以前からあれこれ呟いていたシスクミ小説の概要が固まってきました。先に記事にした『俺たちは天使だ!』のノリをヒントに☟www.xifuren.work
二人が新人ブレーダーを発掘、スカウトするため、オンボロオープンカーに乗ってスペイン国内を旅する話になります。タイトルは『どうせ気ままにTRIP♪TRAP♫』小粋で洒脱なストーリーを目指すつもりですが、はたしてその通りにいくのか、そもそもベイバという素材でそのノリはOKなのか。支部にUPしたら浮きまくるのだけは確実ですが、これがオラの同人道なんでね、やってやりますわ。
ま、先に書いた『背中合わせのbuddy』よりは、二人の仲は接近すると思う。いや、思う、じゃねえよ、発展させなきゃダメじゃん。何のために新しい話を立ち上げたんだ、あのままじゃいつまで経っても恋愛にならないからって『背中合わせの~』を読み切りにしたのにさ。それに、車に乗る=免許取得は18才から=18才になった、今よか大人になった二人の話ってことで設定したわけだし。ちなみにキスの日イラスト(サブブログ2参照)のシスクミ、自分的にはエロすぎてサムネに出来ませんので、どこにも使用していません(※その後部分的に使いました)。描いていた時はマジでドキドキした。鼻血モノだった。あの二人、というよりシスコがエロいんだな。罪な男。
ここで全くの余談ですが、クミチョー生誕祭イラストをCV岡林史泰氏が「いいね!」してくださったことに感激したオラは早速岡林氏をフォローしたんだけど、その岡林氏がシスコCVの寺島拓篤氏をフォローしていたことにまた感激してしまった。勿論、寺島氏以外のバルト井上氏とか、ベイバの関係者の皆さんをそうしているんだけど「あ、シスクミ……♥」ってなるおバカ。
もっとも、小説の舞台がスペインとなると、お国事情を調査してからでないと書けない。地図はもとより、高速道路の路線図や車事情などなど、調べる事柄はたくさんあって、なかなか書き出せないのが現状です。先は長いぜ。
そんな状況にあって、また新たに発足?したのが、シュウバルがデルドラの仲人をやるネタ☟www.xifuren.work
バレンタインなどの時のように、簡単なマンガにでもするかと思っていたんだけど、色んな発想が出てきてオールキャラの大掛かりな内容になりそう……『カイタカ結婚物語』の時と同じ経緯を辿っているな。ともかく、そうなるとマンガで表現するのは無理なのでSSでやることになり、シスクミが未だ手付かずなのに、いつになるのかって感じですね。いや、でも、せっかくのネタだし盛り込めるものは沢山盛り込んで、より面白くしたいという野望はあるしなぁ。
とりま、こちらもタイトルは出来ました。『本日はお日柄も良く』です。なんだこれ。デルドラの婚約から結婚式・披露宴までを軸に、シュウバルの熟年夫婦ぶりや、他キャラがわちゃわちゃするところも描きたい。披露宴の司会は勿論アナミーで、アマネは泣き笑いで祝福するんだろうな、とか、グウィンはどういう対応をするんだろう、やりようによってはコメディが怖い話になるとか。
「次はオレとアイガの仲人をしてください」とシュウバルに頼みにくるヒカル、いや、おまえ、アイガはまだ承知していないだろ、ソーチョーだっているし、そもそもファイが黙っているはずがない。アイガと結婚なんて口にしたら、憑りつかれて殺されるぞ、ってくだりも入れたい。やっぱ怖い話やん。
「そうだ、バルト。もう一組頼まれているんだが」
「えっ、誰と誰?」
「レーンだ。ヒュウガと結婚する気でいる」
「ええっ?!」
「年齢的に今すぐではないけど、いずれはと言っていた」
「そっかー。シュウはレーンの師匠だし、一肌脱がなきゃな。それにしても後輩たち、みんなすげーな。オレらの同期でもまだのヤツ、いっぱいいるのにさ」
「それ、みんなの前で言うなよ」
つい、余計なことを言う仲人(笑)。ホウジというお相手がいるワキヤは余裕だろうけど。そうだ、ワキヤにはコミッショナーとして挨拶の上、乾杯の音頭もとってもらわなくちゃ。
「そや、披露宴はベイアリーナを使うたらええわ。ええって、ええって。御祝儀やさかい、費用はみなワイが出したる。めでたい席や、パーッといこうやないか」
ってな、くだりも入れます(笑)お楽しみに。