灰になるまで腐女子です?

二次元沼にハマった永遠の35歳主腐が同輩を求めて綴る戯言

BAD ENDは難しい➁

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 このネタは➁に続きます……と〆て、早や四年(笑)。ようやく➁を記す時がきた、というよりは、BAD ENDではないがハピエンでもないストーリーに携わっておりまして、そのあたりも含めてつらつらと。

 その前にひとつ。最近のこのブログ、アクセスの多い記事は相変わらずベイX関連なのですが、ひたすらオメガバースに文句言ってる記事がどういうわけか読まれているんですよ。しかも五年前のものが何で今さらブーム?なんだろうと思うのですが、今でもオメガバースは嫌いなので、ここに書いたことを訂正する気はさらさらないッスね。

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 じつは一次創作の新作に着手という、驚きの事態(大袈裟)になっておりまして、過去作コピペが尽きてからは存続の危機が叫ばれていた(さらに大袈裟)サブブログ1も何とか続けていけるかな、といったところです。この新作、当然のことながらオメガバースとは無縁の内容で(笑)以前昔話カテゴリでネタにしたものを小説にするという案を実行に移した次第です。

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 怪しい照明がついた謎の家の存在をストーリーにどう生かせばいいか。暫くは試行錯誤しましたが、舞台を自作シリーズの続編にすることで一気に構成がまとまりました。『Holy nightを御一緒に』『Mushroom boyに囚われて』『Cancan spitzと呼ばないで』という「システムソリューションズシリーズ」と呼んでいる三部作の続き物があるのですが、その四作目にしようと。

「シスソリュシリーズ」とは横浜にあるコンピュータソフト会社で働く社員たちの社内恋愛を描いたもので、一作目の主人公の同期が二作目の主人公、三作目はその後輩といったように、ベイバと同じく主人公が受け継がれていく内容です。作品の空気感と呼べばいいのかな、それが既に出来上がっているのでやりやすい。怪しい照明の「変な家」(雨〇さんかよ)の存在を組み込んでも何とかなりそう。

 

自作小説の舞台によく使われる横浜・山下公園

 先の三作はハピエンで終わっていますが、今回は今までにないパターンの話にしたいという野望があるため、どうやら「そうはいかない」流れになっています。まあ、シリーズだからといって毎回ハピエンという決まりにしているわけでもないので、どのような展開になっていくかはお楽しみに、といったところ。これを皮切りに、以前にも語った「BAD ENDやメリバにも挑戦してみたい」を実現していければいいかなと。

 じつのところ、ペンディングになっている作品の中にはハピエンではない結末が用意されているものもあって、こいつを完成させればチャレンジ達成となるのだが、いかんせん書けない、進まない。「アイディアが降ってくる」というのは実際よくあることで、「そうか、いいこと思いついた。こういう展開にすればいいんだ」「ここであのエピソードを入れればよくね?」はもとより、「ここをこう書けば思いがけない伏線回収になる」なんてのも「あるある」です。この度の新作もそんな「降ってきたアイディア」のお蔭で着手できたわけでして、そういった裏話も本文公開前の「解説」で語っていこうと思います。

 BAD ENDが云々というよりサブブログ1の宣伝になっていますが、公開の際にはまたこのメインブロクでお知らせしますので、是非とも御覧いただけたらと思います。

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