うかうかしていたら「ぬ~べ~」のアニメが始まっていた。7月からとは聞いていたが、ユーネクはどうなってるのかチェックしに行ったら既に3話まで配信していて、自分のうかうかぶりに呆れてしまったよ。
※この先ネタバレ注意です。

👹追加キャスト一挙公開!👹
— アニメ『地獄先生ぬ~べ~』公式 (@nube_ani) 2025年2月28日
立野 広 :#白石涼子
稲葉郷子:#洲崎綾
細川美樹:#黒沢ともよ
木村克也:#岩崎諒太
栗田まこと:#古城門志帆
高橋律子:#遠藤綾
ゆきめ :#加隈亜衣
玉藻京介:#森川智之
鵺野鳴介:#置鮎龍太郎
🔮本PV:https://t.co/vqIeMR8Akk#ぬーべーアニメ #HellTeacher pic.twitter.com/IKO6j1hnTt
つーことで、第1話は新学期にぬ~べ~が童守小に赴任してきて5年3組の担任となり、広に憑りついた妖怪を退治するところまでで、2話は玉藻が広のしゃれこうべを狙うエピソード、3話は人体模型の回でした。
まず、ぬ~べ~がスマホの着メロ(旧作のOP)を鳴らしたり、児童たちもそれぞれスマホを持っていたり、授業の場面でタブレット端末を使う様は令和の時代にアプデしているなぁと感心。この時点で既に、妖怪に憑りつかれていた広の様子がおかしいことに皆が気づくのですが、そのあと彼の回想が入り、妖怪の仕業によって暴れたせいで父親が怪我を負い、入院した先の病院の担当医が玉藻という設定に、やはり人気キャラは第1話から登場させるという手段を取ったんだなと思いましたね。
また、早々に玉藻を出したからか、第2話は彼が広のしゃれこうべを狙う内容で、北斗七星を絡めた壮大な儀式の様子に「えっ、こんなんやってたっけ?」。しゃれこうべ云々のネタ自体は覚えていたけれど、原作にしろ、前のアニメにしろ、このあたりをどう描いていたのかすっかり忘れておりまして、以前よりも描き方が大掛かりというか、スケールが大きくなっている気がしたのですが……結果的にはぬ~べ~によって阻止されたものの、次に玉藻がどういう形で登場するのか期待。
第3話では、魂を持ってしまった人体模型が児童たちと同じように授業を受けたい、一緒に遊びたいと行動し始める内容で、鬼ごっこを始めたはいいが、鬼役になった人体模型が暴走するホラー&サスペンスな展開に。アニメを観る前にSNSで「お色気は減ったがホラー味は強くなった」という意見を見かけまして、確かにそのとおりだと思いました。笑いを取ろうとしてのハズし気味のギャグも減った感じだし、逆に流血シーンは増えているし、ホラーに全振りしてきているのかな、現代ではその方がウケると考えられているんでしょうね。
さて、どんな感じになるのか期待していた立野広CVですが、セリフの端々がフリー・デラホーヤだった。妖怪に憑りつかれている間はともかく、ぬ~べ~のお蔭で元通りのやんちゃ坊主に戻ってからがちょっと違和感。かといってバルトでもドラムでもないんだよね、勝舞CVとか、いっそ男性声優さんの方が上手く表現できるのかも。なお、第3話ゲストCVである人体模型のCVは小紫ワキヤCVの小林ゆう氏でした。どこかで聴いたことのある声だと思ったら、エンディングで「ワキヤじゃん!」。つまり第3話はフリーvsワキヤだった。この先のゲストにも期待が高まりました。ベイバキャラを担当していた方々が登場したらなおよろし。
この夏から放送&配信が始まったアニメのうち、視聴しているのはぬ~べ~の他に「ダンダダン2期」がありまして、こちらはジャンプ+での連載マンガを原作としています。このブログでちょいちょい紹介しているユーチューバーのおきゃんさんの配信で存在を知り、1期も視聴しました。鬼滅・炭治郎の(ベイバのフミヤやジャン王子CVも)花江夏樹氏や、ベイX・クロムの石川界人氏もCVしています。オカルトにバトルにラブコメという盛り盛りの内容ですが、どんなものかと観てみたら結構面白い。NLラブコメ要素があるため、そっち系の妄想には向いていませんが、オカルトが苦手でなければお勧めです。
いやはや、ぬ~べ~にしろダンダダンにしろ、今期はオカルトばかりだな。いや、いいんですけどね。18日には鬼滅の映画公開、勿論観に行きますよ。あとは呪術とマッシュルがいつ始まるか、続報待ってるぜ。
