灰になるまで腐女子です?

二次元沼にハマった永遠の35歳主腐が同輩を求めて綴る戯言

古腐の雑記2️⃣2️⃣ 魔境探検

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 またまた東京ヲタツアーⅡをネタにしますが、宜しくお付き合いください。手始めに前置きを述べますが、今回に限らず、都内へ行った際に感じること。都会って地方に比べると若い女性が多いという印象が強いんですよね。移動中の電車内にしろ、デパート等の店内にしろ、繁華街の通りにしろ、とにかく目につく。地方には若い女性が就きたい職業がないから都会に出て行く、すなわち女性の若年層の人口流出なんてのが話題になりますが、それをまざまざと実感します。それに、若い女性(尚且つ独身)は上の世代の女性、さらには男性よりもフットワークが軽くて、街で買い物をするとか、友達に会う、イベントに行くといった「お出かけ」に積極的であり、それゆえ街中に沢山いるのだと思われます。

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 さて、この記事では触れなかったのですが「渋谷&池袋&秋葉原」へ実際に行って感じた「あること」について、これは考察せねばと思った次第でして、東京ヲタツアーⅡネタはまだまだ続きますがよしなにです。

 ということで、前回の記事の終わりに記した、上記の件についての考察です。まず東京ヲタツアーⅡを振り返りますと、

〈一日目〉渋谷  ①レストラン(昼食)

         ➁渋谷MODE(BEYBRADE PARK)

     池袋  ③eeo Store池袋本店(ヲタグッズのチェック)

         ④カフェ(休憩)

         ⑤アニメイト(ヲタグッズのチェック)

〈二日目〉墨田区 ⑥アサヒビール直営店(昼食)

     秋葉原 ⑦ビックカメラ他(パソコン等)

         ⑧カフェ(休憩)

 とまあ、こんな行程だったのですが、前述したように都会、ましてや渋谷のようにオシャンとされている街ならば若い女性が多くて当然かなと。①のレストランも圧倒的に女性客が多かったです。もっとも、中高年の女性もそれなりにいたので「若い女ばっかりや」という感じはしませんでしたが。続く➁も元がマルイのファッションビルだったからか、ファッションに関するテナントも入っており、そこでも若い女性客が目につきました。

 ところ変わって池袋、オシャンというよりはヲタ系の街だけど、この地も女性は多かった。③はそもそも店内に客がおらず「およびでない」感が強くて早々に退出。で、④のカフェに入ったところ満席で、待合席にて待つことになったんですけど、我々の前の5,6組が全員、若い女性。一人で来ていた人もいました。そのうちようやく席へ通されましたが、隣の席の若い女性二人組がヲタ話をしていたことは前回に記したとおりです。

 ⑤は特に行かなくても良かったんだけど、③で何も収穫がなかったので、せっかくだから行ってみたらという次男の勧めに従って入店。9階建ての日本一大きい本店だそうで、内部は人、人、人でごった返しており、しかも女性、というより女子が多い、つまりはJK&JC率高し。ひたすらキャピキャピ(死語)と騒ぐ彼女たちのカン高い声を聞かされ続けて、バチクソ疲れました。ヲタのための店なので、萌えキャラのフィギュアなどを漁るチー牛がいっぱいいるのかと思いきや、圧倒的に女の方が多い。これは意外でした。

 

アサヒビール直営店のある例のビル

 ⑥はわりと年齢層高めの客(家族連れやら熟年夫婦)が多くて、前日の若い女の洪水に辟易していたからちょっと安心。で、⑦秋葉原電気街へ行って唖然。通りが黒い。そこを歩いている人の大多数が男性で、冬場でも女性はカラフルな上着を着たりバッグを持ったりするけど、男性は黒っぽい服装が主流のため「黒い格好の男しかいない」という状態だったわけですね。年齢層は10~30代が多く、失礼ながら「いかにも」なタイプ。チー牛さんたちはここにいたかと。秋葉原でも場所によってはそれなりに女性がいたり陽キャ男性がいたりしたのかもしれないけど、電気街はマジで男の街。メイドスタイルの若い女子たちが客引きのようなことをしていました。ここでも⑧カフェ休憩をしたけど、客層が④とは明らかに違っていましたね。

 つーことで、前置きした「都会には若い女性が多い」は確かにその通りで、渋谷のようなオシャン街だけでなく、池袋ヲタ街にも大勢の若い女が繰り出していると、その勢いに圧されているせいか否か、秋葉原には大勢の若い男が溢れているとわかりました。どちらにせよ、都会は魔境。特に用事もないのにうろつくのは疲れるだけなのでやめようと肝に銘じた次第です。

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