灰になるまで腐女子です?

二次元沼にハマった永遠の35歳主腐が同輩を求めて綴る戯言

同人考察Ⅲ これは宗教戦争だ!①

「宗教戦争とは、宗教上の問題が原因で生じた戦争のこと。一般的には宗教改革後の十六世紀から十七世紀に、ヨーロッパにおけるカトリックとプロテスタントとの対立抗争によって起こった国内的、国際的戦争をさす」

 世界史の時間かな? ワシ、カタカナ名が苦手で、世界の歴史も地理もあかんかったわ。これ、pixiv百科事典に記載されていた文の抜粋なんですけど、さらには、

「転じて、同一分野における思想や信条の異なる者同士の対立を揶揄する言葉としても用いられ、ネットやオタク界隈では同一ジャンル内における競合コンテンツのファン同士による対立を意味することもある」

 つまりは自分の信じるものと、他人の信じるものが相反した場合、いわば見解の相違から起こる抗争を宗教戦争と呼ぶのは有りだと。 こういった内容を俎上にのせるとTwitterなどでは炎上の元なんですが、個人のブログなのでやっちまいます。

 先日、スラダンクラスタ界隈で話題になっていたのが「スラダン同人のリアタイ時は抗争が起きていた」話。現在スラダンファンで過去の状況を御存知ない方は「そこまで凄かったの?」と驚きのようでした。

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 もちろん、抗争の原因の大半がCPに関する見解の相違であり、それ以前にスラダンで「やおい」をやることについての是非も問われていましたけど(健全なスポーツマンガをそんなふうに扱わないで欲しい云々はいつの時代も、どのジャンルでもある)特に流川と花道周辺は激しかったというのは今でも語り草になっているようです。
 いわば激戦地である流&花、硫黄島かガダルカナルか。「その真っ只中にいました」とリプしたら大いに同情されることに。イベント会場の自スペースの前で「流川と花道がゲロ甘なんて信じられない、あり得ない」と大声で聞こえよがしに言われましたからね。あれこそテポドン発射、宗教戦争と呼んでいい出来事だと思います。
 ウチのサークル以外の逸話としては、流川変態本(花道が好きすぎて変態と化した流川という内容)を出していた方の話。作者が売り子として座るスペースの机上にはもちろん売り物である本が置いてあるわけで、そのページをめくったとたんに、目の前で「キャ〜ッ!」と叫んで逃げ出したお客がいたそうで、何人もそういう反応をするので、ついには快感になったとか。本のタイトルに『変態』とついているのだから、ある程度予想できると思うんだけど。 
 今はネット、SNSのお蔭で予め地雷を回避できることも多いし、小説の内容にまで言及された紹介をするなどの親切対応らしいのですが、リアタイで同人活動をしていた頃は情報を知る手段が少なく、特にワシのような弱小サークルには何ら入ってこないことも。
 他所のサークルがどんな内容を扱っているのかはイベントパンフのサークル紹介カット、或いは売り場の紹介ポップ等を参考にするぐらいしかない。ただし、全てのサークルが御親切にそういう表示をしているわけではないし、表紙だけでは判別がつかないことも多く、ざっと中身を見て確認。それでも気づかすに逆CP(花流、スラダンで一番の地雷)を買ってしまったこともあります。
 まあ、ワシも若かったから(爆笑)薄本のトークや会報で「花道が男を襲うなんてできるわけないっ! そんなに流川の受が描きたかったら仙道攻でやればいいじゃん」と口泡で力説、とにかく逆CPについて攻撃的になって、あれこれ文句たれていましたけど、だからといって、それを描いている人たちに向かって実際にテポドンを撃つような愚かしい真似はやりませんでしたけどね。
 現在のスラダンファンの方々も、
「地雷はもとより、話が自分に合わない内容だったら、リアクションせずにそっと本を閉じて立ち去るべき」
「自CPでも考え方が合わない場合もあれば、逆CPでも作者の考えに同調できる場合もある。要は作者次第」
「原作・公式が正しいのであって二次創作に正解はない。抗争などという、大人げないことはしない」
等、とても真っ当な考え方と対応を述べておられました。いやぁ~、皆さん冷静やわ。
 まあ、ワシが目にする範囲のスラダンクラスタさんたちはある程度上の年齢層で、血気に逸ってテポドン撃つようなこともなく、良識ある楽しみ方をされている様子。
 支持されているCPはいろいろだけど、総じて三井受が多いかな。牧と仙道はリバ、あとは花形×藤真や清田×神あたり。流川×三井という方もおられますが「流川には花道でなくっちゃダメ」という気にはならなくなりましたね。仙道×流川も存在していたところで、どうってことはない。流川の場合、受なら攻の方がいいという程度。要は思い入れがないんだけど、時間が経ってますますそうなった(笑)。
 ミッチー受はリョータでしか描いたことはありませんが、誰であっても地雷はないな。彼の場合は流川と逆で、攻よりは受だよなと。その点、今でも譲れないのは花道。花道の攻だけはあかん。主人公で攻やっていいのは悟空だけ(爆笑)。流花は最近アンソロジーが企画されたとかで、今でも支持率抜群のようですね。もう、花流との抗争は起きることもないのでしょうか。いい時代になったわ。
 とまあ、好き勝手なことを書きましたが、これ、ジャンルによっては未だ紛争地帯となっているところもあるのでは? 気になるのはもちろん、あのジャンル。ってんで、続きます。
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