灰になるまで腐女子です?

二次元沼にハマった永遠の35歳主腐が同輩を求めて綴る戯言

本当にあった昔話1️⃣ 洞窟探検隊

 ブログのカテゴリ一覧を見ていただくとわかりますが、今もっとも記事が多いカテゴリはベイブレードバースト、しかしながらダイバ終了によってネタが減ってしまうのは明らかで、ここはひとつ、取り上げるネタのバリエーションを増やしてみようと考えました。

 日常のあれこれを呟く雑記とは違うジャンルで何か、そうだ、自身の過去の体験談はどうだろう。これまでの過去ネタは主に同人時代の話に限定して取り上げていたので、同人・アニメ・マンガ以外で何か面白いネタはなかったか。そこでふと、思い出したのが「社員旅行先でプチ洞窟探検に参加した」という出来事。まあ、たいして面白くはない=どうでもいい話なんですけど、ちょっくら記事にしてみようと思います。

 大学卒業後、つまり新卒で就職した会社は関東圏にある某大手企業の子会社として設立されたばかりで若い社員が多く、会社というよりは学校の延長みたいなノリでした。今の御時世からすれば想像がつかない、それ以前に、現在の社会情勢にはそぐわないことですが、当時はどこの会社でも社員旅行が当たり前に行なわれていました。

 入社した年の秋、その会社でも日帰りの社員旅行が計画されましたが、行先は富士五湖周辺で、移動手段は若手社員の何名かが自家用車を出して分乗するというもの。何で観光バス手配しないんだよ? 今じゃ考えられない無責任な企画。もっとも、目的地の富士五湖では①テニスをするグループ、➁ボートに乗るグループ、③釣りをするグループ、といったように分かれて行動するための自家用車だったわけで、オラが参加したのは④富士の洞窟を探検するグループでした。

 このグループ分け、いずれに参加するかは事前にアンケートをとって、誰がどこに入ると決められたんだけど、チャラチャラとテニスなんてやってらんない、ここは断然、探検やろ! と思った女子はオラ一人だけ。オバだらけの今の職場と違い、男の多い会社だったので、他のメンバーは肉体派(笑)の若い男性ばかり。総勢七名ぐらいだったかな。そんな彼らに混ざっていざ、探検開始。当時既に観光地となっていた風穴、氷穴といったメジャーなスポットから、樹海にある小さな穴まで、幾つかの洞窟を巡ったあと、

「よし、ラストはコウモリ穴だ」

 

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現在のコウモリ穴の様子

 何年か前にコウモリ穴が有料の観光施設となっていたことを知って驚いたんですけど、当時は名称こそあるものの、ただの穴(笑)。いや、ただの穴ではないな、内部は一応、歩道が整備されていましたが、上の写真のような照明はなく、懐中電灯を頼りに進むといった場所でした。

 現地で某大学の探検サークルの人々と出会い、途中まで御一緒することに。彼らはヘルメットにライトを点けた本格装備。こちらはジーンズに懐中電灯だけの、ただの観光客。想像していた以上に奥が深い洞窟で、今にして思えば、きちんと備えてなければ探検できるような場所じゃなかったのでは。探検サークル御一行はもっと奥まで行くと言いましたが、これ以上は無理だと判断した我々は途中で引き返すことに。で、もと来た道を歩いていると、リーダーの先輩社員が「ちょっと、こっち覗いてみようか」と提案したので、横に逸れて天井の低い道を進んだところ……

「……な、なんだ、あれ?」

「うっ、うぎゃ~っ!」

 懐中電灯の光に照らされたのは地面から天井までが30cm、いや20cmほど、とうてい人が入れそうにない、どんづまりの場所にあった赤い前掛けの小さなお地蔵様。その禍々しい光景に、皆、一斉に逃げ出しました。「這う這うの体で逃げた」というのはまさにこのこと。

 そのあと、集合場所の観光施設の駐車場にて、他グループのメンバーが「テニス、楽しかったね」といった感じで、和気あいあいと盛り上がっている中、探検グループの我々は「お地蔵様、怖かったなぁ……」と呟くばかりでした(笑)。

 今ならビデオ録画して投稿するとか、ツイに上げるとか、いろんな伝え方ができるのでしょうが、写真の一枚も残っていない、記憶の中だけの光景です。名前の由来のコウモリにはとうとうお目にかからなかったな。現在は観光地化されて風穴や氷穴の仲間入り、特別な装備なしでOKの、お手軽探検スポットに。コウモリは保護区域にいるらしい。はたしてあのお地蔵様の場所がどうなっているのか気になりますが、探検隊以来、訪れたことはありません。来年の夏にでもXX年ぶりに行ってみようかな。皆様も是非、話のタネに、夏休みの観光にどうぞ。(寒い地域だから夏前提)

 このネタ、我が家の息子たちには大ウケだったのですが、いかがでしたでしょうか。こういったどうでもいい昔話、まだまだあると思います。次回もお楽しみに。

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