灰になるまで腐女子です?

二次元沼にハマった永遠の35歳主腐が同輩を求めて綴る戯言

「木ノ宮が好きだ」とカイが言ったから7月28日はカイタカ記念日(字余り)

「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日

☝御存知でしょうか、一世を風靡した俵万智氏の短歌ですが、これってピッタリじゃんと思い、もじってみました。よーし、7/28の記事にはこのフレーズを使うぜ! と前々から計画していたところ、7/6当日にタカトミさんが宣伝のツイに使用していまして、やべぇ、先を越されたと悔しい思いをしましたが。そういや7/6、このブログではヤマト生誕祭をやっていた。ヤマトはサラダ記念日生まれか。

 とりあえず使っちまうぜ、今日はカイタカ記念日、だそうです。(Twitterでも宣伝したのだが誤って消してしまった、29日になっていたのでそれっきりに💦)

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カイタカ記念日当日のカイ

  今を去ること十七年前、先日ファンクラブで話題をさらった爆ベイ・Gレボのアニメ第30話が放映されたのが2003年7月28日。この歴史的(笑)な日をカイタカ記念日としよう。当時のカイタカクラスタさんたちの間でそんな話が出たとかで、それを漏れ聞いたワシもならばと、こうして記念日アピールを行なっている次第です。公式が特定のCPをあそこまで煽る内容を、伝説とまで称される(盛るなぁ)凄い映像を放映するなんて前代未聞でしたからね。ちなみにあの映像、R18指定にすべきだという意見も(笑)。

 それにしても、十七年も経ったのか……思えば遠くに来たもんだ。あの当時、カッコいいカイに憧れた小学生女子の皆さんが【夢】・【腐】女子に成長、とっくにいい大人になっていたオバも、未だにこんなことをやってます。何度も同じような話を繰り返しますが、御了承ください。

 ライバル×主人公の設定ならごまんとある。発展途上中の主人公に、実力ではとうに上回っているはずのライバルが焦りを覚える話なんて、言い方は悪いが掃いて捨てるほど存在する。金持ち、イケメン、頭もいい、女にもモテる、主人公にはない男の魅力や有利な条件を持ち合わせているはずなのに、それでも主人公に対抗したがるライバル、いっぱいいると思うんだが……なのに、今でも色褪せないカイタカの魅力って何だろう? キーワードは『いびつな愛』。 

 Gレボでタカオの美形度がUPしてから、カイタカ派が増えたということですが、ワシはずんぐりもっさりの無印の頃からカイタカ推し。まあ、カイタカというCPを支持するといっても、受け止め方は様々でしょうが、ワシがこの二人に惹かれるポイントは美形云々以前に、タカオという主人公の人間的魅力と、そんなタカオを愛してやまないカイの、執念とも呼べる愛情表現でしょうか。

 明るく元気、正義感が強く友達思い。勉強はできないが……と紹介されるタカオは典型的な主人公タイプ。直情的でおっちょこちょい、せっかち、お調子者。強気な発言をする一方でメンタル弱なところもある彼は長所ばかりではない、むしろ欠点もたくさんあって、そこがまた彼の魅力に繋がっていると思います。こういう子って無条件で応援してあげたくなるんだよね。ベイの大会では何度も優勝しているけど「なんだ、またタカオの勝ちか」という受け止め方にはならない、人徳。

 一方のカイですが、クールな一匹狼、友達を作ることなく「何を考えているかわからない」と再三書かれていますけど、考えていると思うよ、タカオのことだけを、ね。Gレボの作中で、タカオが常に自分の半歩前を行くことへの嫉妬や焦りといった感情をカイが口にするシーンがありましたが、試合や何やらで毎度負けているとも思えず、彼のタカオに対する想いは「なかなか勝てない相手への競争心」というようなライバル心理を遥かに超えてしまった気がします。

 タカオと何度戦っても、自分が何回勝っても、満足することはない。例えば十回バトルして、カイが十回連続で勝ったとしても「もう一度オレと戦え」って言いそう。これはもう、バトル云々を抜きにしてタカオに執着しているのではないか。ストーカーの心理に近い。ゼオへは嫉妬心剥き出しだったし、ネオボーグへの移籍もVEGA入りも、愛しすぎて歪んでしまった愛情の形にしか見えない。

 ワシが支持するCPの大半はライバル×主人公ですが、流×花にしろ、炎×ヤマにしろ何にしろ、ここまでの感情、誤解を恐れずに言えば、病的な執着を見せる攻はいません。タカオに対して精神的に依存しているという御意見をいただきましたが、その通り、尋常じゃない。そんな、いわば『いびつな愛』を不器用に示すカイが不憫にも思えて、恋愛成就するよう応援せずにはいられない。救いなのはタカオ側もカイの想いを受け止めているってことですかね。

 ただ、このCPの二次創作をシリアスでやると物凄く重い。そりゃそうだ、ストーカーだもん(笑)。最初の小説(『蒼い夜』pixivとサブブログ2で公開中)は不憫なタカオを救ってやりたいという気持ちで書いて、溜飲を下げただけの自己満足だったのですが、タカオを愛するがゆえに敢えて敵対するカイの心理をどう表現するか、十六年経って書き始めた二作目(『続・蒼い夜』)はめちゃめちゃ苦労しました。文中で引用した「敵対して闘う方が、なまじな共同作業よりはるかに緊密な愛の表現行為になる」の一文を大作家様の小説で拝見しなければ、この話は書けなかったと思います。やはり、そういう心理って存在するんだよなと、背中を押してもらえた気がしました。

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サーチされていたワシの小説(何だかんだ言っても嬉しくて画像保存)

 にしても、シリアスは二度とやらない、やれない。重すぎて無理。こんなふうに追い込まれたのは前にも後にも、このCPだけ。流×花は同人時代にシリアス小説を書いたし、炎×ヤマはパラレルコメディだけどシリアスなシーンもあるし、どのCPもその気になればたいていのパターンは書けるのだが、カイタカはコメディでないと厳しい。もっとも、追い込まれるほどの強いパワーを持っているからこそ、カイタカは魅力のあるCPだとも言えるでしょう。皆様がアンソロジーでどのようなカイタカを表現してくださるのか、とても楽しみです。

 そうそう、大人になったタカオね。あれはもちろん、〇〇〇を体験したからでは? 恋を知ると、男だってキレイになるのよ、うふふ♥(退場だな)

 何でこんなに高いの? プレミア? ☟

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