灰になるまで腐女子です?

二次元沼にハマった永遠の35歳主腐が同輩を求めて綴る戯言

古腐の雑記2️⃣4️⃣ 人間ドック体験記

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 7/31付の記事に記しましたが、家族が病気に罹ったためブログその他、何ら作業が出来ない日々が続きました。気晴らしはもちろん、推し活だ何だと楽しみたいなら、健康第一。つーことで、人間ドックへ行ってまいりました。

 会社の健保の関係で今年が二回目になるんですが、以前の職場での検診内容は身長・体重測定、検尿、問診、血液検査、聴力検査、心電図、胸部レントゲンというメニューで、ドックはこれに大腸がん検診、胃(バリウム検査)、腹部エコー、眼底検査が加わりました。さらに今年はオプションで子宮がん&乳がん検診(検査は二年に一度でOK)をプラス。お金さえ払えばまだまだオプション追加できる、課金要素が大(笑)。ともあれ、午前中にすべての検査を終えるというスケジュールは思いのほかハードでして、レントゲンとエコーの検査場所は違うので、どういう順番で回るかのスケジュール表を渡され、あちらこちらの受付窓口をハシゴする様はまるでスタンプラリーのよう。

 さて、これらの検査でもっとも難関というか山場というべきものはやはり、バリウム検査でしょう。昨年やった際に「もうやりたくない」と思ったのですが、今年も受ける羽目に。胃カメラに変更可だったかよくわからないけど、夫曰く「(胃カメラは)おまえには無理だ」と脅すので、申し込み時に「バリウム検査でいいですね?」と訊かれ、つい「はい」と言ってしまった。オーマイガー。

人間ドックの無料イラスト

 今回のマシンの形状は上記イラストとほぼ同じタイプで、昨年のもの(旧式)よりはマシだったのがせめてもの救いだったな。トルネードスピンの一人絶叫マシン状態、というのが未経験者の抱くイメージだと思うのですが(自分もそうだった)実際はマシンの上で、自分自身が回らなければならない「セルフトルネードスピン」なんですよ。そして、それが一番キツいとも言える。「はい、右向きに二回転してください」といった指示に従い、幅の狭いマシンの上を何度もグルグル。発泡薬とバリウム飲んでゲップを我慢した状態でこれをやれ、ってんだから地獄。齢取ったらできないよ、マジで。この先、さらにババアになったら「セルフトルネードスピン」できるかどうか自信はなく、ならばもう、胃を検査することはあきらめるしかないんじゃねーかと。幸いにして胃は丈夫なんでね。つか、胃カメラを克服すればいいのではと思うけど、どうなんだろうか。

 とりあえず全部の工程を終えて「会計してお帰りください、お疲れ様でした」と言ってもらえた時は達成感、やり切った感があります。んで、いろんなこと忘れて、また来年も同じメニューで申し込むんだろうな。次は脳ドックとか追加課金してみようかな。

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