灰になるまで腐女子です?

二次元沼にハマった永遠の35歳主腐が同輩を求めて綴る戯言

新宿二丁目基本講座より 専門用語を学んでみよう

 爆ベイファンのための企画、「#爆転ベイワンドロ企画」に参加してみようと張り切って、今日一日かけてお題の「カイ&ブルックリン」を描いていましたが(一日かけたという、その時点でワンドロではない)投稿する時間を間違えていたワシ、どこまでマヌケなんだか……

 

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下描き流用・素材乱用のシロモノ どこがワンドロやねん

 さて、前回はBL考察なんぞをやりましたが、そちらの世界の用語ってスラングも多くてよくわかりませんよね。オリジナルBL小説を書いている時に、言葉に迷うことが多々あったのですが、そんな折、絵師Sが用語について詳しく書かれた記事のコピーを送ってくれたんですよ。もう十年以上のものなので多少の変化はあるかもしれませんが、参考までに載せてみます。

 

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 これ読むと、さすがに時代を感じるかな。おかまはおネエに取って代わられているし、おなべって最近はあまり聞かない気もする。いかがでしょうか、意味のわからなかった言葉の判明など、お役に立ちましたか?

 Sは海外のゲイ・ムービーに興味があって、かなりの数の作品を観ており、お勧め映画の一覧なども同封して紹介してくれたのですが、ワシが観たのは『ブロークバックマウンテン』ぐらい。家族がいると、さすがにレンタルビデオを借りる等のハードルは高いかな。

 小説を書く上でのインプットとして視聴するのは有意義だとも思いますね。インがないとアウトもひねり出せないってのはあります。そもそも爆ベイやバトビに再ハマリしたのは、過去の作品をWord入力していて、続編を考えてみたい→当時のアニメを観て内容を思い出すのと同時にインスピレーションを得よう、としたところから始まったものですし。もっとも、コロコロやジャンプからのインスパイアではBL商業誌の求める内容に応えられないが、その点、ゲイ・ムービーなら大いに参考になったかも。とはいえ、シリアスよりコメディーが好きだし(しかもすぐに笑いを取ろうとする)ゲイ・ムービーの世界観を生かすところまではいかないかな。

 専門用語から離れてますが、離れたついでに小説雑談。流行りのラノベやら、それを原作としたアニメやらの世界って、何であんなにも魔法と異世界と転生が好きなんスかね? 子供が観ているアニメも購入しているラノベのタイトルもそんなんばっかで、オバハン(開き直った)にはさっぱりピーマンさ。「小説家になろう」というサイト、投稿を考えた試しもありますが、そのサイト発のアニメの傾向が皆、先のような作品と知って断念しました。オバハンがついていけるはずがない。

 しかもさっきまで死ぬか生きるかの戦いをやっていたかと思えば次のシリーズでは飯の支度のシーンばかり。なんで? どうしてそういう展開になるの? 折れそうな細身の女子がでっかい武器振り回しているのも気になる。魔術や薬剤を使わずに体術で戦うのなら、それなりにガッチリしてないと無理じゃね? レスリング選手とまではいかなくても、バイオハザードのお姉さんぐらいの体格は欲しい。

 ま、そんな感想抱いてること自体が古い世代なんでしょうけどね。『鬼滅の刃』の人気が社会現象と言われるのは幅広い世代にウケているからであり、それは舞台が少し前の日本で誰でもイメージしやすい、鬼vs人間の戦いの構図がわかりやすいことにある、そんな論説(笑)はとっくに出ているでしょうが、ワシもそう思います。

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