灰になるまで腐女子です?

二次元沼にハマった永遠の35歳主腐が同輩を求めて綴る戯言

鎧真伝サムライトルーパー1️⃣0️⃣ 鎧伝アニメ完走所感①これはホ〇アニである!

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 真伝(今作)の視聴と並行して鎧伝(前作)を履修、ようやく完走。結構なボリュームで思ったよりも時間がかかりました。で、所感も一回だけでは語り尽くせないと考えまして、アニメ1~39話と、外伝・輝煌帝伝説・MESSAGEの二部に分けての記事とすることにしました。ちなみにユーネクではこの四作品の配信となっており、それ以外の情報を入手することはできません。リアタイ当時には小説版やカセットブック等があったと漏れ聞きましたが、それらで明かされたキャラの設定や作品の背景などは把握しておらず、ウィキなどを参照しつつ、わかった範囲のみでの感想となりますが何卒御容赦ください。

※この先、ネタバレ注意です。

 

鎧伝サムライトルーパー アニメ公式画像

 全部で39話もあるアニメの内容をこと細かに語るのも大変ですので(それだけで記事が終わる)この記事を読んでいる方は既に履修済み、或いは今後履修する予定がある、よくわからなくても構わない、という前提の元に進めていきたいと思います。 

 それでも超ざっくりと「あらすじ」を述べますと(結局やるんかいって、自分が得た知識を文章化してまとめる儀式、これやらないと上手く書き出せないんスよ)☞

「新宿に突如として出現した妖邪門、人類を滅ぼすべく現れた妖邪兵と戦うために集まったサムライトルーパーの五人。その場には家族で買物に来ていた小学生・山野純とトルーパーの出現を知って駆け付けたナスティ柳生もいた。ラスボス阿羅醐によって日本各地へバラバラに飛ばされたトルーパーたち、ナスティは純と共に真田遼を探し出し、手分けをして残りの四人(伊達征士・毛利伸・秀麗黄・羽柴当麻)も見つけ出す。単独或いは複数名で四魔将(朱天・那唖挫・悪奴弥守・螺呪羅)のいずれかとの戦いを続けるうちに、正義の心に目覚めた朱天がトルーパーたちを手助けする迦雄須の後継者として仲間に加わる。最終戦では城に乗り込み、敵の大将である阿羅醐を討ち果たす」

 阿羅醐の存在を示す冒頭、その正体を知ってると思しきナスティと祖父、不穏な気配が高まっていく中で、新宿に白い虎(白炎)を連れた少年が現れて……つかみはいいんですが、遼がこの場に現れたのは妖邪の出現を自ら予期していた、或いは誰か(恐らくは迦雄須)からの助言を受けて来た、どちらかの理由と推測できるけど、そこらの描写が欲しかった。例として「イヤな気配がする……あの人の言ったとおりだな」の一言でいいじゃん。そういうのがない上に、純に対して「ここは危険だから逃げろ」みたいなセリフもなくフレンドリーに接している様子とか、警官に囲まれても平然としているところなど、敵の襲来に備えるというより、虎を放し飼いにして散歩するヤバい人にしか見えない。

 で、妖邪兵が出現してバトルが始まると、あとの四人も集結してくるんだけど、初っ端からみんな顔見知りなの? どういう集まり? 少なくとも本編でそのあたりが描写されることはなかったよな。今の真伝もそうだけど、このテの物語の始まりって「仲間探し」からじゃん。ところが、最初から五人集合、いったん集まってバラバラに分かれての、改めて「仲間探し」という変則的なスタイルで、それはそれでいいと思う。が、ならば後の方で彼らがトルーパーとして選ばれ、仲間になった経緯&それぞれの迦雄須との関わりを描く回が欲しいなと。ナスティと純は「あの人誰?」だったが、メンバーは迦雄須を知っていたわけだしね。「知り合いだったんかい」とツッ込んだよ。

 再び全員が集まってからは四魔将、若しくは妖邪側の誰かしらとの、手を変え品を変えのバトルが続いて、その合間に、朱天が味方につく嬉しい展開やら、仲間内での行き違い、「雨降って地固まる」的友情再構築、新しい武器等の入手が続いて、これはバトルアニメだけでなく特撮にも見られる王道ストーリーやなあと思いました。ケンカすることはあっても、味方側に裏切るヤツや闇堕ちする者がいないってだけでも安心するよね。

 ただ、敵の本拠地である阿羅醐城に乗り込んでからの展開がループ気味で、城下町?のような場所で下っ端兵士と戦うシーンが何度もあって「さっき城の近くの建物に入らなかったっけ?」地下の、秘密のお仕置き部屋みたいなところにも何回か落とされて混乱したわ。こっちの理解力が低下しているせいで、余計にそう感じたのでしょうかね。

 そもそもこのアニメは小学生男児世代に向けて制作、ボンボンでコミカライズされた、人気キャラは秀だったというあたりからもそれは明白。しかもスポンサーはあの、ベイシリーズのタカトミさん(当時はタカラ)。とくれば、その時のキャッチコピーをもじって、

「これはホ〇アニである!」

 もうさ、それだけで全部説明がつくじゃん。このアニメはホビ〇ニなんだよ、ベイとかバトビとか取り上げてるオラが言うんだからさ。十勇士声優さん(40代くらい?)が「羅真我トーク」で話していたけど、サンタさんに初めて貰ったプレゼントが鎧伝のオモチャだったっていうし、子供たちウケを当て込んで様々なホビーが投下されていたわけでしょ。思ったより売れなくて散々だったらしいけど。

 上記の所感で述べた「遼が新宿に現れた経緯」や「五人がトルーパーに選ばれた理由や顔合わせした時のエピソード」などといった細かいことはこだわらずに、鎧をつけて戦うカッコ良さと『努力・友情・勝利』が描かれていればヨシ。だから、最初から全員登場、揃って武装して「わーっ、カッコイイ!」となれば万事OKだったわけだ。少なくとも、アニメの視聴だけではわかり得ない情報ってたくさんあったよ。

 しかしながら、思いがけず(☆矢の件もあるので狙ってた可能性もなくはないが)小学生男児よりもお姉様世代の支持を受けるようになって「遼は真田家、伸は毛利家の末裔(以下同文)戦国武将の血筋だから選ばれた云々」を始めとした、キャラたちの背景が明らかになった。ボンボンを拝読していないので、子供たち向けにどこまで解説されていたのかわかりませんが、どちらかといえばお姉様方を当て込んで情報開示を始めた、オラのように「これはどゆこと?」とうるさいことを言ってくるファンに向けてのサービスでもありますかね。同時に、ホビー以外のキャラグッズやら何やらを展開してお姉様たちにお金を落としてもらう。それが現在まで続いている、新作アニメにも繋がっていると。

 

注目

 ところで、鎧伝の原作者は矢立肇氏(真伝も同じ)、脚本は回毎に違う方でしたが、何話か忘れてしまったけど思いがけない名前を発見! 園田英樹氏、シュウバルを織り込んだベイバ短歌を作っていらした(笑)ベイバのシリーズ構成の方じゃないですか! まだまだ駆け出し、だったんでしょうかね。背景のビル、NY CITYが泣ける。新宿東口じゃなかったっけ、学生の頃にはまだこの名前(実際はMY)だったような。

 つーわけで今回はアニメ39話まで駆け足で進めました。次回は外伝等四作と【腐】も含めて、ここで取り上げなかった話題について語ってみたいと思います。その前に真伝の記事となるかもしれませんが、よしなに願います。

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