BLにしろ二次創作にしろ、ほとんどが若い男の言葉遣いで書いているのと、子供が息子ばかりなせいか、日常会話がソレに染まっているワシ、職場での上司の指令「〇〇お願いします」の意味がわからず、「〇〇って何っスか?」と訊いてしまった。同僚(みんなオバ)との会話でもつい、「それってマジ、ヤバいっスよね~」と答え、失笑を買うことしばしば。オバの言葉遣いではない。
さて、サブブログ1にてオリジナルBL小説『純情一直線』の公開が始まりました。これは高校の剣道部を舞台にした作品です。ワシは中学時代、剣道部に所属しており、いくらか知識があったお蔭ですんなり書けた、というか、わかるから書いたんだけど。ちなみに卓球部を舞台にした『魔性のオトコ』は盟友のマブダチHが卓球部所属で、卓球に関する知識を教示してもらって書いた次第。
『純情一直線』に登場する『常聖学園』というのは元々、爆ベイからインスパイアされた剣道ファンタジー小説『輝蹟の剣』に登場した中高一貫の学校で、その辺りのことは先の記事でも語っております☟
www.xifuren.work
爆ベイと剣道は縁が深いってのは爆ベイファンなら常識。そこからインスパイアされたのと、自分に剣道の知識があったために剣道ファンタジー小説なる作品が出来上がったわけですが、『純情~』で久々に剣道の話を編集したところ、そろそろ『輝蹟の剣』の公開もやろうかなという気になったのです。
履修しようかどうか迷っていたベイバに手を出したのにも原因があるんだよね~。コミックスは未だ全巻読破したわけでもなく、アニメも無印やゴット、ガチは未視聴。なのに「ベイバで何かやりたい! シュウバルがいい、デルドラはもっといい!♥」という気持ちがうずうずしてきまして、いやいや、中途半端な理解度で始めたらベイバクラスタの皆さんに失礼にあたる。ここはきちんと単位を取ってからでなくてはと思い、今は今ならではの作業を増やして、そっちに集中しようと。つい、ブログのヘッダにベイバを設定してしまいましたが💦
それでも、大元の『輝蹟の剣』はワシの作品の中でも大長編(笑)で、公開するにも編集になかなかの手間がかかるため、先に児童文学Ver.『キセキのツルギ』をお披露目しようかと思い立ちました。これは何かの児童文学新人賞に応募したはず、なんですが、昔のことだし記録も取っておらず何も思い出せない。ただ、サブブログ2で公開した爆ベイパラレル『PRECIOUS HEART』が思いの外、アクセスをいただいたということもあり、これならBL以外の話も喜んでもらえるのでは? などと思い上がった結果です(笑)。
『輝蹟の剣』は中学の剣道部を舞台にしており、タカオ・マックス・キョウジュのポジキャラは中一、レイとカイは中二ですが、『キセキのツルギ』は児童文学用にストーリーを平易にして、年齢も小学生にした関係で(タカオたちは小五☜本来の年齢なんだがね、レイとカイは小六)舞台は道場となっています。文中にもありますように、小学校には剣道部がないのでみんな道場に通うんだよね。中学からは部活動として剣道部に入り、中学生になっても道場に残るのは一部の子供だけになることが多いです。
ストーリー展開はおおよそ同じですが、中学Ver.の方のスケールが大きくなるのは当然で、剣道の大会等にとどまらず、中国へ乗り込むシーンも出てきます。大河ドラマじゃん(笑)。BLを期待する方々には申し訳ありませんが、男女CPの表現もあります。まあ、BLジャンルではなくライトノベル系なんで仕方ない……ですが、こっそりとBLっぽい表現を忍ばせて(笑)いるので、お楽しみにって、それは中学の方で小学生Ver.では……あっ、あるかもしれない(爆笑)。
表紙はかつて絵師Sが描いてくれた『輝蹟の剣』のイメージイラストを流用、小学生の話なのに中学生キャラ(このイラストだと高校生ぐらいに見えるけど)なのは目をつぶってください。ちなみに児童文学Ver.ですので、狂志郎ブログでの公開になります。リンクは一番下の『MY MEMORANDUM』です、御了承ください。アクセス、お待ちしております。