前回のベイX記事はこちら☝
ベイXの2期が始まって四週目となりました。全く「装いも新たに」なっておらず（笑）1期と同様の形式でコメを上げてまいりますので今期もヨロシクです。
原作についてはコロコロオンラインで確認しているため、公開よりひと月遅れのコメになります、御了承ください。
☝1期ではこのような方法を取っておりましたが、コロコロオンラインにおいて新作（に限らず一部の旧作も）は有料制になったため、課金してまで読みたいガチ勢ではないものですから（節約主腐だからね）無料になった機会orコミックス入手の際にまとめてやりますので、御理解の程をお願いします。よって、これまでの記事のサムネに原作の表紙を使用していたところはそのまま、今後は当該アニメのサムネの中からひとつをピックアップ、以前の記事も全てその形に揃えたので（修正にめっちゃ時間かかった）御承知おきください。
※以下、ネタバレを含みますので、御注意ください。
ベイXアニメ
アニメ第52話「Re:」
心機一転、2期の始まり～と思いきや、初っ端から「前回までのあらすじ」的なノリかつ、決戦後を補完する内容で草。そもそも52話って通し番号じゃん。「次の試合に向けてバードたちは頑張ってるよ、でもエクスは気が抜けてるよ」変化を感じさせるのは新キャラの侍女子の暗躍シーンだけ。『ペンドラゴン』チームのところはクロムが行方不明になっていて大わらわ。専務の態度は何だか偉そうに感じるけど、プロの選手が勝手な行動をしたらあかんのは当然で、言い分は至極真っ当なんだよね。今期もシエルが活躍するのは嬉しいけど心労が多そうで可哀想。
アニメ第53話「新時代の予兆」所感
頂上決戦の凄さに触発されたブレーダーたちが新ベイを使ってパワーアップを図っているらしい。キング然り、バーン然り。特に注目されているのがこの二人のチームだが、新ベイ開発中のバーンはなかなか試合に応じない。そんな二チームをニセのメールで呼び出す作戦で、わざわざ対戦させようとする侍女子、しかもバトルの最中に割り込むって何がしたいのか？ んで、一番のツッコミどころはユグドラシル製薬のセキュリティの甘さで、とても大企業とはおもえないグダグダさに苦笑。
アニメ第54話「決意の道」所感
シエルのメイン回。サムネにも用いて、これで連続3回シエルの画像になったぜ（シエル推し）。クロムの失踪により気持ちが揺らいで実力が低下しつつあるシエルはクインの元を訪れ、また、バードとも再会して、これまでの信念を貫く決意をする、といった内容ですが、いい感じにまとめてはいたものの、言わば「報われない恋」のようでツライわ。「クロムの中にシエルはいない」⇒「中にいるのはエクス」ってことでしょ。さらに今のクロムは「中にいたエクスを忘れようとしている」のか何なのか不明だが、どちらにしろシエルの入り込む隙はない、つか、彼の眼中にはなかったってこと。これ、ブレーダー同士の関係として捉えているとピンとこないけど、恋愛関係に置き換えれば「クロムが愛しているのはエクスであり、シエルを振り向くことは決してない」の負けヒロインじゃん。そんなん置き換えるなよ、って反論されるかもしれないけれど、クロムを目標に、いつかクロムに代わってブレーダーのトップに立つという決意だけならまだしも、そこに「クロムのためなら何でもする」という献身的な思いが加わったせいで恋愛感情っぽくなる、それが話をおかしくしている気がします。
アニメ第55話「更なるベイタイムシフト」所感
新ベイ完成のスパーリングテストを頼まれてバーンの元を訪れる石山。そういや以前もチーム毎呼んだし、クビになりそうなところを助けたし、バーン様ってば、石山がお気に入りだったのね。ついにはハグまでするし（誰に対してもやってるけど）。そこへ現れたのが自称バーン様のフィアンセという少女・金色カルラ、石山を恋のライバル（笑）とみなして決闘（バトル）を申し込む。この前半のドタバタ展開、ノリが昭和～平成初期のアニメのようで、カルラのキャラからしてこれまでのベイXからは考えられなかったタイプだし、何事にも動じることのなかったバーン様の死んだ目やら石山のドン引き顔やら、二人の新たな面を拝見できて楽しかった。後半は新ベイの開発絡みでスランプに陥るマルチが気分転換をはかるという内容で、トグロ、ゆに、シグルといった、マルチと特に縁のあるキャラたちが次々に登場、前半も後半も盛り沢山な回でした。
今日のまとめ
OPEDにまたしても有名アーティストを起用して今期も鳴り物入りとゆーか、気合が入ったベイX2期。52～54話は何だかんだ言っても1期の続編という感じが強かったのですが、55話でカルラが登場してから転調？（この表現も意味わからんかもだけど）した感じがします。カルラってダイバの大黒天ベルに雰囲気が似てると思ったんだけど、どう？ 体格はチビ、性格が生意気でエラそうでオレ様（女子であっても）なところとか、じいやにお世話されてる坊ちゃん嬢ちゃんとか、共通点多し。
それにしてもベイXって、先の三世代に比べて女子のキャラが多くない？ 原作者の趣味なのか。まあ、男としてはカワイイ女子がたくさん出るのが嬉しいんだろうけれど、オラとしては女子キャラに1ミリも興味がないので、それよりももっとイケメンを増やしてもらいたいんですがねぇ。その点、ベイバはイケメン天国だったよな～、毎回イイ男が増えて良かったな～。そのくせ、腐っていない方々からもヤンホモ呼ばわりされるほど、男子キャラをそっち系として描くのってどうよ。「ベイジャンルは腐女子クラスタの皆様の支え（課金）があってこそですから、そちらのネタもしっかり取り入れてくださいね」とか釘をさされてるのかしら。なんだかなあ。シエルの登場は良かったというか、彼がいなかったら、今期はもっとテンション⤵だったよ。⤵ひとつぐらいじゃ済まないな、⤵⤵⤵⤵⤵だね。
以前から紹介している下記の動画配信者の方々は今期も引き続きベイXを取り上げてくださっており、とてもありがたいです。特にカンソクシャさんは「男の娘（マルチ）」が出ているアニメだから、というところから入ったベイXがすっかりお気に召された様子で、今や男の娘云々関係なく配信に力を入れており、そのコメントが的確で参考になります。宜しかったら視聴、チャンネル登録してみてください。
