先日、自室（ちなみに二階）にムカデが出現。身体の幅は五ミリ、体長は七センチほどの大きさで、大型ではないけどそこそこデカイ。びっくらこきましたね～。ゴキジ〇ット噴射で撃退しました。サブブログ3「My hero,my mystery」で公開が完了した児童文学『キセキのツルギ』にはムカデが登場しますが、この期に及んで自作のキャラたちの気分が味わえるとは。こんなのがちょいちょい出現したらイヤだな。
近頃このブログで取り上げるネタは専らベイバ。まあ、スラダンも爆ベイも語り尽くしたところがあるし、ネタの在庫があるのは今のところベイバぐらいなんで仕方がないが、Twitterもベイバの話ばかりだし、爆ベイはまだしも、ベイバはイマイチ興味が持てない、なんて方には申し訳ない状態。少しは他のジャンルのネタはないものか……ってんで、今回はお恥ずかしくも身内を晒すネタ。
ブログを開始して十ヶ月あまり。これまでワシの愉快な仲間たちと二人の息子については触れることも何度かありましたが、ツレすなわち夫については言及する機会もなく、スラダン仙道と神を足して割ったような、呑気な人としか紹介していませんでした。
※ここで改めて紹介、我が家の息子たち。どちらも彼女募集中です。自分はBL書いていても息子には女性と結婚してもらいたいと思う母心。まあ、本人が男性パートナーを選んだら反対はしないけど、今のところ、そっちではなさそう（笑）。
長男 ☜社会人。長身だがルックスは普通。コロアニターゲットの爆ベイリアタイ世代。Fateとガンダムシリーズに詳しい、ややアニヲタだが同人活動及びコミケ等とは無縁。声優の話で母と盛り上がる。車と二輪を愛する乗り物ヲタでもある。
次男 ☜大学生。そこそこイケメン。家を離れて横浜在住。兄の影響でいくらかベイを回したことはあるが思い入れはない。友人にアニヲタはいるが本人は興味がなく、今一番の関心事は投資。U-NEXTの会員になり、母を家族会員として登録。お蔭で爆ベイ・ベイバが視聴できるようになる。
で、ウチの夫はマイケルジャクソンを敬愛し、ゴジラ&モスラを愛するも特撮ヲタのレベルまでには至らず、NARUTOは好んで観ていましたがアニヲタでもない、ましてや妻が結婚前にやおい同人誌を創り、今はホビアニ古腐女子とは夢にも思っていない、おめでたい人物です（ひでぇな）。妻はパソコンの前で根を生やしてはいるが、ホビアニを視聴しているだけで、こういったブログを書いている、或いはオリジナル小説それもBLをUPしているなんて、全くわかっていない。ま、どんな夫婦間にも秘密は存在するものですから（笑）。
そんな鈍感夫ですが、近頃、というか今さらになって、鬼滅の刃にハマッてしまったのです。ジャンプでの連載はとうに終了し、世間や小学生の間では未だブーム冷めやらずですけど、ヲタの皆さんはとっくに飽きてしまったと見受けられる鬼滅、pixivの投稿も閲覧もグッと下降しているもんね。
きっかけは長男が鬼滅のアニメDVDをレンタルしてきたこと。我が家から一番近いTUT〇YAには当初、鬼滅のレンタルDVDは1セットしかなく、いつも貸し出し中の状態だったのですが、ブームを受けて本数が増加し、借りやすくなったわけです。（※U-NEXTでは配信しているけど、このPCで観るのは抵抗がある）
ワシもコミックスこそ揃えていますが、鬼滅という作品にいくらか飽きがきていたんですけど、せっかくだからと一緒に視聴していたら、普段テレビ番組を観ていても、いつの間にか居眠りしている夫がめっちゃ真剣に観ている。えっ、なに、どうしちゃったの？
そしてDVDを観終わったあとは「今の内容は（コミックスの）どのあたりだ？」と訊き、該当の巻を読みまくり、その前後を履修開始。世間よりも相当遅れてのマイブームというわけで、次の巻も楽しみにしている模様。まさか『無限列車』の映画を観に行くって言い出さないだろうな。
流行に乗りきれない中年のおっさんでも理解できる、平易で誰からも共感が得られる内容というのは、あれこれ批判する層もかなりいるでしょうけど、やはり偉大だと思います。ことにエンターテインメントというのは、誰もがわかりやすくてなんぼだと思っているので、また、視聴後・読後が晴れ晴れする、イヤな気分にならないというのも重要なポイントと認識していますので、評価に値するんじゃないかと。
あらゆる業種の企業や団体がコラボしたがる、乗っかってくるのは如何ともし難いですけど、大ヒット作としての偉業は認めるべきだと思っています。
グッズが多すぎて選べないが、これってただのストライプ柄なんじゃ……☟
