前回のベイX記事はこちら☝
＼ #ベイブレード 動画公開！／
— 【公式】ベイブレード開発チーム (@tbh_pr) 2024年6月8日
今回はコロコロコミック５５５号の発売を記念して、漫画BEYBLADE X の原作担当「河本ほむら」先生と「武野光」先生にNGなしの質問！
先生が語る制作裏話が衝撃すぎた！
こちらから！https://t.co/26w2Dwjw7T#ベイブレードX pic.twitter.com/LhQQO0hPgX
☝ということで、ベイチューブチャンネルで新たな動画を公開するという番宣？、ベイXの放送が始まってからアニメ以外の関連動画って増えたなぁと思ったのですが、よくよく思い出してみると、場所？は違えど、ベイバの頃にも公式ファンクラブという場で、ベイブレードワールド展のレポートやファンミーティングの様子の動画が公開されてたよなと。
今回は原作者の方々に質問するという内容ですが、上記の記事で取り上げた動画といい、アニメの制作にまつわる裏話のような企画って、ベイバ時代にはやらなかったよね？ いやぁ、あの頃にもやって欲しかったよな、そんなの今さらほざいても仕方ないのですが。
つーことで、早速動画を視聴して参りました。いつもベイ動画で活躍しているタレントの方々が原作者お二人に質問して回答を得るという形式なんだけど、質問が55も用意されているのに、最終的にはそのうちの一割程度しか訊かなかったという結果に「はあ？ たったそれだけ？」挙句に、ベイバトルして勝ったら質問するとかやり始めちゃって、いや、こっちはなるべく多くの裏話が聞きたいんだよ、あんたらのバトルはいいから質問しろよって。まあ、それって結局は質問タイムを短くするための時間稼ぎだったんでしょうね。
にしても、原作者の先生方、もっと若いのかと思ったけど以外と年長者。しかも見た目がいかつい体育会系。原作・脚本・小説といった文芸に携わる人って「文学青年」という人物像から連想する「瘦せ型で神経質」なタイプだと思いがちなんだけど、そう連想すること自体感覚が古いんだろうけれど、どうにもイメージ違いすぎたわ。どこのチン〇ラかって感じ。で、裏話のうちのひとつが「この先バードは勝てるのか」視聴者だけでなく関係者もみんなそう思ってんだよね。まあ、いつかは勝たせるでしょうが、すっかり期待しなくなってるし。
また、ベイXの原作としてネーム80Pまで完成させたもののボツになった、いわばアナザーストーリーがあり、その内容というのがエクスの復讐物とのこと。頂上メンバーの裏切りに遭ったエクスが復讐のために顔を隠して再び上階を目指す云々で、話が暗すぎて却下されたようですが、たしかにそのネタじゃあ、ジャンプ等少年誌はともかく、コロコロという児童誌で連載するのはキツイわな。で、放送後の反応を見ると、このアナザーストーリーに食いつくクラスタが思いのほか多数。是非読んでみたい、闇堕ちとはいかないまでも復讐に燃えるエクスって想像つかない等、様々なコメが上がっていましたが「裏切り行為に傷つくことによって、心の痛みを知るエクスってのは今の（現ストーリーの）心がない彼よりよっぽどマトモではないか」といった意見には考えさせられました。そうなんだよね、そっちのエクスなら共感したし応援もしただろうな。今のエクスはベイバトルにしか興味がない脳天気な戦闘狂だもの。
ともあれ、制作現場の時の動画に比べると、あまり得るものがなかった今回、申し訳ないけど期待外れでした。そもそも連載中（放送中）の作品の内容についてネタバレになるようなことが言えるはずもないし、だったらもっと違う企画にしてくれよ。またテンション⤵になっちまったじゃねえかよ。あーあ。
