未だ話題を提供し続けるシュウくんの新衣装、42話の次週予告で新たな発見が……
なんとベストにもSの文字が入っていた！ 皆さん、よく気がつきましたね。オラはそうと聞くまで全然わからなかった、見落としていたよ。コートにもS、ベストにもS。これもう、彼にとってはユニフォームなんだろうね。運動部が試合で着るゲームウェアからジャージにまで、チーム名入れるのと同じ感覚か。
「闇堕ちの証」扱いされ、いじりの対象になっている、シュウのとんちきファッション。これをデザインされた方は彼がここまで言われることを想像していたのでしょうか。イケメンがカッコ良くし過ぎると嫌味だから、わざとダサくした、ってのが理由なら納得いくんだが。
お姉様たちの間でそんなふうにいじられているとは知らず（笑）シュウは「朝日兄弟の試合を観戦し、何かに動揺するレーン」の様子を意味深な態度で見守っていました。ここからのレーンの変化に期待しているんじゃないかな。そういった思惑があってこそのタッグだと思います。
さて、新年に入ったらコロコロ作品だけでなく『呪術廻戦』についても色々語りたいといったことを先の記事で述べましたが、こちらはコミックス読破（0～14巻）アニメも最新話まで視聴しております。前回のスラダン記事に於いても、声優さんの件で呪術キャラのCVを担当されている方々を引き合いに出すなどいたしました。が、今回はベイバの記事なので、そちらについてはまた改めて……とはいえ、呪術関連で思いがけない情報が。
呪術の主人公・虎杖悠仁のCVは我らがシュウくん・榎木淳弥氏なのは皆さん御承知のことと思います。彼はこの役で、声優としてブレイクが始まった感じですよね。また、アニメ第8話から登場の、京都校の禪院真依CVはこれまた我らがバルト役、井上麻里奈氏なのも御存知でしょう。
さて、月刊ニュータイプ2月号に呪術の特集が組まれていたので購入。そこには榎木氏と伏黒恵CVの内田雄馬氏の対談、さらに井上氏と東堂葵CVの木村昴氏の対談が載っていたんですよ。その対談の中で、井上氏が作品の途中からアフレコに参加した感想で「……特に榎木くんは私のイメージのなかでは虎杖とかけ離れていたので、どんなお芝居かわからなくて、難しかったです」とおっしゃっていました。そのあとも「あのクールな榎木くん演じる虎杖に対して」とも。虎杖悠仁はクールと熱血のうち、どちらかといえば熱血キャラ側なので「クール」は榎木氏にかかっているわけだ。
ジャンプフェスタや呪術の特番でお見かけしましたが、榎木氏本人の人柄はさほどクールって感じじゃないし（熱血でもないが）もしやこれって、ベイバでシュウバルとして（笑）組んでいる影響？ 何たってシュウバル歴五年目だもんね、井上氏的には榎木＝シュウのイメージが染みついていても仕方ない。プロなんだから、違う作品なんだから頭を切り替えろと言われても、途中参加だし、伏黒のように一緒に行動するメンバーじゃないから、なかなかに難しいと思う。特に今は小人数でのアフレコらしいし、雰囲気が掴みづらいのでは。
しかしながら、井上氏の戸惑いがベイバに起因する（勝手な想像ですが）のだとしたら、御本人にとっては大変かもしれないけど、そこまで影響を及ぼしていることに対して、シュウバル派としてはちょっと嬉しい感じもする。榎木氏と井上氏が他作品で共演しているだけで嬉しいとコメしている方もおられますしね。これで当人同士が結婚なんかしちゃったらトンデモだろうな。以前、相棒で共演した及川光博氏と檀れい氏が結婚した時「相棒婚」って呼ばれていたけど、このパターンだと「ベイバ婚」って呼ばれそう。もっとも、及川氏たちはその後離婚したから、縁起が悪いかもしれんが。
