ダイバ40話から登場のフェノメノくん、ラシャドとの因縁有りで、ネタにするならそこなのかな、ラシャフェノとかもう発生しているのかも、しかしイマイチ乗れないんだよな~と思っていたんですよ。だいたいオラってばラシャドに惹かれるものがないんだよね。ラシャドとイリヤのNLなんて全く興味ないから勝手にやってねだし、相手がバサラにしろベルにしろ、BL的妄想はおろか日常ほのぼのやギャグすら気持ちが及ばない。また、ランゾーとベルの関係はクミチョー&バルトと同様のベストフレンドだし、そもそも、ここのところ毎回シュウバルがいちゃついてくれるのもあって、ダイバメンバー内では何もなくても、先輩たちを見て満足する状態だったわけだ。
ところが、フェノメノが魔界の門に登場してからの流れ、フェノ×ベルという組み合わせの良さに食指が動きました。ようやく【腐】を妄想するに値するCPが成立したって感じ。何だろう、このそれぞれの組み合わせへのこだわりって個人によって微妙だし、ケースバイケースなんだよね。「ライ主の民」だの「支持するCPの殆どがライ主」だのと、ことあるごとにかましていますけど、全てのライ主を支持しているわけじゃないし、キャラによっては逆になることもある。ダイバに於けるラシャドとベルだってライ主だけど、ラシャベルを推す気にはなれないし、フェノメノは対ベルよりも対ラシャドのライバルなんだろうけれど、ラシャフェノ(フェノラシャは考えていない)よりもフェノベルの方がオラの好みに合うという話です。
自身が支持しているライ主といっても、カイタカとシュウバルはかなり違うし、以前ベイバで一番スタンダードなライ主はデルドラだと申しましたが、それでもカイタカとはカラーが違うんだよね。当然シュウバルともかなりの差異が。もうこれは同じキャンディでもイチゴ味とメロン味とブドウ味の違いで、どれもいいけど敢えて序列をつけるならメロン味かな、いや、イチゴも捨てがたいと言っているようなものかと(余計にわかりにくい)。
主人公は含まれていないがライ主要素ありのパターンも多い。ベイバならスオフブがそれだし、最近目覚めた呪術の五夏もこのカテゴリ。また、シスクミのようにライ主要素のないCPがツボになることもある。スラダンの仙越も同様だけどシスクミとは非なるものだし、リョ三・義炭・ヒカアイのような先輩後輩の組み合わせもあるし、それぞれニュアンス違うし、こうやって分析・分類していくとかなり多岐にわたってくるなぁ。
A)ライ主
B)ライ主要素有の非ライ主
C)ライ主要素無の非ライ主
といったように、この機会に支持している各CPをカテゴリ別に分けてみようかとも考えましたが、あまりに面倒な作業なので頓挫しました。そもそもこのカテゴリの中でさらに細分化されるわけでしょ、もう分類する意味なくね。
また、その作品の推しが必ずしもCPの対象になるとは限らない、ってのもあります。世の腐女子には「推しをCP(しかも受)にしないでどうする」みたいな人もいるけど、相応しい相手(推し自身よりも自分が納得できる相手)がいなければCP妄想には至らないし、推しキャラでなくてもCPとして楽しめるキャラたちもいる。ベイバの最推しであるシスコにはクミチョーというお相手が見つかったけど、呪術の推し・悠仁クンにはピンとくる相手がいないんだわ。pixivにはいろんなCPが投稿されていて、五条先生から同期の伏黒クン、ナナミンに脹相と様々ですけど、自分が納得できない。当人との関係性から発展して妄想に至るところまでいかないんだわ。その点、五条と夏油は一発OKだったからね、我ながら面倒臭いヤツです(笑)。
現在、漫画・ベイブレードバースト最終回制作中!
— 森多ヒロ@ベイバとロジカル真王同時連載中 (@Hiromorita_) 2022年1月11日
2月末発売の別冊コロコロ4月号に掲載されます!
お楽しみに!
ベイバ原作終了まであとひと月半。今週金曜日はいよいよファンミ開催です。ドキドキ。