灰になるまで腐女子です?

二次元沼にハマった永遠の35歳主腐が同輩を求めて綴る戯言

古腐の雑記2️⃣3️⃣ 庭木の手入れ騒動

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 まさかの騒動シリーズ第5弾。さすがに終わったと思っていたのに、まだ続くとは。

 第1弾☟

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 第2弾☟

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 第3弾☟

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 第4弾☟

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 エアコン、冷蔵庫、浴室、洗濯機と、立て続けに様々なものが寿命を迎えた我が家ではそれらの買い替えやリフォームにより多額の出費を余儀なくされました。ああ、もう勘弁してくれと懇願するオラを嘲笑うかのように、またしても大問題が。

「庭木がヤバい」

 我が家の庭は亡き父(ファッションセンス皆無)が最初の家(現在は夫が建て替えた二代目に住んでいます)を建てた当時、目についた苗木を買ってきてはところかまわず植えたため、マジでセンスの欠片もないめちゃくちゃな庭でした。ジャングルというとアマゾンの密林つまりは洋風の樹木のイメージですので、和の木メインのミニ林といったところですかね。その後、母がガーデニングのプロに頼んで一部を和風庭園にしたものの、ミニ林は規模を縮小して存在。いずれにせよ、ろくに手入れをしないため、どこもかしこも枝が伸びっ放しという雑木林状態になっていました。

 しかしながら毎日仕事をしていると、休日にできることなんてたかがしれてる。雑草を抜く程度の手入れのみで過ごしているうちに、とんでもない事態が。松の木が二本と槙の木が一本、完全に枯れてしまったのです。上記したようにどれも父が植えた古木であり、恐らく昨年の夏の暑さがたたったと考えられるのですが、このまま放っておくと倒木の危険性あり。ただし、とても素人の手で何とかできる高さ、大きさではなく、料金を払ってプロの業者さんにお願いするしかない状況に。

 できれば冬の間に(新芽や雑草が出る前の方がやりやすいかと)頼みたかったのですが先述したように、洗濯機から始まった一連の出費により、つい先延ばししてしまい、申し込んだ時には業者側のスケジュールの都合から「もう春じゃん」の時期になってしまいました。まあ、プロにとっては冬でも春でも、雨さえ降らなければどうにでもなるものでしょうがね。また、枯れた木の撤去だけでなく、この際だからと生きている木たちの剪定もお願いしたところ、結構な金額になってしまい眩暈が。何この踏んだり蹴ったり。家は建てて終わりではなく、その後のメンテナンスに金がかかるというのはそういうことです。いい加減、壁も塗らないとヤバイんだけど、とても手が回らない。

 

庭木剪定の無料イラスト

 ネット社会の現代、個人の元に入ってくる情報量を比較することができるのなら、令和と昭和ではどれくらいの差があるのでしょうかね。ましてや子供の場合、昭和の子供は令和の子供の何%くらいなんだろう。1%もなかったりして。そんな昭和生まれの子供でしたから小学生、いや、中学生になってもまだまだ世間知らずで、もっとも、同世代の殆どの人は同程度だと思いたい、自分だけが特別クソガキだったとは認めたくないのですが(笑)。

 ともかく世の中の理が判っていなかったこのメスガキは商店街の小売店舗の看板が割れているとか、棚などが壊れているのを見ては「あんなんで商売できるのかな」と生意気にも批判していました。一般住宅に関しても同様で、壁が薄汚れていたり、囲いのブロックなどが劣化で一部崩れたままだったりする御宅に対して「早く何とかすればいいのに」と心の中で呟いていました。どうしてあの状態のまま住んでいるのだろうと。が、大人になった今なら判る。

「先立つものがねえんだよ!」

 何をするのにも必要なのはお金。食費や光熱費、学費等、住居のメンテよりも優先しなければならないものは沢山あるのだと、その結果、メンテまで手が回らないのだと、あの頃の自分に言い聞かせております。

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