次男の大学進学により時間に余裕が出来て始めたこのブログだったのですが、時を経る、年齢を経る毎に厄介事が増える→書きたいネタはあるのに、雑事に追われてなかなか更新できなくなってしまいました。毎日暇で~とか、余暇を生かしてコレコレ始めましたとか呟いている方、所得が多い且つ、手のかかる家族がいない幸せな人なんだろうな。
さて、鬼滅の4期が始まりましたね。3期終了が昨年の今頃ですから、ほぼ一年経ったわけですが、あっという間過ぎてワケわからんで「ええっ、もう鬼滅の時期?」と愕然。茶摘みとか田植えが始まったような物言いだな。そんな4期「柱稽古編」の原作に該当する部分はコミックスにして2巻分程の内容のため、1クール持たせるにはアニオリが決め手。第1話初っ端から伊黒と不死川が共闘するオリジナルシーンから始まり、1時間盛り盛りで持たせていました。鬼滅のアニオリは期待を裏切らないことで定評がありますから、このクール、どれだけやってくれるのかとても楽しみです。
第1話は3期までの内容と繋げるための、いわばフォローに徹した部分と、痣の発現云々から柱稽古を行なう必然性といった説明、また、無惨との最終決戦まではバトルシーンでの見せ場がない伊黒&不死川のために「柱はこんなに強いぜ」アピールの場面を取り入れたと解釈しています。尺を増やす目的もあって、残りのコミックス(最終決戦編?)で取り上げられているシーンなども前倒しでやるかもしれませんね。場面の順番よりも原作の良さを余すことなく取り入れてくれればいいので、先にやろうが何だろうが構わないと思うぞ。
続いての第2話、お館様に頼まれて義勇の様子を見に行った炭治郎が義勇宅でやらかすストーカー行為(笑)が話題に。炭治郎がかなりヤバいヤツになっていましたが憎めないよなぁ。彼のペースに振り回される義勇もカワイイ。クールビューティーが陽キャの主人公のせいでペースを乱されるのって性癖に刺さるものがあるわ。ホビアニ界隈、そういうの多いよね。また、錆兎との過去エピソードにも触れたので、この先(既に?)錆義(というCP名で合ってるのか?)が流行ってくるのかなとも思うが、やっぱり義炭を支持したい。おお、つい【腐】ネタが先に立ってしまうな。ともあれ、毎週日曜日夜のお楽しみが増えました。次回も期待。
お楽しみといえば、お気に入りYouTuberおきゃんさんの動画も鬼滅開始でUPされる頻度が増えてとても嬉しいです。以前にも記しましたが、おきゃんさんが取り上げる元ネタ作品は主に鬼滅と呪術ですから馴染みもあるし、双方の動画でそれぞれのパロをやっているので面白さが倍増するんですよ。両作品でCVしている声優さんも多いから、そのあたりもイジリの対象になるしね。義勇がメロンパンに乗っ取られているなど、義勇&夏油がCV櫻井孝宏氏で最もいじられてるかな。甘露寺&里香がCV花澤香菜氏なので、甘露寺のセリフは里香の呪霊Ver.(「ユヴダァ~ッ」ってやつ)で喋っているのもウケる。
もっとも、ネタとして使うのは呪術ばかりではなく、ジョジョやワンピース、DB、最近の作品ではチェンソーマンなど、主にジャンプ作品で、伊黒が蛇柱なので同じ蛇使い?からか、伊黒の声色はNARUTOの大蛇丸(CVくじら氏)っぽく喋っているわけです。里香の声もそうだけど、やはり特徴のある声、その喋り方にした方がわかりやすいし、わかりやすければ面白さも増すしね。で、大蛇丸ついでにその技である「潜影蛇手」を「千円チャーシュー」と表現するなど、NARUTOネタもブッ込んでくるわけだ。NARUTOも履修済のオラとしてはめっちゃウケるんだけど、大蛇丸を知らない視聴者もいて、動画のコメ欄に「伊黒のしゃべり方がオネエっぽいけどなんで?」みたいなコメを上げているんですよ。えーっ、この人、NARUTOのアニメ知らないの? 世界に誇るあの偉大な作品をか? 時代は変わったのね。爆ベイ&バトビ完結後のオラを癒してくれたのはNARUTOだったので、いささか寂しい気持ちになりました。おっと、殆どがおきゃんさん動画の話になってしまった。よしなに。