2/3（深夜）にやっとこさ、pixivにカイタカ小説を投稿しました。はいはい、お疲れ～。タイトルは『SAY YES −カイタカ結婚物語−』とまあ、わかり易いっちゃわかり易いがベタです。SAY YESを引用するあたり年齢は隠せません、永遠の35歳。
昨年「令和２年初頭を飾る」なんて言っちまいましたからね。初頭って１月中じゃないの? ２月に入ったよ? 出来もしないことを口にするもんじゃない、のかもしれんが、自分にハッパをかけることも必要だし。すべてが虚しい言い訳だな。
火渡エンタープライズの重役として勤務するカイと、パワハラに遭って退職、就活中のタカオが結婚に至るという、妙なリアルさを追求した内容です。世のカイタカファンが求めるものとちょっと、いや、かなり違うと思う。ワシのやることだから仕方あるまい。参考にしたのが自分や友人の2X年前の結婚式ですから、今の時代とはズレまくっているだろうし……まあ、笑いが取れてナンボと思ったんだけど、皆さんはこういった二次創作に笑いを求めますか? 笑えなくていいから、恋愛の切なさとか、青春のほろ苦さみたいなのを感じさせてくれる方がいいのかな?
カイタカだったら問題作（笑）のアニメGレボ30話の試合のあと、マイクをDJから奪ったカイが「オレはここで木ノ宮と結婚することを宣言する」と観衆の前で言っちゃうとか? 言った本人は満足だろうけど周りは収拾つかんだろうな。てゆーか、その展開のどこに青春のほろ苦さがあるのか？
それにしても、素材のチカラに頼るばかりの、相変わらず画力のない表紙だわ。絵師と呼ばれる人たち、本当にスゴイ。あ、近いうちに絵師Sのイラスト展覧会を企画します。本人の承諾はとっくに貰ったが、ワシがチンタラしていたせいで年を越してしまった次第。
ここからは余談になりますが、大河ドラマ『麒麟が来る』御覧になっていますか？ 戦国時代が大好きな我が家では久々に視聴しています。長谷川博己氏は好きな役者さんですし、脚本も面白くて良い作品だと思います。これでも物書きの端くれだと思っているので、ドラマにしろアニメにしろ、脚本が気になる。イマイチな内容のドラマ等を観ると、自分ならこういう展開にするのに、こう持っていけば視聴者の関心を得られるのに、って考えちゃう。おまえは何様だ発言ですね、失礼しました。
大河ドラマで思い出すのは2007年の『風林火山』。GACKT氏が上杉謙信を演じて話題になりましたが、当時ワシもSもめちゃめちゃハマッて、やたら盛り上がりました。あの頃まで同人コンビを続けていたら「謙信×山本勘助」の薄い本出していたかも。クールビューティーが左固定なのは今も変わらず。
とりあえず大仕事（笑）を終えたので、メインブログもサブブログもスピードアップで更新できると思います。またよろしくお付き合いください。
