前回のベイX記事はこちら☝
※以下、ネタバレを含みますので、御注意ください。

ベイX原作&アニメ
アニメ第92話「ペルセウスの使者」所感
修業の旅を終えてこまば寿司に戻ったバード。そこへ『ゾディアック』の露地ランツが現れて、白星100個を賭けてバードに対戦するようもちかける。散々バードを煽ってきたランツだが、結果はバードの勝利で『ペルソナ』は白星をゲット、『ゾディアック』への挑戦権を得る。しかしながら、その後バトルを申し込んだXとは引き分けで、ランツがわざと負けたことを知ってバードはショックを受ける。
原作23話のアニメ回。バード初勝利かと思いきや、胸糞悪い展開に唖然で、コメのしようがない。また、原作では、Xはランツに負けたんだけどアニメでは引き分けにしており、バードの勝利とエクスの敗北は何が何でもやらない気なんだなと思いました。設定として偏りすぎじゃないかと感じますが、いかがでしょうか。
アニメ第93話「超頂上挑戦者決定戦」所感
ランツの仕打ちに凹むバードをテンカが𠮟咤激励する。さらに、同じく白星100個を得た『ミスリーダーズ』と、『ゾディアック』への挑戦権を賭けての決勝戦が組まれるが、バードは試合をエクスたちに任せて、メイコと再び修業に出る。
バードの修業旅はランツのヤラセがきっかけだったんだけど、アニメでは先に修業へ行ったから、2回も行くおかしな羽目になって草。
アニメ第94話「ミスリード」所感
『ミスリーダーズ』との試合当日。第1試合はリュウ対X、2試合目はドクガ対テンカ。相変わらずクインにこだわるリュウはただの変なジジイで、ドクガはまたしてもイイ人モードでテンカが呆気に取られる一幕も。2勝を挙げて『ペルソナ』の勝利は決定かと思ったが、ヨウコが自分もバトルしたいと言い出した。勝てば3ポイントで『ミスリーダーズ』の勝ちにしろと言われて憤るテンカたちだが、白星100個にまつわるカラクリを匂わせてきたため、バトルに応じることに。
原作24話のアニメ回。原作では『ゾディアック』の本拠地?であるベイサに呼ばれた両チームがそこで戦うんだけど、このバトルを公式戦にした結果、ランツが『ペルソナ』を挑戦者にしたいがための画策(インチキ)が問題になってしまい、挑戦権に関係なくバトルしたいだけの単なるサバサバ系(笑)オカマだったヨウコが企みいっぱいネットリ系になっていました。まあ、どうせなら悪役っぽいところがある方がキャラとしての面白みもあるし、アニメ脚本は正解だと思う。
アニメ第95話「狐七化け狸は八化け」所感
ヨウコの挑戦を受けて立ったのはマルチ。ヨウコの裏をかく作戦を繰り出して勝利。『ゾディアック』への挑戦が決まる。
オカマvs男の娘の戦い。主人公チームを応援するのが筋でしょうが、この二人だとヨウコを支持したい。
原作第26話「超頂上決戦①」
ついに『ゾディアック』vs『ペルソナ』の試合が始まった。が、ここでオメガは卑怯な手段に出た。Xのベイが改造されている等の嘘をリーク、彼の出場権を奪おうとした。テンカも負けてはおらず、マルチをXに仕立て上げ、新メンバーとして黒須エクスを登場させる。
※アニメとかぶるので、原作の所感はなしとしました。
※ネットでの掲載時はタイトル不明のため、コミックスで確認後に記入しています。
※コミックス6巻購入済ですが、こちらに収録済の24話分が週刊コロコロコミックでは23話となっており、コミックスとネットで話数がずれているようです。このブログではコミックスの記載に従っています。
今日のまとめ
身内が病気に罹った関係で、こちらのブログの更新がストップしてしまいました。10日も空いたのって初めてかも。皆様もお身体には気をつけて御自愛ください。
92話の展開に関してはカンソクシャさんも不満を述べられていました。こちらが思っていたことを言語化してくださってスッキリしたよ。また、Beybatoさんの方では95話のマルチのバトル(使用ベイの変更)についての是非が取り上げられていました。あのやり方って、実際の大会ではルール違反なんだ。前の三世代ではそういうシーンってなかったと思うけど(途中でカスタマイズを変えるなどはあったが、バトルの相手にも見せていた。ランチャーの持ち手を変えるってのもあったな)四世代目に入って出てきた、新しい戦い方、頭脳戦って感じ。宜しかったら視聴、チャンネル登録してみてください。
