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☝この記事の最後で「次はいつかな?」と書いたら、あっという間に第2回の動画がUPされて「ええ~早っ」。ま、4回分まとめて撮ってあるんだから、編集さえ終わればすぐに出せるんだろうけど。こういうものはソースが新しいうちにまとめないと、ということで早速②いきます。
企画展『ベイブレードワールド』リポート動画「ベイブレードワールドツアーズ」第2回の公開スタート!! #ブレーダーKEN が「#メタルファイトベイブレード」をメインにリポート!今回からはファンクラブ会員限定!視聴にはログインが必要です→https://t.co/SSt6yLGRUU
— ベイブレード公式アカウント (@beyblade_info) 2021年6月17日
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第2回のお題はメタベイ。無印の放映開始が2009年ということですが、前回の記事でブレーダーKEN氏の年齢はいくつだろうと呟いたんですけど、この動画で「自分がブレーダーとしてデビューした頃の作品」とおっしゃっていたので、現在は三十代後半から四十代前半とみていいのかなと思います。
さて、大変申し訳ないのですが、メタベイに関しては全部履修済、ではないので部分的にしかわからないんですけど、KEN氏のお話にあったように「ベイの大会ももちろんあるけど、ベイの力を利用して世界征服を目論む、といった内容に重点が置かれていた」のがメタベイの特徴なんですよね。それも年々規模が大きくなって、地球や宇宙まで巻き込まれるという。
爆ベイにもベイの力を利用しようとする悪の組織は再三登場しました。無印のボーグにおけるヴォルコフ(Gレボにも再登場)やカイんとこの爺さん(笑)2002のチームサイキックやゼオのおやじ(ザガート)等、その殆どが聖獣のパワーを利用して云々という内容で、世界征服は目論んでいたけど、宇宙は巻き込んでいなかったよな(宇宙空間でバトルしたヤツらはいたが)。翻ってベイバはせいぜい某ヘビの穴でより強いベイを造る、でも世界征服とかそういう話は出ていないあたり(テロ行為はあったが)あくまでも「ベイブレードはスポーツ」なんだよね。そんなわけで、お話のスケールの大きさという点では、メタベイはベイ世代で№1といったところでしょう。
主人公銀河のライバルは(メインライバルということだろう)はたしてキョウヤなのか竜牙なのか、といった話も出ましたね。この展示会のポスターではライバルポジにいるのは竜牙だけど、そのあたり、ライバルという存在に求めるものによって変わってくるのかな。
戦うべき相手、負けられない相手、切磋琢磨する相手。ライバルに求めるものがそこまでならまだしも、ピンチの時はお互いに助け合う、唯一無二の存在としてリスペクトしている、強い絆で結ばれている、となると、そこには友情が存在する。仲間であるわけで、タカオにとってのカイがまさにそれなんだが、その観点からすると「銀河にとってはキョウヤ」じゃないかと。これ、ベイバはまた別物ですからね。この二組と近い関係のライバル同士って、ベイバには見当たらない気が……
ベイバで一番正統派のライ主はデルドラだと思っていたんだけど、ドラムがデルタに懐きすぎているので(笑)「自分で乗り越えてみせろ!」的な、あえて突き放す感じがないんだわ。総合的にはスオフブの関係が一番近いのかな、ライ主(フブキは主人公ではないので)じゃないけどさ。
さて、前回の記事にて「爆ベイではOPEDを女性歌手が担当することが多かった」と述べましたが、その後忘れずに(笑)メタベイのOPEDをチェックしてみました。ほぼ男性歌手でしたね。ED聴く時はCVも目に入るから、そっちも注視していたら男性声優さんが思った以上に多い。爆ベイが放映されていた頃は児童向けマンガを原作としているのもあって、女性の声でいこう、ということだったのかもしれませんが、男性でも少年声を担当できる人(声が高い)が増えたのもあって、男性CVが増加したのかな。
それにしてもメタベイのCV、そうそうたるメンバーですよね。約10年前のアニメということは今トップ声優の方々が本格的に色んな作品に出始めた頃だから、でしょうかね。400億達成したの?の日野氏、「労働はクソ」の津田氏、今やおにぎりの具しかしゃべらない内山氏とか、セナも流川もボルトも、帝王洋平まで。なんだ、全部ジャンプキャラじゃん。ああ、ルイさんやシスコさん、ベルくんはこの頃から関わっていらしたのね。そして忘れちゃいけない、ヴォルコフ=大道寺=ファイさん。三世代制覇、しかもだんだん若くなっていって、ついには小学生。ミスターベイブレードCVの称号は子安氏に捧げたい。
さあ、第3回はいよいよベイバ特集。UPされたら即、記事を作成する予定です。なんて、安請け合いして大丈夫なのか。