年明けから3ヶ月、どハマりした真伝の第1クールが完結しました。
※この先、ネタバレ注意です。

第11話 履陀鞍(リターン) 所感
「覇皇帝」を纏った凱は自ら美麗に引導を渡す。また、「覇皇帝」を操るには体力消耗が凄まじく、倒れそうになる凱を魁人が支える。「覇皇帝」出現に気を良くした羅真我は凱たちに、自分のいる天守閣まで来るよう言い渡す。ようやく羅真我と対峙した五人だが、二度目の「覇皇帝」の出現に手間取っていると、羅真我の命令により名前組が音楽を奏で始め、それを合図に都内の避難所にいる一般人が一斉にカイライとなってしまった。これは35年前に阿羅醐がばら撒いた『種』が人々に浸透し、きっかけを与えればカイライ化するという話、怒りに燃えた五人は再び「覇皇帝」を発動させたが戦いの最中、羅真我に奪われてしまう。念願の「覇皇帝」を手に入れて御満悦の羅真我、しかしながら意思を取り戻しつつある遼によって動きを封じられ、「制覇の剣」の効力で遼の肉体を分離させることに成功する。(次回予告でのセリフは遼)
炎の剣士である初代の遼と三代目の凱が揃い踏み、という胸アツな展開は脚本家の方はじめスタッフの皆さんがやりたかったことであり、みんなが観たかった場面でもありました。これだよ、こういう「期待の王道展開」こそが必要なのだ。おかしな方向に持っていったり意味不明だったりと、ひねくれてりゃいいってもんじゃない。そうそう、この回は盛大な燃料投下がありましたね~。この件については所感とは別に、また改めて【腐】特集記事をやりたいと思います。
それにしても今さらながらに「阿羅醐が蒔いた妖邪の種?元?要素?」(観てちゃんと調べろよ)ってどうよ。おっさん、何してくれてんねん。鎧伝最終話を観返すってのはまだやっていないのですが、漏れ聞くところによりますとそれらしい描写はなかったとか。後付けサクサクかね。まあ、あの時からいろいろと繋がってるのだから、それはそれでよし。遼の復活に古のクラスタ狂喜乱舞ですが、あとの四人はどうなっているのか気になるところ。
第12話 恵緋浪愚(エピローグ) 所感
三代目トルーパーの鎧は「覇皇帝」に取り込まれている上、サスケたちが足止めをしているため、遼が武装して羅真我と戦う。肉体を失った羅真我の戦力は低下していたが、隙を見てサイゾウを取り込みパワーアップ。皆を助けようと「覇道の鏡」に向かって読経する純によって居場所が特定され、捕らわれていた初代トルーパーたちを白炎が解放した。初代五人によって「輝煌帝」が甦り、遼に装着。さらには「制覇の剣」を使ってサイゾウを分離。サイゾウを利用したことによりサスケたちには見限られ、またしてもカイライを失った羅真我は崩れ落ちてきた妖邪城の下敷きとなる。だが、しぶとく生き残り、カイライ化した人々から負のエネルギーを集めて復活、再度挑むことにした三代目たちだが、ついに凱の身体が取り込まれてしまう。凱は「制覇の剣」で自分を切るよう、魁人に頼むが、それは死を賭けた彼の最後の決意でもあった。
最終話の内容を決めてからここまでのストーリーを構築したとのことで、初代の解放と集結はお話の集大成なのだとわかりました。十人が揃って激アツじゃねえか。脚本家の方、特撮も担当されていたとのことですし、手法がまさにソレ。しかしながら後半の凱と魁人のくだりにライフはゼロよ。おまけに人間界を何とかしようと目論む天導界には龍成と思しき人物もいて、感情がぐちゃぐちゃにされた人多数。まあ、第2クールへ繋げるためには「この先どうなるの?」を散りばめておかなきゃだし、そもそもラストに爆弾をブッ込むのはこのアニメの定石ですからね。まだ続くのに大団円で終わるはずはなし、と。
今日のコメ
観終わって脱力するってのはいつ以来だろうか、小説だったら覚えてるんですが。綾辻行人先生著「暗黒館の殺人」の読後、ショックで数日間使いものにならなかったけど、あそこまでではなくとも、アニメでこんな気持ちになったのは久しくなかった。
主人公である凱がこのまま終わるはずはなく、何らかの形で復活するだろうけれど、それは大多数の人が思うところだけど、残った四人に対してこれまでどおりの関わり方をするとは思えないので、そのあたりが不安。みんなの予想で一番イヤなパターンは龍成と共に、天導界側の敵として立ちはだかることでしょうかね。龍成が生き返ってるんだから(地上の人間としてかどうかは不明、そもそも彼の出自が天導界なのではという説もある)天導界のスーパーパワーをもってすれば凱だってちゃっちゃと生き返るでしょう。第2クールは人間界と妖邪界だけでなく天導界も絡んでの三つ巴というのは明らかですし「(天導界のインメイCV)子安が味方なわけない」というコメに大ウケしたよ。早々にお出しされた2クールのPVで何か言ってたし、子安氏といえば、ベイ界隈では毎回ヒール役で登場している声優さんなので説得力ありすぎ。また、サスケたち五人の行方も気になりますね。地上でタイミーやってる説が上がっていましたが、2クールではどういう形で絡んでくるのだろうか。
まだまだ語りたいことはたくさんありますがキリがないので、この記事は所感にとどめて切り上げます。第2クールが始まる7月までの間に、答え合わせがされていない設定や伏線などについてちょいちょい取り上げる所存ですし、12話で全員集結した初代については鎧伝メインの記事☟の②で扱う予定です。
また、お待ちかね(笑)【腐】ネタですが、こちらも大量の燃料投下によって内容が盛りだくさんになりそう。【腐】特集として何回かに分けて記事を組む計画です。さらには魁人×凱に脳を焼かれてしまったので、久しぶりにSSを書こうかと思っています。久しぶり、ではないな、昨年ロジカルで書いたんだっけ。もっとも、ホビアニジャンル以外では本当に久しぶりなんだよね、スラダンのワンライ以来じゃないかな。完成しましたらサブブログ2にUP、pixivにも投稿する予定なのでよろしくお願いいたします。
とにもかくにも楽しませてもらった真伝でした。第2クールも期待しています。
