前回のベイX記事はこちら☝
ベイXアニメの年内の放送は12/22の第12話までとのこと。よって、今回は今年のベイX関連の話を締めくくる意味も含めての記事といたします。
※以下、ネタバレを含みますので、御注意ください。
ベイXアニメ
アニメ第12話「最後の闘い」所感
アニメ第12話、まずはチーム『ユグドラシル』が勝利したシーンからで、初っ端からバーン様の御登場（声優さん予想は見事ハズレ、この件は後述します）。想像以上に人格者だったわ。試合後にチームメイトの一人が離脱したいと訴えていますが、メンバーが原作と違うあたり、この先の展開で原作に登場したメンツへと入れ替わるという経緯が描かれるのかもしれませんね。
で、『ペルソナ』のメンバーは2Fで催されるシングルバトルフェスに参加。やはり、いきなり50Fへステップアップではないよね、各階毎にエピソードを用意して原作に追いつかないようにアニメ化を乗り切るって手法かな。ともあれ、フェスに参加したバードとエクス、そんな中でバードは丸湖カルロというベテランのブレーダーとバトルすることに。アニオリキャラであるこのカルロさん、若い頃は華々しい活躍をしたけれどクロムに負けてからはイマイチの状態で、このバトルを最後に引退を決意。12話のタイトルはカルロの心情を表したものだったわけですが「最後の闘い」なんて、最終回の二つ前みたいで紛らわしいとの声も。
まあ、どんな業界でもそうだけど、特にスポーツの世界は若さがモノを言うところもあって、年齢を重ねると体力・気力も落ちる。かつて金メダルを獲ったこともある、いわば第一線で活躍していた選手が若手に負けて引退、なんて経緯はザラ。「栄枯盛衰」ってところですかね。ベイの世界でも同様で、そんなカルロの姿に感化され、涙を浮かべてこの先の頑張りを誓うバード。真っ直ぐで純粋で、バードの人柄の良さが一層感じられた回でした。
ベイジャンルあるあるの仮面キャラと【腐】ネタ
それにしても、過去にチーム『ペンドラゴン』と戦ったことのあるカルロ、対戦したのはクロムだけかもしれんが、チームメイトの黒須エクスにだって会っていたはず。カルロがXとバトルした際に「Xの正体がエクスだと気づかなかったのか？」という疑問をポストした方がおられましたが、もう一度言います。
「仮面をつける（顔を隠す）だけで誰にも正体がバレないのがベイブレード界の常識」
「声、体型に服装、ヘアスタイル等、顔以外は一切個人の特定要素にならない世界」
紅シュウとかいう（笑）闇堕ちしたキャラは仮面と服装の変更だけで、仮面が割れるまで一人（ルイ）を除いて身バレしなかったので、まあ、そういうことです。
さてさてバーン様、チームメイトの身体を自然に抱いたりして、これはもう「タラシ」の素質ありですね。キャラとしては前回ベイバのファイに似ているとコメしたけれど、デュエマの白鳳っぽい感じもするな。CV予想は六人も候補を挙げたものの大ハズレで、実際のCVである小林裕介氏、オラが普段観ているアニメには参加されていないみたいで、申し訳ないけど聞いたことのない声優さんだった。けど、声の感じはバーンのイメージにめっちゃ合っている。頭脳明晰で、育ちが良くてジェントルマン。男女問わずモテそう。
この世界では現チャンピオンのクロムが一番存在感あるんだろうけど、バーン様も負けてはいないでしょう。12話の終盤ではカルロからランチャー（内部に記録されたデータ）を受け取っており、多くのブレーダーと面識があって顔がきく、みたいな存在になってる。彼の活躍はもちろんのこと、これから先も原作アニオリ問わず、魅力的なキャラがたくさん登場して欲しいよね。また、次回13話の予告ではバードファンの幼女が出てくるようですが、女の子だけでなく男たちにももっとバードの魅力に気づいて欲しいし、男にモテモテなバードを観てみたいです（主腐目線）。そんでもって、いつもは飄々としているエクスが焦ったり嫉妬したりすると、なおよろし。いやこれ、スラダン仙越でかましてたようなコメだな。いつも余裕こいてる仙〇タイプがお相手のモテ場面を目撃して取り乱すのって快感。
いや～、今年も一週間切りましたが、ベイXの連載＆アニメ放送が始まってからは記事の内容の殆どがベイX関連になっちまったよ。ブログを読んでくださる方もベイXファンが多いようですし、ベイXに明け暮れたと言っても過言ではない。また来年もあーだこーだとかますでしょうがお付き合いください。年内の記事はあとひとつくらい挙げられるかな、今年の締めくくりはそこで行ないたいと思います、よろ～。
