☝この記事、ロジカル真王カテゴリにしちゃいました(笑)。で、今回は二回目の語りです。
「ロジカル真王」単行本1巻発売中です!
— 森多ヒロ (@Hiromorita_) 2022年7月30日
ボクと担当編集者が2人で作ったボードゲーム『ロジカル真王』を題材に天才小学生・轟木一が様々なライバルと頭脳バトルで対決します!
全国の書店さんで購入してねー!! pic.twitter.com/5c41kYERQm
コミックス購入をツイしたら、またしても森多先生とコロコロカーくんから「いいね」を頂いてしまった。恐縮です。
来月にはウラモン先生のコミックスも出るんだけど、コロコロコミックって書店側が「黙っていても入荷してくれる」作品が少ないんだよ~。だから、必ず定期購読の予約(=取り寄せ)をしないとゲットできないのだ。オラの「顧客注文一覧」みたいなページには鬼滅(もう終わったけど)や呪術のような超メジャー作品(両作とも人気が爆発した際に売り切れとか販売冊数の制限がかかったので確実にゲットするため定期購読にした)と発行ペースが遅くていつ出るのかわからないBORUTO、さらに、手に入れにくいコロコロ作品名が並んでおり、完結した爆ベイRISINGとベイバの他にはコロッケBLに今回のロジカルが記載されています。次はここにウラモンが追加されるってことですね。このオバハン、コロコロ好きやな~って言われてるんだろうな。どう思われようと構わんが。
コミックス表紙の折り返し部分には先生お得意の四コマ漫画があり、主人公・轟木一が頭脳明晰・品行方正と共に容姿端麗とありました。やはりイケメン設定。それでいて運が悪いとも。いや~、ますますウチの次男みたいじゃん(親バカ)。某難関国立大学に3点足りなくて不合格だったことは我が家の語り草さ。
さて、その後のロジカル真王ですが、週刊コロコロでも無料公開されているため第3話までのストーリーは把握していました(現在は4話も公開されています)。1話でロジカル真王なるボードゲームに出会ったカズがその後、大学生や天才少年棋士を相手にゲームを行なうという内容、まずまずは順当な展開で、これから先は何かの大会に出場して予選から勝ち上がっていくんだろうなとか、次々と現れるライバルの中に「宿命のライバル」キャラが登場するとか、「コロコロ(ジャンプでも)あるある」になっていくのだろうと予想していましたけど、第4話の振り幅がスゴかった。
大会は大会でもいきなり世界大会、しかも「王を決める」「大人も参加している」「世界の王子たちもいる」等々、コロコロらしからぬシチュエーション。これ、コロコロルールというかモード?だったら、まずは日本全国の小学生で戦って、次に年齢制限ナシの大会になるか世界の小・中学生との大会になると思うんだよね。そのあたりをフッ飛ばして年齢制限ナシ世界大会。参加者たちが王子様。やはり頭脳を競うからには子供相手では物足りないのかも。また、大会出場を決意したカズの、そのキッカケが難病に侵された妹のために、ってんだけど、いや、申し訳ないけど、カズくん、学園祭で嬉しそうにタコ焼き食べていたりして、そんな「家族の悩み」を抱えているようには見えなかったんですが? 展開があまりにもジェットコースターすぎてオバはびっくらこいたよ。いちゃもんをつける気はさらさらありませんが、妹の件は伏線張っておいた方が良かったかも。なんて、P数的にそんな余裕はないのか。
件の世界大会には1話で登場したドングリ四方田も参加しており、期せずして彼と仲間っぽい状態に。また、会場で出会ったシグマという王子は頬にペイントした「大人っぽいバルト」、ラハブ王子はもろにルイ様www 以前、「ルイさんみたいなの出てきた」とツイに上がっていましたが、彼だったのね。どちらにせよ、カズと四方田の存在がめっちゃ浮いてる大会で、ここからどのように進んでいくのか気になるところです。
初代「ロジカル真王」決定戦
— コロコロコミック【公式】 (@corocoro_tw) 2022年8月15日
小学生出場者を募集中!
10月8日(土)に東京都・小学館で行います。
優勝者に世界で1つだけの特製盾を進呈!
出場者全員に森多先生の描きおろし
サイン色紙をプレゼント!
※事前応募による抽選で出場者が決まります。
詳しくはこちら!https://t.co/3mfTb4npbi pic.twitter.com/OPvoQJs3Vn