うかうかしている間にコロッケBL(ブラックレーベル)が完結していました。ええい、何てこった。9巻が発刊された時に、いや、せめて、先のオンラインイベントが終わった時にでも9️⃣の記事を上げればよかったのに、あれよあれよで最終回。コミックスの表紙と記事のナンバリングを合わせるという、つまらないこだわりが実行できなくなるってのも悔しいので、9️⃣と1️⃣0️⃣を同時にタイトルに入れるしょーもなさ。こんなことになるくらいなら、こまめに記事にしておけばよかったよ。ネタがないと言っているわりに、こういうところで抜けてんだよね。

先のオンラインイベント、「トイパレード」でのコロッケジャンルとしては、アナログイラストを数枚デジタル化したのと、リゾコロの突貫マンガを上げております。まだデジタルでは塗っていないアナログ線画が幾つかありますので、それらが完了したらpixivにも投稿しようと思いつつペンディング。とりあえずは突貫マンガだけでも貼っておきますね。
つーことで、完結についてちょっとばかりコメしようと思います。以下はネタバレ含むなので御注意ください。

えーと、いきなり懺悔しますが、オラってば旧のコロッケ!のコミックスは全巻揃えていないんですよ(爆ベイとバトビは全部揃ってる)。リゾットがテトに恋愛感情を抱くようになった描写が出てきたあたりから興味を失いまして(NL味が強くなると作品から離れるのは腐女子あるある)続きを読まなくなった→コミックスも買わなくなったのです。たしか11巻かそこらまでだったかな。息子たちはコロコロをとっくに卒業していたし、当時はベイにしろ何にしろ、原作(コミックス)を読む&アニメを観るのは既に母だけだったから、コミックスが揃っていないせいで続きが読めない、という文句は出なかったしね。むしろ、途中まで買っていた幽白とか☆矢を最後まで揃えろと言われたほどで(某BOOK O〇Fで安く大人買いした)コロッケに関しては揃わないままになりました。
さて、何で今頃こんな話を記述しているのかというと、ブラックレーベルの終盤に登場したラスボスであるユバとその兄弟について、旧編を読んでいないために何が何やらピンとこないまま終わってしまった感があるから。しかも、コロッケ自身がグランシェフ王国の血筋である(母親が王女)といった爆弾を投下されたせいで、気持ちが一気に萎えてしまったのだよ。だって、グランシェフの血筋すなわちリゾットと血縁関係があるってことでしょ。血縁者同士のBLが苦手な身としてはリゾコロなんて呑気なこと言えなくなったじゃん。まあ、世の中には実の兄弟でのCPを支持する方もたくさんいるので、遠い親戚くらいならどうということもないのでしょうが。
それにしても、世の王女様って、どこの馬の骨ともわからん風来坊みたいな奴と子供作るパターン多くて草。やんごとなき身分の女性はそれなりの家柄の男性と結婚するものじゃないの? 親(王&王妃)に反対されなかったのかと。バーグ(コロッケの父)だけじゃないよ、大ダイでもたしか、ダイの親父(バラン)との間にダイを生んだ母(ソアラ)って王女だったよね。こういう設定って男性の、高貴な身分の女性に対する憧れからきてるのでしょうかね。いいとこのお嬢さんがパンピーの男になびいてくれるなんてすげー、みたいな。女性側も白馬の王子様とか言ってるくらいだから、どっちもどっちだけど。
ともあれ、上記のような諸事情により「コメする」と言いつつマトモなコメができなくなってしまい、大変申し訳ありません。まあ、今のコロコロで全10巻まで続いたってことだけでも快挙なのでは。爆ベイRISINGは、本当はもっと続くはずだったのではと思うのに、4巻で終わりにさせられちゃったからね。これでコミックス購入はベイXのみになってしまい、現在進行形で追っている作品もそれだけということに、幾ばくかの寂しさを覚えます。
ハマれる作品がなくなる、すなわち二次創作に対する意欲が低下すると、その反動?からか、一次創作欲が盛んになるのは自身の毎度のパターンで、現在はサブブログ1で公開するためのオリジナルBL小説と、サブブログ4用のミステリを書き進めております。つーことで、そちらのサブブログへのアクセスも宜しくお願い致します(ちゃっかり宣伝)。
