灰になるまで腐女子です?

二次元沼にハマった永遠の35歳主腐が同輩を求めて綴る戯言

Happy Valentine's Day シュウバルvsフリバル

 ということで、今日はバレンタインデー。昨年もバレンタイン記事を書いていたな☟

www.xifuren.work

 今年はベイバネタでバレンタイン漫画をUPしました。Twitter、pixivとサブブログ2で公開中です。

 

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今年のバレンタインはシュウバル対フリバルで

 せっかくのバレンタインですから、何か描いてみようかと思いまして……昨年の2/14時点では、カイタカを語るぐらいでベイバのベの字もなかった。かと言って、来年シュウバルがどうのこうのと、今と同程度にハマっているという保証はないですからね。今が旬、やるなら今しかない。

 で、2/8にフリバルの日を描いてから三角関係ネタをやりたくてたまらず、バルトが二人共にチョコを贈るというネタにしました。この三角関係は大抵の場合、シュウよりフリーの方が一枚うわ手です(笑)。

 バルトに対して酷い態度をとったシュウと、不安な気持ちでいるバルトを励ますフリーという「神」のストーリーからして当然の流れなんですが、 シュウはあの闇堕ち騒動(笑)で、ブレーダーとしてだけでなく、恋愛に於いてもミソをつけてしまいましたね。無印時代はあれだけスパダリだったのに、大好きなバルトに向かって「オレの前から消えろ!」なんて言っちゃったんだもの。「紅シュウは死んだ→自分はレッドアイでありシュウではない」と発言しつつも、それでもバルトは自分のことを一番に見ていてくれる、自分を好きでいてくれるはずという、根拠のない自信を持つあたりが自意識過剰。その後(超王)も何かとバルトに泣きつくシュウはフリーに比べて、彼氏としての包容力に差をつけられてしまいました。よって、

①シュウは元カレ、フリーは今カレという扱い。

②フリーに出し抜かれてイラつくシュウの描写多。

③どちらにも愛想を振りまく小悪魔バルト。悪気はない。

 これらがシュウバルvsフリバルの二次創作の傾向。ああもう、完璧にシュウが不利で、フリーが有利。ややこしい。超王47話でも試合の最中に、フリーは観客席のバルトとアイコンタクトを何度も交わしており、またしてもフリバルなシーンにクラスタ騒然。

 カイタカvsゼオタカの場合、どんなに酷い扱いを受けても「それでもカイが好き」というタカオの気持ちがあったから、ゼオはカイに勝てなかったんだけど(※個人の見解です)バルトははたして「それでもシュウが好き」と思っているかと考えれば、そうでもないような……

 前記事で何度も書きましたが、レッドアイがブレーダー狩りをしている最中、つまりシュウが行方不明でその後の情報が何もない時に「シュウはどうしているんだろう」と思い起こすわけでもなく、キットとハンバーガーを食べてエンジョイしていたバルトのお気楽さは常にカイの身を案じていたタカオとかなり違う。シュウにしてみれば「あのビッチめ!」でしょうが、身から出た錆なんで文句は言えないよね。「バルトのやつ、オレというものがありながらフリーといちゃつきやがって」なんて言い出したら、バルト自身はともかく、他の皆さんからは「だったら闇堕ちなんかしてんじゃねーよ!」って、非難轟々じゃない?

 だからといって、シュウがフリバルへの当てつけに、自分を慕うフブキやレーンといった弟子に手を出す(笑)可能性はないな。もっとも、フブキはともかくレーンはその気ナシだが。男女問わずどんなにモテても、彼にとってはバルトが一番。たとえバルトがフリーを選んだとしても、ずっとバルトを想い続けていくのではないかと。

 そんな「ハイスペック男子なのに生き方下手」なシュウを応援してあげたいのはやまやまなんだけどね。オラっち、不器用なやつの味方だし。シュウバル前提のフリバルと称しているからには、シュウに肩入れしてあげたいけど「三角関係は蜜の味」であるのもたしか。よって彼らの、バルトを巡る戦いは続く。無責任。

 さてこのバレンタインデー、シスクミでも描きたかったんだけどタイムアップ。クミチョーがキャンディ好きだから、この二人に関してはホワイトデーに向けて準備するかな。おっと勿論、シュウとフリーの「バルトへのお返し合戦」(笑)もやりますわよ。

 ただしホワイトデーの3/14はタカオとバルトの誕生日である3/21に近く、また4/8のシュウバルの日も控えているんだよね。このあたり(春先)何でこんなに密なの。

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