S.君惑うことなかれ(C-Ver.)表紙

 アニメ無印の内容をベースに、アニメでは取り上げられなかった原作のエピソードを挟み込むストーリー展開というのは先のSSの手法と同じなんですが、ここに【腐】要素が入り込み、そっちの方向に進んで(笑)バトルでの勝ち負け云々のみではなくなってくる、いわばラブストーリーがメインとなってきます。都合のいい拡大解釈というやつですね。

 シュウがバルトを友達或いはライバルにとどまらない存在として意識するところから恋愛話になっていくわけですが、どうしてそう思うようになったのか、彼の心理をかなり細かく描写しないと、不自然で短絡的な話になってしまう。これは三人称でやるより、より本人の心情に迫る一人称で書いた方がいいだろうと思い、二次創作初の一人称に挑戦いたしました。

 そんな一人称を用いても、シュウがバルトを恋愛対象と思うようになる過程の表現が難しくて苦心惨憺、シャカを登場させて彼の口から促してもらうという手法を取ったのですが、それでもどこか無理矢理な感じもして、この文章で表わし切れてはいないのではという不満は残りますけど、取り敢えず公開しようと考えました。Twitterではサブブログ2を貼ったものと、ぷらいべったーの二通りで公開します。が、ぷらいべったーはイラストが入っていないので、ブログかpixivで確認していただきたいと思います。

 爆ベイ小説のコメにも書きましたが、オラはシリアスよりコメディ派で、しかしながら小説でのコメディ表現ってマジで難しい。公開にあたってのコメにも記したように、シュウバルの二次創作はコメディが充実しているので、無理してコメディに挑戦する必要もないと思い、ここはシリアスで通すことにしました。

 第二話にも随時取り掛かってまいりますが「神」の範囲といえば二人の間に亀裂が入る衝撃の展開でもあり、文章化するにもなかなか骨の折れる作業のため、続けて公開できるかいくらか心もとない。萌えを糧に精進します。

 それにしても超王のシュウバル、やってくれますよね〜。レジェンドフェスが終わった途端にOPジャックしてるやん。フェス後のストーリーはレーンと朝日兄弟の関わりを中心に描く形で、レジェンドたちが変えられなかったレーンをヒカルとヒュウガが変えていく、そんな流れだろうと誰もが予測しますが、三人を差し置いてラブラブぶりを披露するシュウバル。何この人たち(笑)。

 フェスも終盤という頃にワールドスプリガンの販促(笑)に来たシュウさん、早速「最初のバトルはおまえと」云々で「あなたのシュウです」をバルトにアピールし、彼の試合は欠かさず応援。バルトがレーンに負けたとなると「あいつの落とし前は師匠のオレが」と乗り出す。ところがレーンを変えられず、ショックでバルトに泣きつく。ここらの展開が何ともはや、あれだけスパダリだった彼が心労抱えてくたびれちゃったのかな~と。空気を読んだクミチョーがヒュウガを制止するシーンが泣かせます。

 お疲れシュウとは対照的に、バルトは齢を経て精神的に大人になり、たくましくなったよね。結婚・出産・育児と経験していくうちに、嫁の方が強くなっていくようなものか。出産はしていませんが。シュウに何かとお世話してもらっていた無印時代のバルトだったら、シュウVSレーンのバトルをあんなふうに落ち着いて観てはいられず、周りと一緒に騒いでいたかもしれないところが、どっしりと構えていたもんね。落ち込むシュウを支え、若者(笑)とのバトルに誘って励ます。「バルトはいつもバトルの楽しさを思い出させてくれる」って、今やお世話するのはバルトの方。恋人→新婚→熟年夫婦といった感じの、二人の関わり方の変化を見せてくれるシュウバルのようなCPはなかなかいないと思う。

 シュウはレッドアイでやらかして以降、罪の十字架を背負って生きてる感があるという内容は以前に記しましたが、そのせいで内向きになりがちな彼を励まし、力づけるバルトはまさに内助の功、嫁の鏡(笑)。この先、まだまだ見せつけてくれるようで、超王から目が離せません。

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