灰になるまで腐女子です?

二次元沼にハマった永遠の35歳主腐が同輩を求めて綴る戯言

ベイブレードX アニメ第18,19,20話所感

www.xifuren.work

 前回のベイX記事はこちら☝

 またしてもアニメ所感がまとめて三話分に。せっかくなので、ブログの新機能(笑)「目次」「見出し」(このあと他の記事にも使用しました)「番号つきリスト」を使って記してみます……なーんて、新機能と書きましたが、じつは新しくも何でもなく元からあったツールであり、他のはてなブロガーさんの記事を拝見して「こんな機能あったっけ?」と、とぼけた疑問を抱いたからなんですね。要はそれらを今まで一度も活用してこなかった、500以上も記事をUPしておきながら、備わっている機能がよくわからないまま適当に書いていた自分の怠慢なんですけれど、まあそのあたりは置いといて(誤魔化すなっての)。

 ※以下、ネタバレを含みますので、御注意ください。

 

ベイX公式画像

ベイXアニメ

アニメ第18話「プライド」所感

 第18話は『ファランクス』回。先にバーン様より配布された「フェニックスフェザー」を使うようになってプロランキングを上げた『ファランクス』が再び『ペルソナ』とバトルするという内容で、初っ端からラーメンを作る石山タクミの姿に「どえぇぇ~」。モヤシをてんこ盛りにしているあたり、やっぱり家系じゃん(笑)。あとの二人も当然働いていましたよ。つか、店内は客も店員もガテン系(死語?)の若い男しかおらんかったぞ。ま、プロのスポーツ選手の中にはスポンサー企業の社員で、普段は会社員としての業務に携わっている人も多いし、ベイのプロもそれぞれ社員orアルバイトとして働くのは当然なのかも。

 その後は「~フェザー」で勝ち進むことと、元々の愛機すなわち相棒の「ストーンモンブラン」で勝負すべきかの、石山の葛藤と、彼を挑発して相棒を使わせようとするXとの戦いに、それぞれのスポンサーが絡むという展開になりました。チームメイトである左葉ゲンリ、陣内バリキとの思い出、恐らくはプロを目指し始めた頃の記憶なども描かれて、若き日の彼らの姿にちょっと胸アツ。最初からおっさん(二十代にしてはフケ顔のせい)だったわけじゃないしね。結局は「ストーン~」を使い、Xに敗れる石山だけど満足そう。ただしスポンサー契約は打ち切られるみたいだが、次からどうするんだろ。ともかく、石山のことがちょっと好きになった回でした。

アニメ第19話「DATTO」所感

『ズーガニック』の万獣キングが企画し、Xタワーが主催という、ライオンズジャングルを会場にしての、アマチュアとプロブレーダーが対戦する企画にゲストとして呼ばれた『ペルソナ』。アマチュアの参加者たちはウサ耳をつけて逃げることから「脱兎」なんだけど(そこで伏黒恵の式神を連想する呪術ヲタ)手違いでアマチュア側に入れられてしまったバードは面白がって彼を狙ってくるXからあのテこのテで逃げまくり(サムネ参照)戦わずして優勝というオチに。バードの身体能力の高さに感動するクラスタの皆様から「バード、カッコイイ!」「ベイ以外のスポーツやった方がいいのでは、何でも勝てそう」というコメが上がってました。確かにあれだけの能力がありながら、未だベイでは一勝もあげられないのは何なんですかね。一方のXは少し走っただけでギブアップという情けない状態で、こちらは取り柄がベイバトルのみ。まあ、その辺はバードと対照的なキャラになるよう設定していると思われます。

 そもそもはこの企画、巷のアマチュアたちが乱用する「フェニックスフェザー」に対して、ベイは速さだけを重視するのではない、また、プロはどんなベイを使っても勝てるということを知らしめたいキングの発案だった、結局のところバーン様の「~フェザー」バラ撒き計画は迷惑だと思っているのかなと、そんなふうに推察しました。ちなみに19,20話は原作者様の脚本ということで、トンチキなようでいて色々と含みを持たせている感がありますね。

アニメ第20話「寿司のメモリー」所感

 一人がこまば寿司の新メニューを開発、あとの二人がバトルを行ない負けた方が試食する様子を配信しよう、という謎のトレーニングを始めたメイコ。インパクトに欠けるマルチ、次々にゲテモノを生み出すX、そしてバードはといえば、料理上手の才能を発揮して「みんなが感動する旨い寿司」を握る……って、この寿司、普通にマグロの握りで、新商品でも何でもないんだけどいいの? タイショーがバードのことを「跡継ぎにする」とまで言い出して、当初の目的がすり替わっている。

 そんな試食会の最中、Xはペンドラゴン時代にメンバー三人で寿司を食べに行ったことを思い出す……つーことで、唐突に回想がぶち込まれるんですけど、これがまた強烈な内容でクラスタ騒然。

  1. ペン(ボールペン等)につけるドラゴンの飾りを入手したエクスがクロムの髪に装着。そこでクロムが語るところの『ペンドラゴン』のスポンサーは土産物用キーホルダーを製造している会社らしい。修学旅行先などで小学生が御当地関係なく買ってくる、剣と龍をあしらったアレみたいな代物を販売しているのかとクラスタ間では言われていました。それでチーム名が『ペンドラゴン』かとも。
  2. お気に入りのあんこクリーム寿司を「あーん」の状態で食べさせるエクスに対して「案外イケる」と感想を述べるクロムはさらに「おまえといるから美味いのかも」「おまえは寿司とベイのことしか興味がないんだな」と呟く。
  3. エクスとクロムのやりとりに対して無言のままの七色シグル。先の原作9話で登場したからか(所感は次回ね)アニメでもキャラ解禁。ちなみにCVは五条悟幼少期を演じた伊瀬茉莉也氏です。ラストで今のエクスの状況(ペンドラゴンを抜けてペルソナを結成したこと)を苦々しく思っている様子も描かれました。

 いや~、マジで何なの、この回。もうクラスタ間はクロエクの話題で持ち切りだよ。

「クロムはエクスに貰った飾りを今でも髪につけている、どんだけ好きなの」

「エクスがクロムに寿司を『あーん』って、シュウバルの『パスタあーん事件』以来の衝撃シーン。シュウのは妄想だけどクロムのは事実だからね」

「『おまえといるから美味いのか』って、何気にコクッてんじゃん。なのに離反されるなんて思いっきりフラれてる」

 ベイジャンル「あるある」の【腐】促進シーンが続々、エクバトと言っていたオラでさえ、今回は完全にクロエクの世界だと認めざるを得ませんでした。クロム、そんなにもエクスが好きなのか、いじらしすぎる。なのに、ここまでのエクスの仕打ちの酷さ、あまりにも不憫だよ。こうなるとクロムを応援してあげたいけど、エクスってばとんでもなく魔性じゃん、散々振り回されて痛い目みそう。それ以上に、バードには彼の幸せのためにも、もっと誠実な相手を見つけたいとも思いました。誰かイイ男出てこないかな。

ベイジャンルグッズ情報

 さて、ベイジャンルの新規グッズが発売されるそうで、新規絵を描いてくださったのは勿論、我らが神、ngmr先生。つっても、オラとしては今回欲しいキャラがいないため、ベイバのVer.が登場したらまた購入を検討しようと思います。欲しい方は是非チェックしてくださいね。

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