前回のベイX記事はこちら☝
きましたね~、第四世代「ベイブレードX(ベイX)」。コロコロ6月号は5/15に発売とあったので(前回引用したツイ)☟
5/15発売「コロコロコミック」6月号には、新作ベイブレードまんが『BEYBLADE X』のフルカラー予告まんが冊子付き!
— コロコロコミック【公式】 (@corocoro_tw) 2023年4月14日
「コロコロ」漫画史に革命を起こすだけでなく、全漫画読者驚愕必至の超強力な執筆陣は、原作:●●●●●・●●● ×漫画:●●●●●の超強力タッグです!続報にご期待ください! pic.twitter.com/wkQcQzH2sW
アホみたいにボーッと待っていたら、TL上に情報が次々と流れてくるじゃないですか。早々にあちこちでネタバレも発生していたらしく、オラ自身も5/11の時点でネタバレくらいました。そういうのって、どこからリークされるんですかね。ま、自分の目でコロコロを見て初めて「おおーっ!」となりたかった(ネタバレされたくなかった)わけでもないし、むしろ早く教えてもらって良かったです。コロコロが15日より前に発売されていたと知ったのもそのお蔭だったしね。いや、そんなに早く店頭に並んでいたとは。だったら15日発売って書くなよ。つーことで13日にゲットしましたので、早速のレポートいきます。
※以下はベイXについてのネタバレ情報となります。ネタバレされたくないという方はここまでにすることをお勧めします。
Xと大きく書かれた袋に入った付録の形で提供されたベイの情報。実機を紹介したポスターとコミックブック(原作の予告冊子)にカードが一枚入っていました。実機のひとつは主人公ベイということで、名前はドランソード。ドラゴン(龍)とソード(剣)を組み合わせたんだろうな、誰でもピンとくるわかりやすいネーミング。色はもちろん青で、このあたりはベイの伝統を継承しているとわかりますね。中央のドラゴンのイラストがアメコミチックで、タカオのドラグーンみたいなイラストの方が好みのオラとしてはイマイチなんだけど、子供たちにはこの方がいいのかな。さらに、恐らくメインライバル用実機と思われる赤のベイ、名前はヘルズサイズで「地獄の鎌」となりますが、ドクロのようなイラストが地獄の亡者なのか、他の何かを表しているのか、よくわかりません。この他にもふたつのベイがシルエットで予告されているので、爆ベイと同様にメインキャラが四人となるのか、そのあたりは以降の情報を待ちたいところです。
さて問題の「誰が原作で誰が描くのか」。原作は河本ほむら氏と武野光氏、漫画は出水ぽすか氏でした。原作のお二方は申し訳ないけど存じ上げないのですが、出水氏のことは『約束のネバーランド』を描いていた方と知っていましたよ。ジャンプに連載していて実写映画にもなったヒット作、ジャンプヲタとしてその程度の知識はありますが、ごめんなさい、作品は読んでいません(主役が女子だと興味をそがれてしまう主腐)。なるほど、これならビッグネームだわ。出水氏は小学館の新人賞でデビューし、過去にコロコロでもマンガを描いておられたので、今回のベイXの件も引き受けてくださったのではと推察します。
で、そんなベイXのマンガ、タイトルも主人公の名前も明らかにはなっていませんが(まんまの『ベイブレードX』なのだろうか)カラーの予告マンガが8Pありまして、主人公はいかにもコロコロの主役キャラというデザインになっていました。
逆立てた茶系の髪に茶色の瞳、バルトのカチューシャを彷彿とさせる鉢巻?、主人公キャラは必ず頭に何かつけるのがお約束なんですかね。赤を基調とした、ゆるっとしたストリートファッションは超王のヒュウガっぽいな。プロスポーツ、チームといったキーワードも記されております。また、メインライバルとおぼしきキャラも登場しており、クールな面持ちの美少年からして彼がそうなのかなという期待と、髪に龍のモチーフらしき飾りをつけていることがちょっと疑問。しかもその美少年が主人公実機を使う場面もあり、上記の主人公キャラのベイには猛禽類が描かれていました。敢えて別のキャラがドラゴンモチーフなのは何か魂胆があるのかな? このあたりもおいおい判明するのでしょうが。
にしても、Xタワーが違法建築すぎて笑えた。これ耐震構造になってるの? 試合の最中に地震が発生しても大丈夫なのかな。ベイバのアリーナもトンデモ建築多かったけど、あれらは他の建物がない海辺に建てられていることが多かったじゃない。しかしながら、このXタワーはお街ど真ん中だからさ、倒れたら未曾有の被害になるのではと危惧してしまう。そしてこのページ☟
おおぅ、先代の三作品の紹介が胸アツ。第四世代もこれから盛り上がっていくことでしょう。【腐】ネタの提供の方も宜しくお願いします(こら)。