灰になるまで腐女子です?

二次元沼にハマった永遠の35歳主腐が同輩を求めて綴る戯言

CP考察Ⅱ その人、攻? 受?

 ブログのカスタマイズにハマッた稀腐人です。そればかりやっていたせいで肝心の記事を書いていない……見やすく・読みやすく・わかりやすくを心がけてのカスタマイズですが、却ってわかりにくくなっていたら申し訳無いです。

 さて今回は久しぶりにCPについて考察しちゃおうかな。個人による解釈の違いって、そりゃあ百人いりゃ百通り、千人いりゃ千通りだと思うのですが、皆さんはCPの定義をどう考えていますか?

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  NLまで含めると面倒なのでBLに限っての話にしますけど、二人の間にはライバルとか友情レベルにとどまらない、恋愛感情(一方通行も含む)が発生している関係と定義してよろしいのかな? 相手を愛している、できることなら独占したい、叶うならば肉体関係を持ちたいと思うレベルってことです。

 とりあえずそうだとして、じゃあ攻受って何で決まるの? 攻はゲイカルチャーにおける隠語で言うところのタチ(男役)、受はネコ(女役)と同じ意味合いで考えています? ワシはそう思っているんだけど……このタチとネコの分担(笑)の決め手は年齢や体格の差、あとは当人の性格であり、そこから「誘い受」だの「ヘタレ攻」だのといったバリエーションができてくるわけですよね。

 で、CPを表記する場合のA×B、A(左)が攻、B(右)が受だと認識しているのですが、そうではなく最近は「肉体関係の有無はさて置いて、想いが強い方を左に配置して表記する」という考え方とかルールってあるの???

 例えばスラダンの仙道と越野のCPは仙越と表記されます。この二人は各同人誌に於いて、ちゃらんぽらんで浮気者の仙道に対して、相手により強い想いを抱いて苦悩する越野といった描かれ方が多く、そんな傾向に対してはもちろん賛否両論ありますが、ワシもどちらかといえば越野の片想い、みたいな扱いにしていました。それでも一途なコッシーを応援したくて、最終的には仙道が反省して(笑)越野の元に戻るといった内容にしていたな。

 

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越野が載っている画像がなくてやっと見つけたら日本のものじゃなかった

 そんな二人の関係性、想いの強さのベクトルは当然、越野➡仙道となりますよね? しかし、だからといって彼らが肉体関係を持った場合、タチが仙道、越野はネコ、逆は考えづらい。ならば、このCPの表し方は仙越でいいはずだけど、気持ちを考慮したCPとして越仙と表すべきものなの? じつは別のCPで「仙越(仮名)でもあり越仙(仮名)でもある」みたいな表記を見かけたのだが、これだと二人は肉体的にリバなの?って感じで、紛らわしいと思いませんか? 「一回戦終了~。じゃあ交替、今度はオレがタチね」みたいな? イヤだなぁ……

 仙道と越野はレアなケースであり、大抵のCPの場合、気持ちの上でも攻➡受が多いから影響ないのかもしれんけど、互いの愛情の温度差の表現と、肉体関係を持った時、或いは一線を越える前であってもポジはリンクしないというか、表記をごちゃ混ぜにされると不快になるのはワシだけかな? この場合は「越野➡仙道が前提の仙道×越野」という意味で「越➡仙で仙越」みたいな表記にしてもらえるとありがたいのだが、そんなところにこだわること自体、頭が古いのでしょうか? いや、越野が仙道に仕掛けるのなんて想像できないし見たくもないじゃん。仕掛けても無理だとは思うが。

 越野じゃなくても、このキャラが攻にまわるのは想像したくないとか、こいつを受にできるヤツなんておらんだろうというキャラがいて、それが「気持ちのCP表記」で逆、もしくはリバを想像させられるのはちょっと、ね。ま、けっきょくのところ地雷を踏みたくないだけかもしれん。

 ちなみに、流川は攻です。炎呪もグレイも攻です。ウェンは微妙だがヤマトに対しては攻であって欲しい。カイは絶対に攻です! んでもって、花道は受です。ヤマトも受です。タカオも絶対に受だあぁぁぁっー!

 すいません、今夜の稀腐人は酔っ払いです。(いつもじゃん)

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