オラがSNSでフォローしているのはジャンプ・コロコロジャンルの公式と、それらのクラスタの皆さんが殆どなのですが、ベイジャンルという沼にベイバやベイXから入られた方々の中には爆ベイ未履修という人も当然ながらおられます。で、そういった人たちがベイバやベイXについてひとしきり語ったあと「爆ベイはまだ観ていないのですが」といった呟きを目にする度に、爆ベイによって腐女子復活を遂げた身（笑）としては「ああ、あのとんでもなさを皆様に体感してもらいたい」とうずうず。自身もメタベイを完全には履修していないため、とやかく言う筋合いはないのですが、とにかく布教したくてたまらなくなってくる。つーわけで、思い余ってお節介な文面を投稿したんですよ。
爆ベイ未履修のベイシリーズクラスタの方に
— 稀腐人@マレフィ (@smakichi2019) 2025年3月23日
ハイスペックイケメンだが性格に難有のライバルが懐の深い主人公に激重感情を抱いた挙句奇行に走るというシリーズ第1作にして驚きの内容
主人公を狙う恋のイケメンライバル多数
3rdシーズンでは宇宙での18禁バトルが繰り広げられますので是非ご視聴ください
「～クラスタの方に」ではなく、正しくは「～クラスタの方へ」ですね。字書きとは思えない凡ミス。
さて、このメインブログの注目記事としてピックアップされる記事のカテゴリは大抵ベイXであるところから、読んでくださっているのはベイXクラスタの方が大半と見受けられます。よっしゃ、ブログ読者かつ爆ベイ未履修さんたちに向けて、この場でも布教活動をするしかないぜ。とりあえず以前にUPした記事である「爆ベイのすゝめ」をもう一度どうぞ。
うわ～、めっちゃ長。①が無印、➁が2002、③がGレボ、④はカイタカ語りです。同時期にハマッていたバトビやコロッケ！、デュエマと比較しても沼り方が段違い、格別だったことがわかります。これはひとえに爆ベイ【腐】の根幹であるカイタカというCPの凄まじさが影響しているんですよね。
例えばベイバならシュウバル、デルドラといったあたりのCPが支持されていますが、一時期闇堕ちしたとはいえ、バルトを見守り続ける保護者ポジ、たまに自分も庇護されたいシュウや、ドラムに対しての当初の塩対応が嘘のように、終盤にはデレデレになったデルタなど、心情的にわかりやすく、落ち着くべきところに落ち着いた感のあるCPって、受側の心理的負担はそれほど大きくないと考えられます。ベイXはこの先の展開が不明なので安易なことは言えないけど、今のところエクバドはエクスがバード好きすぎで暴走している感じかな。クロシエも不安要素が多いけど、クロムさえペンドラゴンに戻ってくれば何とかなりそう。
ところが、カイタカというCPは受側すなわちタカオの心理的負担が半端じゃない。カイに振り回され、傷つけられて、それでも彼を信じ続けているあたり、演歌の世界の耐え忍ぶ女みたいになっています。そんなタカオに「あんなやつのことなんか忘れろよ」と言わんばかりに（言ってないけど）イケメンライバルたちがアプローチしてくるんだけど、どこまでいってもタカオはカイを選ぶんだよね。そんなところも"昭和の女"。まあ、古臭い恋愛観といえばそれまでなんですが、タカオの懐の深さが泣けてくるんスよ。
結局のところ、健気なキャラに入れ込む、応援したいと思うオラとしては、カイタカについては断然タカオを推しているんだわ。で、こんな表現をするとバルト推しの方々には顰蹙かもしれませんけど、シュウにベタ惚れされていてタカオよりもそういう方面の苦労がないバルトに対してはタカオほど推す気になれない、むしろ健気さではバルトより上をいってるシュウを応援しちゃうのだ。ベイXでは健気さで突出しているシエルを推すのもそんなところからですかね。ともあれ、演歌の女を地で行くタカオちゃんを是非とも観て、応援してやってくださいまし。
