先日以来、様々な過去作が発掘され、ここぞとばかりにそれらを披露しておりますが、その中に「爆ベイにインスパイアされて書いた小説をマンガ版にしたもの」という、自分で自分の作品の二次創作をやっているような、ややこしいモノが出土しました。ヘボではありますが50P近くにもなる、自身が描いたマンガでは最多ページの超大作です。そこでこちらの作品をサブブログ2『DOUJIN SPIRITS』で公開したいと思い、また、多くの方に読んで頂ければと、このメインブログでもお知らせした所存です。サブブログ2で記した紹介文と同じものをこちらにも載せておきますので、宜しかったらアクセスしてみてください。
サブブログ4で公開中の爆ベイ・インスパイア小説『輝蹟の剣』の内容を元に、ファンタジー部分は抜いて、剣道部の活動の部分のみをピックアップしてマンガ版としたのが今回御紹介する『剣士の魂』です。剣道ファンタジーが普通のスポ根になっちまった感じ。この原稿、先日の大発掘(笑)で出土したのですが、ページ数は50P近くにもなり、我ながらよく描いたよなと。二次創作から何からひっくるめて最も多いはず。絵はヘタだけど現状よりはマシなところが泣ける。スラダン二次創作活動を終えたあとだから、今よりはマンガを描いていた→手が慣れていたってことか。タカオたちをヒントに、自分なりにデザインしたキャラたちですが、コロコロというよりジャンプ、顔立ちというか目元がスラダンキャラなんだよな。
これをジャンプ誌上の「マンガ原作者募集」といった企画に応募した記憶がありまして、原作なのでネームの状態でOKつか、鉛筆描きとはいえ一応ベタ塗りもして、それなりに見られるようにして投稿したわけです。この程度の内容で厳しいジャンプ編集部のおメガネにかなうばすもないのですが、臆面もなく出したわけだ。うわ~。
まあ、せっかく描いたのに日の目を見ないのも何なので、この場でお披露目しようと考えたのですが、インスパイア物はサブブログ1か4で扱うのがマイルールと決めたものの、どちらも小説用のブログなので、二次創作ではありませんがこちらでの公開としました、御了承ください。