お題「#おうち時間」
「ブログがぁーあって~本当にぃー良かった~♪ 嬉しくってぇ~♫」
はい、しつこいですね、ごめんなさい。
おうち時間何してる? 当然、ブログ書いています。昨年の十一月末から始めて、今では四つのブログを開設するに至りました。
「自粛じゃー、家から出るな!」と言われて「えーん、外に出たいよ、遊びに行きたいよ~」とストレスMAXの皆様が多数いらっしゃると思われますが、私、自慢じゃないけど「自主自粛」みたいな生活を五年近く続けています。いったいどういうこと? それはこの四月から大学二年になった次男のため。
某難関国立大学を目指していた次男には高校在学中から一年間の浪人生活まで、多額の予備校費がかかりました。共働きしてはいるものの、住宅ローンも残っている我が家の家計ではかなり無理をした状態だったのですが、残念ながら国立大学合格には届かず、さりとて二浪は出来ない、させられないと思い、県外の私立大学への進学を決めたのです。学費、倍増。国立に進学の予定でしたから貯蓄なんて足りるわけない。その費用を捻出するために、大きな買い物はしないし旅行にも行かない。外出は必要最小限。親友との飲み会は年二回。娯楽御法度の、ひたすら我慢の日々が続いている次第です。当然、卒業までまだまだ続きます。当人も奨学金を借り、アルバイトをして頑張っています。
それでも次男が受験生の頃は受験情報のリサーチやら入試に関する手続き、雨の日は予備校への送迎など、親として手伝えることは何でもやり、それが生き甲斐にもなっていました。が、いざ進学が決まって当人が家を離れると、やることが「スポッ」となくなってしまったのです。見事に「スポッ」と。これまで受験だ何だに費やしていた時間も、気持ちの穴もどうやって埋めればよいのか……
先にも記述したように、お金のかかる娯楽は御法度ですから、蔵書を再読するか図書館で借りるか、録画した番組を観るぐらいしかない。そうこうしているうちに行きついたのが「そうだブログ、書こう」。小学六年生の卒業文集で書いた将来の夢は「芥川賞作家」。また大きく出たよな。元々文章を書くのが好きで、ミステリ小説の新人賞に応募していたこともありました。二十代の頃には同人誌を創るといった二次創作も。(夫には内緒です)
かつての同人活動を語る、いわば昔話から、好きなアニメやミステリ作品、息子たちが幼少の頃、一緒にハマッた特撮ヒーローなど、自己満足満載の自分語りに加えて、新人賞応募作品、いわば過去作も公開。好きで始めたことですが、このような拙いブログを読んでくださる方も次第に増えて、やり甲斐を感じている毎日です。嫁姑問題で悩んでいる親友にもブログを書くことを勧めているほどです。書いて、自分の思いを発散する。ストレス解消にぜひ。
こんな場を設けてくださっているはてなブログさん、ありがとうございます(ゴマすり)。そしていつか、一度は行きたいギリシャ(☆矢の聖地(笑)☜ここら辺がヲタク)の旅行記をブログにしたためたいです。待ってろよーっ!