あのー、「吉原炎上」に掛けたっての、わかるかな? わかんねえだろうな。(☜このネタ自体もわかんないと思うぞ)
紅シュウ生誕祭の少し前に、ツイ界隈で炎上事件の報告がありました。オラ(結局一人称はコレにした)は全く知らなかったんだけど、狂志郎垢でフォローしている方のツイを引用させていただきます☟
きのう燃え上がった「表記をABにして騙してでも逆カプの人たちにBAを読ませたい」の人もそうだけど、もはや『わたしが辛いからジャンルのみんなにもできるだけ不愉快な思いをさせたい』が目的になっちゃってる人って定期的に現れるなー…
— タカハシ(告知用) (@hustleeeee_open) 2020年9月22日
なんか悲しくなっちゃうよ…
本当に、この方の仰るとおり。pixiv等か同人誌そのものか、事件の詳細はわかりませんが「中身はBAである自分の作品のCP表記をABにした」ことが炎上のきっかけだったようです。そのジャンルではBAよりもABが人気で「何とか自分の作品を読んでもらいたくて」或いは「ABだと思って読んだ人々を不愉快にさせたくて」といった動機から行なったらしいと推察されていました。
この行為に対して「アレルギーのある人を騙してアレルゲン物質を口にねじ込んだようなもの」と、皆さん怒り心頭。アレルギーに例えるこの表現は一番的確に状況を表していると言えますね。アレルギー反応って、場合によっては死に至りますからね。
非腐女子の方や、リバOK地雷無といった方々からすれば「そんな大袈裟な」と思われるやもしれません。たかがCPされどCP。しかし、左右固定派からすれば死活問題。オラもねー、同人生活MAX時に、流花本だと思って開いた同人誌の中身が花流だった時は全身の血が逆流した、そんな感じになったよ。まったく耐性がなかった初期の頃の話。あれから四半世紀が経過して、ちっとやそっとじゃ動じない、図太いオバになりましたが、それでも逆CPを目にするのは、できれば避けたいです。
現代は同人活動の場がネット中心で、ブロックやミュートといった「見たくないもの、読みたくないもの」を自分の目前に晒さずに済む手段があるし、ぶっちゃけ、オラも活用させてもらっています。イベントでも表記を明確にして、互いに地雷を踏まないような配慮が進んでいると思われますが、そこで表記を偽るような真似をするのは自身の良心を捨てているようなもの。なぜ、そこまでしなければならなかったのか、自分の信念を貫く意地はなかったのでしょうか。
オラなんてひねくれ者だから(何度も言わなくても読んでくださってる方は皆さんわかっている)流花がメジャーでないとわかった時に、逆に燃えましたね。こうなったらとことん流花で勝負してやるぜ! イベントで喧嘩売られる、暴言を吐かれた時も「今にみていろ、流花の時代はきっとくる」と誓い、流花本を創り続けました。お蔭様で流花は1994年の同人誌CP数第一位に輝きましたが、花流や仙流が主流だった時も表記を偽るなんてこれっぽちも思わなかったし、むしろ堂々と「ここは流花サークルです」と主張しました。その後、流花派が増え、多くの方と交流するようになったのは以前の記事で述べたとおりです。ナルトに倣って「真っ直ぐ自分の主張は曲げねぇ、これがオラの同人道だ!」その思いは今も変わっていません。
本当にBAが好きなら、そのCPを支持したいのなら、周囲がどうであろうと堂々と主張すればいい。少数派であっても、同意してくれる人はいるだろうし、その人たちと仲良くBAワールドを楽しめばいい。わざわざAB派に喧嘩を売ることないし、大人げないとは思うけど、やりたきゃやればいい。ただ、卑怯な真似は自分を貶めるだけで、ひいてはBAを汚すことになるからね。
逆CPの抗争も何だが、AB対ACのマウントの取り合いも何だよね。お互いに干渉しなきゃいいじゃん、とはいかないんだろうな。オラ自身、ライバル×主人公こそ王道だ何だと、AC派の神経逆撫でるような発言しているし(※このブログでね)。ツイでは大っぴらに明言してはいませんけど、恐らくはAC派にブロックされているだろうな。「変なババアが何かほざいてる」とか言われてたりしてさ。誰が何と思おうと全く構わんが。
直接の苦情はきていませんが「売られた喧嘩は買います。買って必ず勝ちます」とは、かの杉下右京氏の名言。まあ、喧嘩を売る暇があったら萌えイラストでも描いていたら? ってところですかね。
貼る機会がないのでここで☟
やべ、何かエロいのきた☟