前回のベイX記事はこちら☝
※以下、ネタバレを含みますので、御注意ください。

ベイX原作&アニメ
アニメ第88話「ベイ魂」所感
シエルに頼んで銀狼を紹介してもらい、弟子入りを志願するシグル。弟子はとらないと言いつつ、彼女の面倒を見る銀狼という、真剣なのかギャグなのかよくわからない回。
仕事でモデルをこなすほどの美人なのにポンコツというシグルのキャラがウケているようですが、何度も申し上げているように女子キャラには一切興味のないオバなんで、取り立ててコメすることはございません。あえて言えば、シエルにしろバードにしろ、推せるキャラは皆、チームメイトに振り回されてるなぁということ。
アニメ第89話「果たすべきこと」所感
クロムに連絡をとるも、彼が戻ってはこないと知ったシエルはひたすら練習に打ち込む。そんな彼にバーンが声をかけ、練習台になると申し出た。クロムが裏プロに行くのを止められなかったと悔やむ彼はせめて、シエルが強くなるための手助けをしたいという思いからだった。一方のバードはメイコの呼びかけにより、カドバーやマルコに稽古をつけてもらう。
クロム、シエル、バーンと出てきて、コメ欄はホモネタのオンパレード。裏プロが裏ホモとか、光のホモ(バーン)に闇のホモなど、それ系の野次には事欠かないなと。また、バードの周囲には年長者が集まるあたり、彼みたいなタイプは年上の人にウケがいいというコメも。たしかに、明るく真面目で礼儀正しい好青年(少年)ですからね。どんなにベイ(に限らないけど)の能力が高くても、性格や態度がイマイチだとあかん。十代、二十代の人も、その年齢になればわかってくるよ。
アニメ第90話「九尾のキツネ」所感
マルチ作の新ベイをさっそくコピーしたと吹聴するぱっくん。そんな彼の元をチーム『ミスリーダーズ』の九尾ヨウコが訪れた。ぱっくんを篭絡し、自分に新ベイを作ってくれと頼むヨウコ。そのベイのお披露目を兼ねてソリダスの混合チームである『ミスリーダーズ』とスラッシュの同『ドリームズ』との対戦が組まれる。
先に初顔見せはあったものの、今回からが本格的に登場のヨウコ。またしても熟女キャラか、ホビアニなのに登場人物の年齢層が高いと散々の言われようでしたが、その第一声に驚く人続出。中身は男とあって、このアニメはどこへ向かっているんだとまで。う~ん、たしかに。これまでのベイシリーズでは、チームの監督やオーナー、大会の運営を担う人々などの年齢は三十代以降も有りだが、バトルする当事者いわば選手は皆、十代で、二十代もいたかもしれないけど、ホビアニらしく若者中心だったもんね。性別の件も含めて、多様性の時代を反映しているってことですかね。
アニメ第91話「ドリームマッチ」所感
『ミスリーダーズ』と『ドリームズ』の試合が開始。第一戦は腐蝕ドクガvsぱっくん、二戦目は一心リュウvsジュラレックス、第三戦がヨウコvsクイン。どんなに悪辣かと思いきや、普通にいい人だったドクガ、クインとのバトルを熱望し、筋肉美をみせつけるリュウと、その意外性ゆえに「ミスリード」。幼少の頃からクインに憧れていたと語るヨウコと、三人共が連勝し、白星は98個となる。
ドクガは見た目の過激さで威嚇しているだけで、クセツヨなのはやはりリュウとヨウコかな。クインに執着するリュウに苦笑するクラスタたち。ヨウコもオカマキャラというだけでもう強い。オラも一次創作でオカマ探偵物を書いておりますので、その威力はよくわかります。むしろ熟女じゃなくて良かった。いずれはどこかで負けてしまうのでしょうけど、オカマというだけで応援したくなるよ。
原作第25話「ミスリード」
『ミスリーダーズ』vs『ペルソナ』の続き。二回戦はテンカと腐蝕ドクガでテンカの勝利。ここで決着がついたわけだが、自分も戦いたいと、ヨウコ対マルチのバトルが始まる。
※アニメとかぶるので、原作の所感はなしとしました。
※ネットでの掲載時はタイトル不明のため、コミックスで確認後に記入しています。
※コミックス6巻購入済ですが、こちらに収録済の24話分が週刊コロコロコミックでは23話となっており、コミックスとネットで話数がずれているようです。このブログではコミックスの記載に従っています。
今日のまとめ
何といっても九尾ヨウコの登場が話題を席巻しましたね。CVは大ダイ・ポップの豊永利行氏、っていうだけでもう凄い、素晴らしい。ちなみに男女(というかオカマ・オネエかな)両方の声を担当する声優さんは「両声類」って呼ぶんだね、知らなかった。そういう造語を考えつく人も凄いわ。ベイXのキャラって、女子は多いし、年齢層高めでイケメン率も低いし、推しとまではいかなくても支持できるキャラが少ないのが不満だったけど、オカマキャラは好きなのでヨウコのことは応援しますわ。
御多忙だったのか、動画配信をお休みしていたカンソクシャさんも、ヨウコが登場したとたんに生き生きとされていました。さすが、男の娘推しは年増でもOKなのね。宜しかったら視聴、チャンネル登録してみてください。
