ドチャクソにハマりまくった感のある真伝トルーパー、おそらくベイバ以来のハマり具合。お蔭で記事が一気に増えそうなため新カテゴリを作りました。つーことで関連記事は『鎧真伝サムライトルーパー』カテゴリで検索してください。また、前作と区別するために前作は「鎧伝」、今作は「真伝」と表記しますので御承知おきください。
※この先、ネタバレ注意です。

第5話 刺怒根主 所感
クラスタから阿鼻叫喚が聞こえた第5話は凱たちによって仮想空間に取り残された龍成の、五年以上前の出来事の回想からスタート。初代リーダー・真田遼に現トルーパーのリーダーとして認められて紋章を受け取っていた龍成、美麗に助けられた彼は現実世界に戻ると、トルーパー四人+紫音が十勇士&羅真我と戦っている場所に赴く。龍成の姿を認めた羅真我は彼に毒を打ち込んだのは自分だと言い、毒の効果を強めて彼を怪物にしてしまう。凱が覇者の剣を使って龍成を解毒するが、四人の教え子と紫音に言葉を残して彼は死亡。怒りに震える凱が羅真我に切りかかると面が割れ、露わになったその素顔は遼だった。
みんなの兄貴分、龍成の最期。フラグ立ちまくりから予想されていたとはいえ、ショックを受けるクラスタ続出でした。ひとりひとりが彼との想い出を呟きながら戦うシーンは熱かったですね。観ていて泣けてきたよ。特に凱はすっかり懐いている様子で、龍成との関わりを深めることが彼の人間としての成長に繋がっている、ゆえに当初の自分の振舞いを悔いるようになる、といった回収の仕方は見事だと思いました。んでもって、悲しみに打ちひしがれる彼らの前にまたしても残酷な事実、羅真我の正体が遼だったというラスト。これまた予想はしていましたが、このタイミングでブッ込んでくるかと、ストーリー構成の見事さに感心。
龍成の死や羅真我の正体等、辛い展開が続きますが、合間にちょいちょいとギャグ?が入るところも「それもまたよし」ってサイゾウCVじゃん。今回笑えたのは「妖邪門の上を飛び越して現れる十勇士」と「お空に浮かぶ羅真我」。「(妖邪)門、いらなくね?」と呟いた方がいらして、たしかにその登場の仕方なら門(つか、扉)はいらんわなあ、と。また、トルーパーたちが集まって話している際の「いつまで雑談しているんだ」というサスケのセリフ。普通ならここ、「いつまでだべってる」「ガタガタぬかしてやがる」みたいな、下品な言い回しをしそうなのに「雑談」ってどうよ。毎度いじられる大和は今回猿呼ばわりで、非情な戦いの中にありながら深刻になりすぎないってのもこのアニメの持ち味というか魅力だなと感じました。
第6話 離守舵跡 所感
第6話は五年前の出来事から。龍成と紫音に体術?の稽古をつけている遼(DSTの教官として後進指導にあたっていた)そこへナスティが飛び込んできて、妖邪界の異変を告げる。現役トルーパーでもあった遼は仲間たちと妖邪門へと赴くが、羅真我によってカイライにされていた。ナスティだけでなく、遼の指導を受けた紫音や「助けてくれたヒーロー」として彼を知る大和と武蔵も羅真我が遼の姿で現れたことにショックを受ける。そして羅真我は次のカイライ予定者・凱に対して一週間の猶予を与える。絶望し、逃げたいと言う武蔵に、これ以上仲間の死を見たくないと魁人も同調、一方の凱は仮想空間内にて、龍成の残したプログラムによって自分の罪と向き合う「贖罪の戦い」を続けていた。そこへ紫音が現れて、自分に負けたらトルーパーを辞めてもいいと告げる。紫音もまた、龍成からのメッセージにより、凱たちと新生トルーパーとして踏み出す決意を固めていた。結束した五人に対して次のミッションを告げるナスティ、それにはかつて行動を共にした山野淳が関わっていた。
遼の身体が乗っ取られていたというのは大方の予想通りでしたね。羅真我の「この身体もガタがきている」という言葉に鎧伝クラスタ(同人リアタイ世代)が猛反発(笑)。そりゃあアラフィフですから、あちこちきてるわいな。「私だって病院通いが増えた」といった、年寄りあるあるの病気自慢まで始まっていて草。それでも五年前とはいえ、十代の男子たちを相手に稽古をつけていたんだから、同世代よりかはずっと鍛えていると思うけど。
自分が殺した人々に襲われるという、トンデモなプログラムに耐える凱の姿は、彼なりの禊とはいえキツイものがありました。1話での蛮行をこんな形で「けじめ」をつけさせるのってなかなかハードだけど、ここまで徹底的にやるからこそ1話が生きてくる。すげえ構成だ。そんな彼の様子に仲間たちも心が動かされて、やっぱり戦おうって気になっていくわけで。
今回、ジーンときたのはやはり紫音。龍成のビデオメッセージを観ながら辛そうな表情をしているのが印象的でした。アニメが始まる前のキャラ紹介だと、スカした気取り屋みたいなイメージだったのですが、仲間思いのいいヤツ感が溢れていて、トルーパー側では一番の推しになりそう(長髪好きでもあるし)。妖邪側はもちろんカマノスケ。
さてさて今話もラストにブッ込みましたね、淳の現在の姿。「引き籠りの太った中年」という描かれ方への反発は結構凄かったけど、どうしてそうなったのかを確かめないまま文句を言うのはどうかと。そこに至るまでの過程、めっちゃ気になる。どう明かされるのか楽しみだよ。また、彼が着用していたスェットの上下に「しま〇らで売っていそう」というコメがついていて笑った。さらに誰もが思った、CVから「〇逸じゃね?」。雷に打たれて覚醒する(痩せる)という展開があるのか否か、いやこれ、スタッフ面白がってやってんだろうな。
今日のコメ
公式が募集している感想に「予想通り」と「意表を突かれた」のバランスがいいと書きました。読者や視聴者の「予想を裏切る」ことに執着して「期待を裏切らない」ことを軽視するのはエンタメとしての基本に背くといった有識者の意見を拝見したけど、まさにその通りで、何なら「予想の上をいく」ことが出来れば大成功、らしい。今作はそのセオリーに則っており、妖邪が真田十勇士→遼が関わっている→羅真我のカイライになっている、の流れは大半の人が予想していたし、その通りになったと思う。期待を裏切っていない。
一方で、凱が妖邪の出身であり、1話での「やらかし」は「親しみが持てる、感情移入できるキャラが主人公」という、基本を敢えて裏切り、一度貶めてから(この表現が合ってるか自信ないけど)徐々に上げていくスタイルは挑戦的で、6話の禊によって完成した、成功したと思います。「親しみ~主人公」説について解説していた有識者の方も「真伝の主人公について注目している」発言をされていたので、界隈でも注視されていたんだなと感じました。鎧伝クラスタの間でも凱の人気は上昇しており「成長を見守りたい、みんなの息子」らしい。オラの息子たちよか年下なんですが(笑)まだ孫世代ではないぞ。
ところで、5話で挿入歌として流れた「サムライハート」ですが、鎧伝のOPである同曲、アニメを視聴するのは初めてなのに聞き覚えがあって、当時の大ヒットで歌番組などでも取り上げていたのかな、でもその頃はテレビをさほど観ていなかったし……と考えていたら「聞き覚え」のある理由が判明しました。晴海等のイベント会場で流れていた、それだ! 公式からは同曲を含めた、声優陣が歌うCDが発売されるとのことで、早速ポチッてしまったよ。XX年ぶりにアニメディアも買ってしまったし、公式の思うつぼにハマッてる。
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— TVアニメ『鎧真伝サムライトルーパー』公式 (@samuraitroo_pr) 2026年2月10日
TVアニメ『鎧真伝サムライトルーパー』
キャラクターソングアルバムvol.1&2発売決定💿
Vol.1 描き下ろしジャケット公開⚔️
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本作挿入歌をサムライトルーパーたちの歌声で楽しめるキャラクターソングアルバム💿️🎤
描き下ろしイラストジャケット&特殊ブックレット仕様!… pic.twitter.com/yY84seThet
アニメディア3月号『鎧真伝サムライトルーパー』記事では、凱役・石橋彩陽さんのインタビューを掲載⚔️🔥 凱のお芝居とサムライトルーパーの仲間たちへの想い、そして衝撃の展開についてお聞きました📖🖊👀
— アニメディア編集部 (@iid_animedia) 2026年2月9日
描きおろしイラストはピンナップとしても付いてきます🍫🍌 2月10日発売。#サムライトルーパー pic.twitter.com/z3W6Cwxhxf
このCDジャケ、凱×魁人推しの方(こっちが多いと思い込んでいた)にウケるんだろうなと思っていたら、魁人×凱(自CP)の方もいらして、思いのほか支持者がいるのではと嬉しくなった。てめー、凱でそっちは考えられないとかほざいてただろと言われそうだが面目ない。左が榎木淳弥氏CVで二番手のクールキャラ×主人公、やはりこのパターンは好きです、が、エロまでは想像が及んでいないので御容赦ください。紫音×龍成は覇権だと思うし紫音の気持ちは尊重するけど、魁人×凱なら二次をやってもいいが紫音×龍成はどうだろう。
すっかり長文になってしまった。この先も真伝を取り上げると毎度こうなってしまうのかな、萌えの力凄まじい。鎧伝に関しては現在も視聴継続中のため「完走したら感想」を書きますので今しばらくの御猶予を。
